錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

旅の疲れは温泉で・・・

2021年09月24日 | 放浪雑記

先にUPした記事の続きになりますが無事に鹿児島空港へと到着した後は溝辺鹿児島空港ICから九州自動車道を福岡県へと向けて北上します。
が!
そのその前に・・・・


セブンイレブンの鹿児島空港前店へと立ち寄る。
そう、これから暫くは九州自動車道を走ることになるのでセブンカフェのコーヒーマシーンでドリップしたってわけですよ。


そして車は溝辺鹿児島空港ICから横川IC➤栗野ICと北上し、宮崎県の“えびのJC”を直進し熊本県へと向かう。
暗くなる前までには自宅へ到着できるかな? 👈無理です


ただ、そんな願いも虚しく八代ICを過ぎたところで日没を迎えたんだなぁ。
やっぱダメだったかぁ・・・ 👈当然です


しっかし沖永良部から飛行機で約530kmを移動して、それから更に車で約150kmの移動ときたものだから腰は痛くなるし疲れも溜まる。


だったら、この旅の疲れを温泉の湯にて癒そうと考えて、向った先は何時もの熊本県北部にある山鹿温泉ですよ。
ホント、異常なくらい元気なジジイですよね。


で!
中秋の名月から一夜明けた丸い月を眺めて湯に身を任せていたという訳なのですが・・・・


この山鹿温泉を後にして床に就いた時間はと言うと、既に日付が変わった午前様でも帰宅になった。
自分で言うのも何なのだけど・・・
この元気は何処から湧いてくるんだろう?ってね。
まったくもってタフなジジイです。

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沖永良部発 JAL(JAC)3804便

2021年09月23日 | 放浪雑記
事後報告になりますが・・・・
昨日(22日)のお昼前にして急遽、沖永良部島から鹿児島空港へと向かうことになりました。
が!
余りにも突然の事だったのでホテルの荷物も片付いない。
おまけに鹿児島空港へと向かう飛行機は新型コロナの影響で14時50分発 JAL(JAC)3804便を最後に全てが欠航ときたものだから、空港でのチェックインやら保安検査などのロスタイムを差し引くと残された時間は2時間。
ただ、それから空港へと向う途中でヤマトへ荷物を持ち込んだり、レンタカーに給油して返却したりしていると部屋の片付ける時間は1時間がイイところ・・・・
間に合うかぁ?


と、言うことで帰宅後直ぐに必要のないものは全て箱に詰め、急いで近くのヤマトの営業所へと向ってると積込みを予定していたマリックスライン (Marix Line)が和泊港へと入港しようとしていた。
そして!


その足で給油してレンタカーを返却。
フライト40分前に空港へと到着。
すると、それと時を同じくして3804便となるJAL(JAC)のATR72-600が沖永良部空港へと到着した。
ホント、ギリで間に合ったって感じでしたよ。


そして保安検査を済ませてた後に搭乗したATR72-600は空港の滑走路へとでて・・・・


定刻の14時50分に沖永良部空港を飛び立った。
はぁ~
一時はどうなることやらと焦りましたが、これで一安心。
で、その後は次第に高度を上げて・・・・


徳之島上空へとさしかかる頃になると機窓からは翼の下に虹がかかって見えていた。


その後は快適な空の旅・・・・
青い空に、白い夏の雲。
2021の夏休みも、これにて終わる。
と、言うか・・・
これは何度目の夏休みなのかなぁ?


いやそれでも、この旅を最後に終わってたまるかっ!
なーんて事を考えながら機内サービスの珈琲を楽しみながら機窓からの景気を眺めてたんだけど・・・
この時点で自身の中では次ぎなるカウントダウンが始まっていたんだなぁ…ww


で、沖永良部空港を4時50分に飛び立ったATR72-600は徐々に高度を下げ、離陸から1時と10分ほどが過ぎた頃になると下に見る茶畑に影を映していた。


そして定刻の16時10分に目的地である鹿児島空港へと無事に到着。


ところが!
Cherryの場合は外にお迎えが来るまで機内にて待機となるのために空港の外へと出たのは到着から30分ほどが過ぎた16時40分ごろとなり、それから自動車道を利用して自宅へと向かうのですが・・・
この話には、まだ続きがあったのです。

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ホヤ・カルノーサ

2021年09月21日 | 昆虫・植物

この沖永良部島にはガガイモ科のホヤ・カルノーサ(Hoya carnosa)という名の植物が自生しています。
まぁ、皆さんの中には既に知る方もおられるかとは思いますが、サクラランとかホヤと言う名前で流通している植物です。
で、そんな自生したホヤって言うかサクラランのツルを今日はハサミでチョッキンしてきましたんですぅ。
と、言うのも・・・
このホヤという植物は条件さえ合えば簡単に発根しますから、少しのツルだけでOKなのです。
ただ、今は滞在中の身で直ぐに挿す事はできませんが、今暫くストックしておいて自宅に帰ったら急いで床を用意して挿す予定ですぅ・・・ 

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中秋の名月 2021,

2021年09月21日 | 雑記(ひまつぶし)

このところ連日のように月の記事が続いていましたが、今日は、その締めくくりとなる十五夜の月。
そう、中秋の名月です。
それも8年ぶりとなる満月での中秋の名月。
もう皆さんは見られましたか?
Cherryも、そんな中秋の名月を是か非でも拝もうと、今日は沖永良部島の北東海岸にある笠石海浜公園展望台の最上部にて待機しました。


そして時は過ぎ・・・
夜の帳が下りようとする黄昏時を迎えると水平線から月が顔を出す。
キタ――(゚∀゚)――!!
けど、こんな月には用は無い。
だから、ここは何かにアテてる画像として適当に撮影・・・


そうなると、もう遊ぶ遊ぶ。
だって、こんな画像を何ショット撮ったところで、これまでUPしてきた画像と何ら変わりませんからね。
と、言うことで・・・・


思いっきり解放モードで撮影し風景を入れてみたりと遊び放題。
が!
21時を迎えようとする20時50分過ぎになると、突然!本気モードのスイッチが入る。


もう遊びは終わりです。
ここからは時間との勝負!
これぞ真円と言える望月を画像で押さえようとするのですから、ここで気を抜けば満ちた月は直ぐに欠け始めるんです。
と言うことで8年ぶりとなる十五夜で、尚且つ、その望の月を・・・
撮ったどーーーーーー‼
そして、この島に来て明日で一週間、そろそろ帰る準備でもしようかなぁ?

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ナガサキの採卵結果

2021年09月20日 | 昆虫・植物

今日最後の記事はナガサキアゲハの採卵結果です。
ただ結果と言っても続行中なので正しくは中間レポートなのですが画像に写るようにシークワァサーの葉に順調に産卵してくれて、今日までに50卵以上の卵を得ています。
と、言うことで・・・・
この強制採卵も明日一日をもって終わろうと思います。
えっ!?
何故かって?
いやぁ、いくら白いナガサキアゲハの直子とは言え、無駄に大飯を喰らう大型のアゲハチョウなんて誰も欲しがらないだろうし・・・・
だったら己が手で飼育しうる数で十分なので、明日を最後に母チョウは放してあげようと思います。

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日が沈み一日が終わる

2021年09月20日 | 放浪雑記

今日は夕方から沖永良部島の伊延港へと出かけてきました。
そして、この港は和泊港にフェリーが着岸できないときに東シナ海側の伊延港が代替港として整備された港なのですが、その昔に島津久光公の怒りにふれた西郷隆盛が文久2年(1862)年8月14日に上陸した場所でもあります。
そんな伊延港の岸壁から西に目を向けると、そろそろ日没の時を迎えようとしていまた。


日が沈む様を眺めていると、一日と言う時の速さを感じる。
今日も一日が終わったぁ・・・
そして、今日で島生活も5日目。
しかし!
仕切り直したつもりが思ったような成果も上がらない。
心の何処かに焦りる気持ちが・・・・


そんな気持ちを癒してくれているのか、東の水平線から丸い月が昇ってきた。
明日は十五夜
そして中秋の名月に満月を迎えるのは2013年を最後に8年ぶりときたものだから、明日の月は是非とも拝みたい。


明日は晴れるかなぁ・・・・
そして今宵は、この月齢 13.1の丸い月を眺めて床に就こう。
あーした天気にな~れ!

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どうしたのかなぁ?

2021年09月20日 | 昆虫・植物

先週の16日から滞在している鹿児島県の沖永良部島ですが・・・・
天気にも恵まれているというのに虫の姿を見かけない。
な・・・ なんでぇ?
そう言えば一昨年だったか大山植物園の西側斜面を広範囲にわたって伐採してたのが影響したのかなぁ?
でもぉ、その伐採によってコノハが減るのは分かるけど何ゆえにツマベニチョウまでも減ってるの?
おまけにナガサキアゲハやシロオビだけでなくジャコウアゲハとかツマムラサキマダラまでもが極端に少ない。
あっ、そうそう・・・
何時もはトラップに集る迷惑なルリタテハすら見かけない。
ん・・・・
いったい、どうしたのかなぁ?


ならば『お宿はどうなってんの?』と山のギョボクを見て回ると、産卵する成虫の姿どころか柔らかな葉っぱに見られるはずの卵もない。
が!
この画像の中に異様なシルエット。
解かるかなぁ?
ほらぁ・・・
真ん中あたりの・・・・ ねぇ。
そして、この枝を引き下ろして葉っぱの上を見ると・・・・


はい、シルエットの正体はツマベニチョウの終齢幼虫でしたぁ!
何時もであれば、こんな大きな終齢幼虫は寄生されているかも知れないので採幼することなく直ぐにパスするんだけど、これだけ成虫が少なかったら採っちゃいますよね。
ただ、こんな終齢幼虫がいれば例のヤツもあるはず。
と、言うことでギョボクの葉を下から見上げて探すと・・・・


ツマベニチョウの蛹をみーーーっけ!
でもぉ・・・
結果は2頭の終齢幼虫と蛹が一個だけ。
やっぱ何時もに比べると極端に少ないっすね・・・
いったい何が原因で、こうなったのかなぁ?

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ムーンロード(月の道)

2021年09月20日 | 風景

明日の21日は中秋の名月とされる満月です。
そして潮位は上がり大潮を迎えます。
そうなると子ガメが孵化して砂の中かから這い出てくるんじゃねの?
なーんて事を考えまして・・・・
日没の少し前から海岸に待機してみました。
が!
その砂浜でキャンプをやってる若者は見かけたけれど、結果として海へと向かう子ガメとは対面できなかった。
しかーし!


満月の2日前とは言えども月齢12.1の丸い月が東の空から昇ってくると・・・
そこには月明りに照らされることでできる一筋のムーンロード(月の道)を見ることができました。
まぁ、子ガメちゃんには会ことはできなかったけれど心地よい海風に吹かれながら、このムーンロード(月の道)に癒されてたことは間違いない。
よし、今宵もでかけてみるか!

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カメさんウォッチング

2021年09月19日 | 両生・爬虫類

この島(沖永良部)にはカメがいる。
そして“おーーーい!”と呼べはやってくる。👈嘘ですーよ


でも、場所によっては普通に泳いでいるし、それほど人を恐れない。
と、言うことで・・・・
今日は近くの海でカメさんウォッチングをやってきましたぁ。


そして早速・・・
海をボーーっと眺めていると目の前に大きなウミガメが突然に浮上するものから、こちらとしてもドキッ!っとさせられる。
来るなら来るって先に言っとけよぉ・・・・


でも、そんな泳ぎ回るカメばかりじゃなくて、時には浮いたまま暫く休んでいる時もある。
そして、それが足元だったら・・・・
それはもう決して逃してはならないシャッターチャンス。
だから、そんなウミガメを狙っていると気付けば腕や肩は日焼けでヒリつきお風呂がツライ・・・・

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今宵は月と木星が接近、そして・・・

2021年09月18日 | 放浪雑記

9月18日の今宵は月と木星が接近し、その現象は日が明けて明日の未明まで観察できる。
だから・・・
Cherryは少し早い時間から沖永良部島の北西部にある田皆岬の直上で待機した。
が!
この場所は絶景地なんだけど断崖絶壁の危険地帯ときたものだから風に煽られてフラついたら即アウト。


でもねぇ、怖けりゃ怖いで来るんだなぁ・・・
で、その崖っぷちから携帯やらカメラを差出して撮影してる。
そのうちに落ちるぞ!ってね。
で、その田皆岬に訪れる皆さんは夕日を狙っていると思い込み『夕日の撮影ですかぁ』なーんて聞いてくる。
はぁ~、できることなら放っておいてくれないかなぁ・・・


ただ、ここで『今宵は月と木星が接近して見えるんですよ』なんて説明するのも面倒だったので、その期待を裏切らないように一応撮影。


で、夜の帳が下りて田皆岬の灯台に明かりが灯ると・・・
周囲には誰もいなくなる。
まぁ、当然の成り行きなんですけどね。


そして東の空に月が浮かび周囲の暗さが増していくと・・・・
次第に月の左上に明るい木星が見えてくる。
※指の先に見える白い点が木星
ただ、それがどうした?
なーんて聞かれると身も蓋もないのですが、3日後の9月21日は中秋の名月と月に関したイベントが続きますよってお話でしたぁ。
あしからず・・・ 🙇

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