ロクマルでいこう、60でGo!

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LA 家族サービス 

2011年09月24日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 子供達に今回の旅で一番何処が良かったか?と聞くと全員声を揃えて、

デズニーランドと答える...答えやがる。

正直、くやしい!

...

なぜなら、人ごみと買い物が大、大、大嫌いなこのおやじだからな...。

 

実はこの年にして初めて、ネズミーランド(失礼!)という場所に足を踏み入れた。

平日だというのにすげー人人人、そうか...皆夏休みなんだな。

ただ、

正直に言うと、驚いた...なぜならあまりにも人工的で良く出来ていたからだ。

 その辺に転がっている石や、植物、そのテーマパークの敷地にある全てのものに人の手が加えられており、長い歳月と金をかけて築きあげた芸術品である事を知った。

幻の世界を実現化した...とことん非現実な場所。

 朝の開園から夜中の11時半の閉園まで過ごしたが、訪れる者が飽きない工夫と努力には脱帽だった。ビジネス的見地から見ると、つまりお客をいかに喜ばすか?という問いにはまあまあ良い評価をあげてもいいかな、と思った。それは高い入場料を払ったのにという感情が最後にはこれなら安いな、と思わせた所にある。

いい意味で、やられた!という感じ。

 

飯代の高さも素晴らしい!

バナナ一本$2.75、ニューヨークでは一本$0.25。

...くやしい!

 

しかし、疲れたなあ~、あの待ち時間には...

もういい!

 

結局、想像していた以上に良かったので、くやしい!と思っているのだ。

ウオルトデズニーさんに完璧にやられました。 

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南 カリフォルニア (中古)ピックアップ トラックス

2011年09月23日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 TOYOTA TUNDRA 2005 FOR SALE

 南 カリフォルニアの中古車はやはり...あきらかに錆が少ない。ラダーフレームの継ぎ目や溶接部分、そしてフレームとボディを止める金具周辺に錆がない。多少の汚れはあるが許容範囲、マフラーのみはサフェースラストだが問題はないであろう。

 数日前に地元で2007年のFJクルーザーを観察した。ブルーの塗装は輝いていたがボディの下のフレームやデフのエッジなどに錆が目視出来る。外観は美しいのだけども...それを見てしまうとがっかりする。

 南カリフォルニアが羨ましいと感じる。

 

ロサンゼルスでは実に多く見かける現役で働くトヨタトラック達

 ランドクルーザーは丈夫だと聞きますが、どれくらい(何年ぐらい)乗れるんでしょうか?と聞かれる事がある。正直この質問の返答には困る。なぜならランドクルーザーは一生乗れる車であるからだ。ただし消耗品は取替え定期的な基本メインテナンスを継続する事が条件となる。

 そして何よりも大切な事は乗り続けようとする意思である。

ロサンゼルスの街には古い車に乗り続けようとする意思が存在している。

 

ロサンゼルスでは多くの80と100を目にする、

200は...売れているのでしょうか?と思うほど見なかった。

 

 新車のタンドラ、この丈夫なトラックは20いや30年は使えそうだ...と思った。販売価格を耐久年数で割ると車体価格は安いと感じるが...問題はガソリン代だな。

 

 最近ある人が言っていた、ロサンゼルスとニューヨークの中古車比較。

 ロサンゼルスの中古車: 

 走行距離がかなり高い。10万マイル(16万キロ)なんて当たり前、20万マイル走った車でもそれなりの値段で売れる。トヨタのトラック(ランクルも含)は20万マイルはまだ通過点に過ぎない。それ程車が必需品で需要があるので中古車の値段は高い。

 ニューヨークの中古車:

 10万マイル走ったらもうボロって感じ、ロサンゼルスに比べると走行距離はかなり低い。面識を気にする人も多く古い車=貧乏人と思われる感。中古車の値段は安く、ニューヨークで安く手に入れた車をカリフォルニアで売ってそこそこ儲けている人もいる...らしい。

 と、まあ参考にまでですが...同じ国の中でも環境が違うと価値観も違っているという事です。

 

ランクル60、80を愛する僕はニューヨークでは貧乏人の域へ、

ロサンゼルスでは一般大衆という事かな。(笑)

 

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COAST RANGE

2011年09月17日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 スピード違反は空からチケットを切りまっせ...。

のサイン、お気をつけあそばせ!

(怖)

 

 カリフォルニア州のコースト(海岸)と言っても全く海は見えないのだけれども...広いアメリカ大陸から見ればこのカリフォルニア州は海に沿った地域なのである。感覚的には日本は島国だと言われるが住んでいる国民にはほとんどその意識はない、そんな感覚かな。

 このアメリカ大陸を大昔の人々はタートルアイランド(亀の島)と呼んだ。日本列島は龍、すなわち龍と亀、何か関係がありそうだけど...今はわからない。

 

 カリフォルニア州の農業はコロラド以東の農業とは違う、違いは何かというとコロラド以東は大きなな機械を使っての大規模農業が多い事に対して、カリフォルニアではメキシコ人などの季節労働者の手作業の姿をよく目にする、畑の作業に従事する為に乗り付けたバスやバン、作業の後に男衆が繰り出す食堂や酒場の存在の数がそれを物語っている。カリフォルニア州にとってそういった働き手は生産性を保つ為の重要な存在であると感じた。

 

 北カリフォルニアの乾燥した空気の中、フリーウェイ101号線をのんびりと流す。

ここでの季節感は草原の草の色が薄緑か褐色か...しかない。

 

これから40マイルは過酷な埃地帯...

それは

道路工事です。

 働く人々、働く重機、小浜大統領はこの国の失業率を下げる為に公共事業を拡大しようと計画している...が、既にこの国では3000万人がフードクーポンで国から食べさせてもらっている深刻な状況。ましてこのカリフォルニア州の経済は深刻な財政赤字。この国の財政を潤す為に戦争を仕組む事だけは絶対に止めて頂きたい...と、こんな光景を見ながら勝手に思ってしまう。

 いつも余計な事を思うのは...僕の癖か?

 

 仕事が出来る、仕事がある、働ける、収入がある、という事は幸せな事なのだ。

 旅をしていると仕事が恋しくなる...貧乏性だな。

 

こちらも働いている光景...その実体は無人の機械である。

 ルート46号線からベーカーズフィールド(焼け野原...の意)に向かうと、こういった石油採掘機が無言で首を動かしている。その様は血の通わないロボットの様でもある。ロボット達は少々疲れ気味に見えたけど...。閑散とした風景と無言の機械に生命は感じない。

 

 ガスステーションの中で見かけた1.5リッターのマグカップ...でかすぎ、だよね。

 

お昼休憩です。

 

 お昼の食事はいつもこんな感じ。ハンバーガーとイモフライ。

大人は続くと飽きるが子供はそうではない、

むしろ喜んでやがる...こういう食事こそが旨い食事だと思っていないか?

これはアメリカの炊き出し文化。

 

 カリフォルニア州の州花であるカリフォルニアポピーのオレンジの花が乾燥した大地を癒す。この花の明るい色彩がここ西海岸コーストレンジの文化に影響したのかな?

 人間が造る地上の物は歳月と共に全て変わりつつあるが...このオレンジ色に染める小さな花畑の光景はその幾何倍もの時間この土地を飾ってきた。

これらの花に敬礼を感じる。

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太平洋の向こう岸

2011年09月16日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 サンフランシスコでは宿泊場所に困った、土曜日の夜という事もあり宿はどこもいっぱい。一晩の宿を探すのに2時間を費やした。

街から離れた郊外で宿を見つける...時間は夜の12時を過ぎていた。

zzzz-

 

日曜日の午前、綺麗なFJ62が走っていた。

 

 サンフランシスコ湾の南の町ヘイワード市とサンマテオ市を結ぶサンマテオブリッジは7マイル(10キロ)の長さで水面のすぐ上を走る。水の上を走っているようでとても気持ちがいい。

 本日は太平洋に面した港町モントレーまで寄り道ぶらぶらゆっくりドライブです。

 

立ち寄った店で怪しいラベルのワインを見つけた。

...

車内でとうもろこしで作ったトルティアチップスをパクつく。

んんー なななかいけるぞ。

気が付くと、車内はゴミだらけに...。

 

 野菜果物の直売所では安くてついつい買いすぎる。

 スイカ一個なんと100円、10個ぐらい買いたかったが、スペースが...。

 20ドル(1500円)以上買ったのでスモモ一袋だだであげる、だって。

さすが太っぱら!

 イチゴの味もむちゃくちゃ旨い!

 ここに永住しようか?と思った、まじで...。

ここはワトソンビルという静かな農村地帯です。

 

モントレーにやって来ました、太平洋の青い海がとても眩しい。

 

海岸に車を止めて、この青い海の遥か向こうにある日本を想う。

ここから想う日本は太陽の沈む彼方にある...もう直ぐ日本には陽が昇るな。

...

それにしても太平洋の水はとても冷たかった。

 

今日は早めに宿を取って...フルーツザンマイ。

地産地消ですな。(笑)

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サンフランシスコ プロムナード 後編

2011年09月14日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 アメリカ一の観光都市だけあって観光スポットは世界中から人が押し寄せている。

 パウエル道りとマーケット道りの交差点、サンフランシスコの街の中心。ここは有名なケーブルカーの発着地点でもあり、地図を片手に観光客が立ち止まる地点でもある。

 

でも、そこから1ブロック離れると、少しキケンなエリアだったりするけど...。

そういう場所が隣接しているのもサンフランシスコか?(華と闇)

 

パウエルストリートに乗り込む。

 さて、ここからケーブルカーのルートをそのままたどってフィッシャーマンズワーフという海に面した港を目指す事にする。

ケーブルカーに乗った気分を味わうという企みです。

その最終目的は...勿論、...シーフードです。

 

ケーブルカーにくっ付いて走るは楽しいけど、視線の置き場所には困る。

信号で止まると真横に人の顔が...窓は閉めませんので。

 

セントフランシスホテル。由緒ある高級ホテル、

宿泊したことはないけどここの綺麗なトイレは良く知っているよ。(笑)

 

ノブヒルの登り坂は迫力がある。

 

気分はブリッツしています、

車体の下からケーブルを曳くやわらかい金属音が聞こえてきます、

 カラカラカラカラ...と。

 

アジサイの咲く世界で一番美しい坂道と呼ばれるロンバートストリート。

走りました、走らされました...2回も。

 

最後の下り坂、目の前にはアルカトラズ島(元刑務所)が見えます。

 

フィッシャーマンズワーフ(港)です。

昔この湾で魚釣りをした時の収穫はサメとエイばかりでした、そして船酔い。

サメはフライにしたら鶏肉のようでまあまあだったな。

 

旅に出てから初めて口にするシーフード、シンプルな味で美味い...。

 旨さの秘訣はこの活気と港の雰囲気にもある。

これで一つの目標であったサンフランシスコでシーフードを食べる、を達成した。

この味は金だけでは買えんな...。

 

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サンフランシスコ プロムナード 前編

2011年09月13日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 サンフランシスコの道はよく整備された碁盤の目の様でもある。アップダウンの急斜面も多いが一方通行も多い。街全体の美観には特に気を使っておりビクトリアンハウスと呼ばれる様式の古い木造の家が繋がる。この街には古くて近代的なおもしろさがある。

 

ランクルでサンフランシスコの街を散歩して見ましょう。

 

 レストレーションされた路面電車が活用されている、あえて古いものを実用的に使うのは意外とオシヤレである。

 

 あまり洗練されていないフツーの街の光景、ビクトリアンハウスの特徴は出窓にある。ほとんどの建物は木造3階建て + 地下室、外から見ると家はくっ付いているがそれぞれの家の1階にはガレージ、そして裏には緑の中庭がある。

 

街のほぼど真ん中にあるツインピークスの丘に登って...。

...強風に耐えながら

サンフランシスコの街を見下ろすと、

太平洋側のおもちゃの箱のような住宅街

 

ダウンタウン側、真ん中は街の中心マーケットストリート

 360度の眺めです。

 

サンフランシスコで飲むコーヒーは旨い!昔っから。

たまらない味と香りが昔を思い出す。

坂道でこぼさないように...と。

 

 MUNIと呼ばれる路面電車とバス、自転車だって(数に限りはありそうだが)運んでくれます。

 

太平洋に面した海岸、車を止めて砂浜を歩こうと思ったが...寒くて、止めた。

 

黄色い観光用のレンタル2人乗りカートをいたる所で目にする。

 

霧のゴールデンゲートブリッジを渡って...

 

橋と街がよく見える展望台へ

 

世界で一番寒い夏を体験する。

 

怪しいパフォーマンスで写真に納まる青年に声を掛ける。

それはあまり見かけないダッジトラックに乗っていた事もあるが...。

 

ナンバープレートがユーロだったからであった。

 地中海から3ヶ月間かけてロサンゼルスに運んだ...というのは解ったが、なぜユーロのナンバープレートの車がアメリカで運転できるだ?という事が結局解らなかった。

なぜなら...

お互いにブロークンイングリッシュ(笑)

どこの国から来たのかさえ解らなかった。

向こうは僕が英語を喋っていると思っていなかったのかも知れない。(笑)

 

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MISSION and 24TH ST

2011年09月10日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 観光ガイドなどには絶対に紹介される事はない場所、むしろ旅行者にはキケンとしてその存在を無視され続けている、そんな場所に意外と美味しい地元の人間のみが知っている穴場があったりするのである。

 

ごく普通のカリフォルニアならどこにでもありそうな光景です。

 

サンフランシスコの下町

 ミッションストリート、ここは英語圏ではない、飛び交う会話の多くはスペイン語、メキシコ人をはじめ中南米の移民がうごめくこの地帯には独特のにおいがあり、エネルギー(活気)がある。

 

昔お世話になったストリートでもある。

ここは時間の流れがゆっくりで、昔の面影はまだ残っていた。

 

 この生活の臭いが好きだな、洗練された観光地よりも、なぜか...落ち着く(笑)

ここに来たのは散歩ではない、飯を食いに来たのだ。

地元の人間が食っている、安くて旨い飯だ!

 

ここでいいだろう、メキシカンレストランへ

昔、20代の頃はこの辺りの店を食べ歩いた。

タケリア(メキシコ料理屋)の美味しい店の探し方を教授しよう。(笑)

その国の人々が沢山入って食べている店は旨い!

これだけです。

...

これは応用がききます(だいたいの目安ですが...)

 

タコスです。グリルで焼いた肉をトルティーヤという小麦粉で作ったきじに乗せたものです。

本格グルメとは程遠い、B級グルメならお任せください(笑)

 でも、僕はハラペーニョ(唐辛子)たっぷりが好きなので...舌の感覚は本当は鈍いのかもしれない?

...

 ここの(ミッション道り)のメキシカンを食べにニューヨークから運転して来たのである。

と、言っても過言ではない。

 

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セントラルバレーからサンフランシスコへ

2011年09月09日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 シェラネバダ山脈から流れてくる豊富な水を利用してカリフォルニア州には農業が発展してきた。農作物を育てる条件として豊富な水は必要である、そしてその水を提供するのが山である。即ち山があるという事は人間の生活を豊かにする地形的要素であるのだろう。

 

カリフォルニアのセントラルバレーを南北に走る99号線、収穫した作物を運ぶトラック。

 

豊かな畑地帯の中央分離帯には美しい花で飾られている。

貨物はコンテーナーを2重に重ねて。

 

DATSUN 260Z 2X2 をしばらく追いかける、おそらく76年式かな?

カリフォルニアの道には何故か似合うダットサン。

楽しませてもらった。(実は欲しい?のかも)

 

 580号線を西に...丘陵地帯を走る、北カリフォルニアの夏の光景、枯れ草地帯が続く。カリフォルニアをゴールデンステイツと呼ぶ由来はゴールドラッシュから来ているが、この枯れ草の大地を見るとまさにゴールド、黄金の大地に見える。

 

オークランド市に入る。

ゴジラは元気かな...(笑)

 

 サンフランシスコ - オークランド を結ぶベイブリッジへ。

いよいよ(...やっと)大陸横断。

料金を払って...

 

いよいよサンフランシスコへ入ります。

アラスカからの寒流が流れ込んでくるサンフランシスコベイ、さっきまでの暑さはどこに?

前方には霧雲が見える。

サンフランシスコは世界で一番寒い夏、とも呼ばれている避暑地。

サンフランシスコの住宅にはクーラーというものは...ない!

 

中継点であるトレージャーアイランド(海軍基地)のトンネルをぬけ

...

ると、そこは霧の都サンフランシスコ

僕にとっては13年振りに訪れた街。

アメリカ大陸横断、本日で12日目。

今の自分が、自分でも信じられんと思っている、色んな意味で...。

 

 

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ヨセミテ国立公園

2011年09月07日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 今回の旅を通して意外だな~と感じた事がある。その感覚は1回や2回ではなかった、何度でもあった。それは薄い期待は裏切られるものであるという事、そして感動や発見のような心を打つ刺激は隠されているものだど知った。即ち予期した所では裏切られ、予期せぬ所に思わぬ発見があったりする。だからこそ旅はおもしろいのかも知れない。

 

 真夏のシェラネバダ山脈、標高3000メートルの山々には残雪が見える。道は上り坂で車はパワーを求められるがエアコンは不要、窓を開けると入ってくる風に肌寒さを感じる程である。

 

 

TIOGA 峠のYOSEMITE 国立公園への入り口、入場料を払って...一つ質問をする。

どこかでキャンプできるかな?

...どこも一杯です...と。

この返事を聞いて気分は半減(暴落)、

まっ、こういう事もあるわな...

 

それでは美しいヨセミテ公園に入って行きます。

ここは世界遺産です。

森と山、水と岩、美しい光景が続きます。

息子が...パパー、キャンプ出来る?

出来んな!

 

ヨセミテ公園を東西に走る120号線、すがすがしい針葉樹の高原地帯がしばらく続く。

鹿、鹿、熊はいないかな~...。

息子が、キャンプはどこでする~?

かーちゃんが優しく、キャンプはね、人が一杯で出来な...

...

 

エルキャピタン、1000メートルに及ぶ花崗岩の一枚岩、ロッククライマーの聖地。

息子が、キャンプ...?

...

アイスクリームでもたべるか...で、やっと沈黙。

 

ヨセミテビィレッジ、ヨセミテにヨッテミテ、(失礼)

 久しぶりにヨセミテ国立公園にやってきた。以前最後に来たのはもう10年以上前になるが、針葉樹と川の水の流れる音と水面の光、風に揺れる草原にバックパック姿で歩く人々、この光景は以前のままだ...意外と埃っぽいところも。

 

 観光客が増えたな、真夏のシーズンという事もあるが...、昔はなかったのに今はあるのが交通渋滞かな。(笑)

 まあ、ニューヨークに比べると全然たいしたことはない、大自然の中に来ると皆心が穏やかになるのだろうか?せこせこ割り込むような人はいない。

 

 

 ここを訪れる人々は皆このインスピレーションポイントで記念写真を撮る、我が家も例外ではない。ここからはエルキャピタンの勇猛な姿とブライダルベール滝、そして渓谷の奥にハーフドームの顔が見える。

 

ここから1時間ほど山道を走って...

 ヨセミテビレッジを見下ろすグレッシャーポイントへ。向こうに北アメリカで最も長い滝(730m)であるヨセミテ滝が見える。昔僕の先輩が目の前のこの岩(ワニの頭)の先っちょに立って写真を撮ったことがあった。(怖)、現在はこの先へは立ち入り禁止!

 

ハーフドーム、に挨拶をする。

ここで一時間以上時間を過ごす。

 

ヨセミテ公園で夕日を眺めてこれから2時間ほど近くの街まで...

夜の山道のぐにゃぐにゃ道を走ります。

 

 ヨセミテでのキャンプを期待していたのだけど残念ながらそれは叶わなかった。期待はずれの残念感はあるが...こういった事もあるのが旅(人生)。いいじゃないか!今度こそは絶対キャンプといってまたここを訪れる強い動機になれば、と思っている。

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BISHOPという田舎町

2011年09月06日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 カリフォルニア州を南北に縦断するシェラネバダ山脈の東側。INYOと呼ばれる森の傍、そしてヨセミテとキングスキャ二オン国立公園への宿が町でもある。ここビショップという小さな町は僕達にとっては通過点でしかないが...意外と楽しめる。

特別な事は何もない、スーパーマーケットに買出しに行っただけだが...

意外と飽きない...4X4の好きな人にとっては。

 

駐車場からはキングス渓谷国立公園の残雪を残した美しい山々を眺める事が出来る。

この山を見ながら日光浴を楽しもうと思っていたのだが...

おおーっ!

あるある、いっぱいあるじゃないか。

 

 

この駐車場に視線を向けると... 

FJクルーザー

 

ランクル FJ62

乗っていたのはフツーウのおばちゃんでした。旦那の趣味かな?

 

シボレータッカー(日本名、スズキ ジムニー)

 

使い込まれた、現役のダットラ

意外と走っているタフな奴、嬉しいねー。

 

こちらも使い込まれたトヨタPU SR-5

これも運転手はおばちゃん。

 

ジープCJ

 

クラッシックなキャデラックも...

 

タコマをはじめ近年のPUはそこいらじゅうに、あります。

 

...おまたせ, 遅くなってゴメン!

えっ、もう帰って来たの?

買い物に行っていたかーちゃんが帰って来ました。

もっとゆっくりしてくりゃいいのに。。。

???

いやーっ、ここは楽しめる町だな~

 

さて、食料を積み込んで向かう先はヨセミテナショナルパーク。

キャンピングの準備はばっちしです。

 

あまり知られていないカリフォルニアの山陰地方は4X4の楽園であったのだ。

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ハチマル、ピンチ!

2011年09月05日 | ハチマル(LX450)北米旅行

死の谷の小さなオアシスFURNACE CREEK を抜けて...。

 デスバレー国立公園の西に位置するPANAMINT RANGE(パーナミントレンジ)と呼ばれる山岳地帯を西に抜けて死の谷からの脱出を試みた。

 実はこのコースが今回の旅の最大の難所であった。

思い出すと怖い!(汗)

 

公園内の190号線を西へ、

地図を見ると一時間半程でこの谷から脱出の予定だが...

 

外は摂氏45℃、総重量500Kgを運ぶランドクルーザーはいつまでも快適ではなかった...。

地図の上では確認出来ない起伏の続く砂漠の山岳コース

エアコンがあまり効かない...

しょうがないね、気温がこんなに暑いと。

...

(かーちゃんエアコンを最高にしよる)

 

続く上り坂、ヘアピンカーブの連続

...

エンジンの温度が上昇してくる。

CD止めていい?

...音楽など楽しんでいられない。

 

更に続くヘアピンとキツイ上り坂、

長いなあ、ここの登りは...。

 

...ギアを2ndに、

...ん?

クーラーからの冷風が止まった...

なまぬる~い熱風が吹き出しはじめる。

エンジンの温度計の針がレッドゾーンに!

やばい...

やばい. .

やばい!

オーバーヒートだ!

 

横を見ると...

いつもふんぞり返って座っているかーちゃんが...

きちんと座っているではないか...どうしたんだい?(笑)

...不吉な予感 

 

後ろから声が、

暑い、暑い、暑い、暑い、との連発。

わかっとるわい! 言われなくても...!

...

背に腹は変えれん、窓を全開するぞ!

ノーチョイス!

ーーーーーーー

おおーっ、

...

意外と気持ちいいじゃん、この熱風。

 

この際だから、サンルーフも開けちゃえ...

 

エンジンの温度計はレッドゾーン、

最悪の場合を想像する。

 

水...十分あるよなあ?

いや、そんなには...ない、えーーー、

まじ?やばい。

 AAA(アメリカン オートモービル アソシエーション)の会員だから、何かあれば電話して助けにきて...直ぐにはこないだろうなー、こんな山の中じゃ。

車が壊れたら旅はどうなる?

 どうしょう...、一度止まろうか?エンジン焼き付く前に、

止まるスペースがないな~

 

どうしよ???

どうしよ??

どうしよ?

...

 

ところが...?

...どうした?

...そうこう悩んでいるうちに...

 

峠を越えたみたい!!!...まじっ?

 

目の前には...下り坂じゃん!

 

やった!助かったああああ。

冷えろエンジン、思いっきり!

...

長~い下り坂が...

ずーっと伸びている。

エンジンの温度が少しずつ下がってくる(よし、よし)

 おおーー、今度はエンジンブレーキ、と...

 

 ...そんな冷や汗たらたらの運転の末、無事にシェラネバダの麓の町LONE PINEにたどり着く。

エンジンは常温に戻り、回りの景色も緑になった。

全員汗でびっしょりだが...まあよく耐えてくれたものだ。

デスバレーの悪魔から逃げて来たっていう感覚でしょうか?

インディアナジョーズよりも迫力あったなー。

 

後ろに見えるのはセコイア ナショナル パークの M.t Whitney。

 ...

さすがランクル、楽しませてくれるじゃないかい。

 

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デビルス(悪魔の) ゴルフ コース

2011年09月04日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 ランドクルーザーの本領発揮!

 デスバレーでのハイライト、未舗装路の走行である。数マイルの距離だが、いわゆるダートを砂塩誇の埃をたてなだらダダダダーと、走る。

 この道の末にあるのはデビルス ゴルフ コース(悪魔のゴルフ場)と呼ばれる滑稽な形をした塩岩地帯。そこには悪魔が住むという...?

 

 

では行ってきます、死の谷の悪魔に会いに...。

それにしても眩しいなあ~。

死の谷、悪魔、黄泉の世界というのは意外と明るかったりして?(笑)

 

乾燥した大地を塩埃をたてながら走る。ステアリングに伝わってくる振動に嬉しさを感じる。

おやじ以外の同乗者は...不安そう、

だって...乗り心地わるいんだもん。

 

行き止まり地点、ここは絶景!絶句!

おおっー、...ここはどこの星なのだ?

 

この岩塩地帯を、悪魔のゴルフ場というのです。

ホールが、いっぱいですな~、始めたら終れない...

ジマンジーのようにね。(恐)

 

悪魔によって守られている死の谷の光景?

悪魔という名詞を付ける事によって人間は近寄りがたい畏怖感を懐く。

 

川原の岩に見えますが巨大な塩の塊地帯。

塩の塊はとても硬く岩のようだが...。

舐めてみると塩からい。

 緑の地球は美しい、それは水が循環しているから。ここは水と縁がありません、水、即ち血液が廻ってこない場所でもある。死の谷とは水気のない谷の事ですね。

地球の忘れられた場所でしょうか?

 死の谷の悪魔はこの光景を通して人間に水の有難さ、大切さを示しているのです。

...

 

デスバレーにはゴールドに輝く岩山地帯もある。

これが黄泉の国の光景か?

ゴールド(金)、シルバー(銀)この場所はそれはそれは美しい。

しかし...はっきりと...

 この死の谷の悪魔と呼ばれる守護神はこの世にある金銀よりも水(命)の方が大切だぞ、と教えている。別の見方をすれば金銀に捕らわれた心はこの水気のない砂漠のようだぞ...示している。

 正しい見解を示しているからこそ人間にとっては悪魔なんだな。

死の谷に住む悪魔と呼ばれる方からのメッセージでした。

 

 

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ー(マイナス)282フィート

2011年09月03日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 2011年7月21日、灼熱のラスベガスを後にして、次に目指すは真夏のDETH VALLEY(死の谷)、デス。

 夏のデスバレーは暑すぎて危険だから行かない方が良いと言われている。...しかし本当に危険な場所であるならば立ち入り禁止の策がとられるであろう。いや、やはり80年代頃までは本当に危険であった。その頃の車は暑さでオーバーヒートを起こす可能性が大きかったからである。しかし今日車の性能が格段に良くなった事によって危険な場所ではなくなりつつあるように感じる、しかし油断は禁物だな。

 

 ラスベガスから95号線を北に走る。街を抜けると直ぐにこの景色。右手側の広大な砂漠地帯は、アメリカ空軍の飛行テスト地帯である。

 

ネバダ州からカリフォルニア州に入る。州の境を越えても景色は砂漠のまんま。 

  373号線に乗り換えて陽炎を追いかけながら向かう先は泣く子も黙る、死の谷である。デスバレージャンクションを越えて190号線からデスバレーを目指す。

 

 

デスバレーの入り口、デス。

ええっー、さかまさか?暑さのために通行止めか?

と思ったのですが...道路工事でした。

モーレツに暑い中ご苦労さん、デス。

 

デスバレー ナショナル モニメント の中に入りました。

死の谷と呼ばれるこの地域は意外と...明るい、眩しい、シルバーな大地。

 ちょろちょろと申し訳なさそうに生息している砂漠の植物も谷の奥に行くほどなくなってしまう、ここは生命の存在を許さない場所。デス!

 

 FURNACE CREEK という谷底にあるサイン。黄金の渓谷とかアーティスト通りとかあります。

 これより南のBADWATER (27Km )までドライブします。谷底は意外と広く平らな大地。

 やはり真夏の死の谷、交通量は少ない、実はこれは願うところでした。

 

この光景がデスバレーの谷底、デス。

 

ブルーとシルバー、うう~ん、これは僕の2台のロクマルの色だな。

実に落ち着く気分だ...クーラーを効かせた車の中にいれば...ですが。(笑)

 

バッドウオーターにやって来ました。

海面下、282フィート、85.5メーター、デス。

 

白色の大地

体積した塩の大地を歩く踏感が...なんとも...良かった。

ずーっと、向こうまでいこうぜ!GO!!!

...

ふりむけば、かあちゃんが...

3歳児をあんなところまで連れていくなと...

はいはい

ここまで、デス。

 

塩を手にとって口に入れてみる、(小さい粒にしとけばいいのにでかい塊を)

まずっ...

つーうか、極端にしょぱく、苦味がある。

後味が悪く、灼熱の暑さで気分まで悪くなりそうだった。(なった)

...水、水、水 くれい!

大地の味か。

 

車に戻って温度を確かめると...。

外にいるより外から車に乗り込んだ時が最も暑く感じるなあ。

 

真夏のデスバレー、最高!デース。

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ラスベガスの休日

2011年09月02日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 ラスベガスでは2日間時間を費やした。楽しむ為というよりも休憩目的であったが...。

ゆっくりなんて出来る訳がなかった、刺激が多すぎて。(疲)

 

ラスベガス郊外に車で1時間程の距離にあるフーバーダムを訪れる。

 

貯水量400億トンのダム、ちなみに琵琶湖の貯水量は250億トン。

 コロラド山脈から流れ出る水量がいかに多いかが理解出来る、この水と電力で砂漠の中に人工都市が出来る程である。

 

 数百メートルのダムの左右はネバダ州とアリゾナ州が隣接している。それぞれパシフィックタイムとマウンテンタイム、ダムの往来で1時間の時差がある。

 

おおーすばやしいー!

 後にダムの渓谷の難所に作られたコロラドブリッジ、この橋は日本の技術によって出来た橋である。事業を受け持ったのは大林組。

 

 1931年に建設が始まったこのダムは完成までに5年の歳月がかかった。この5年間の施工期間に122人の作業員が熱射病で亡くなっている。

 

ラスベガスの郊外の砂漠を走るのはランドクルーザーよりも真っ赤なフェラーリの方が粋。

 

拝金都市ラスベガスで思う

人が集まる ー> 金が集まる

人の価値 < 金の価値

人間 < 物質

 

人は物(金)にひざまずき、ゼニで動く、有史以来の現実はずーっとそうではなかったか?

 

アメリカの建国理念は自由と平等のはずだが...。

 

  どこに自由や平等があるのだろうか?

 ...ある人はそれは機会の平等、信じる宗教の自由とも言う。

大金を手にすれば自由が...。

しかし全てを失うリスクも大きいぞ!

 貧富の差を生み出す社会、しかし人々はこの社会を自由民主主義、自由経済主義と形容する。貧富の差を容認する社会でもある。この街はそういった社会から否定される事なくむしろ発展してきた...。

 この現実は何を意味しているのであろうか?

 ...

 社会主義の旧ソ連は崩壊した、資本重視の合衆国は存続できるのであろうか?

この栄華は本物か?

...

答えなど、どこにもない、

この追い続けるカゲロウのように...

 

子供の頃は学校の勉強で全ての問題に答え(回答)があった、

あーぁ、あの頃が懐かしい。

 

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砂漠の人工都市ラスベガスへ

2011年09月01日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 アリゾナ州キングマンから40号線を西に向かって走る。今日のドライブはネバダ州の繁華街ラスベガスまでの200マイル(320キロ)程の砂漠の道である。距離はたいした事はないがとにかく、暑い!

 暑さ、何処にも逃げる場所がない...

 

朝の時点(10時頃)で外の気温は40度、これから更に気温が上昇する。

なんとなく暑さに慣れた、というか...数値の高さに驚かなくなりつつある。

皆、最高何処まで暑くなるか?期待していたりする。

 

...実に危険な家族だ。

 

 一度カリフォルニア州に入ってから40号線を出て95号線を北に向かってネバダ州へと入っていく。

 

 砂漠の光景が綺麗だ、美しい、感動する、と感じるのはこの厳しい大地に住んでいない部外者(自分の事)の素直な気持ちだろうな。この辺りには人気がない。容易に人が住める環境ではない事がわかる。

 

砂漠の中に咲く一輪?のサボテンの花を見つけて感動する。

とても綺麗だ!

蜂がいる、何処から来たのであろうか・・・?

 

水と緑の有難さは、たまーにこんな所に来ると実感する。

ここには季節はないだろう、時間の流れが長く感じるのは車を降りた時かな。

 車の中にいる時は結局生活の延長だったりする。文明の生活に慣れてしまうと大自然の中にも時計(自分のリズム)を持ち込んでしまう。でもそれは悪い事ではない、なぜなら長く変らない世界や風景は退屈でしょうがない、車でさっと行ってさっと帰って来るからこそいいのだ...。

即ち、ドライブとは?

変化を楽しむ(刺激)事、だと思う。

 

The Silver State

 

 まさに銀色の州。前方の揺れる陽炎を追いかけていると、昔マラソンでランニングハイと言って無になる境地を感じたその感覚を思い出す。アクセルを踏んでいる事さえ忘れてしまう、120キロのスピードが出ているが広さのせいでそれさえ忘れてしまう。

 

 しかし、ふと我に還る時がある。

それは、

暑さであった。

クーラー効かんなあー...窓開ける?

 

 - ここで議論が始まる -

窓を開けて風にあたった方が涼しい、まし派

VS

いや、このまま我慢した方がいい派

 

仲裁に入ったおやじの判断で、試しに一度窓を開けてみる事に決まる。

各自配置につけ、ウィンドウー全開!

...

突風が(ドライヤー強)...直ぐに閉める。

120キロ越のスピードで走っているとそれはそれは穏やかではない。

 

我慢しか選択はなかった。(汗)

 

前方にラスベガスの建物が視界に入ってくる。

 

ラスベガスに着いたぞ!

 (残念!演出が足りんと思った、どうせラスベガスに着くなら太陽が沈んでからが絶対に良かったな~、街が見えても感動がない、夜だと砂漠の中の光る宝石箱のように光っていて興奮するのに...。)

 

おなかが空いて来たので街に入ったらメシだな、

シーフードが食べたい!とかーちゃんが...

ダメだ!

砂漠にシーフードは似合わないぜ。

 

 昼間の人工都市ラスベガスの光景、砂漠の中にある龍宮かな。このピラミッドホテル&カジノの中は吹き抜けクーラーバンバンです。見た目も非現実ですが中も非現実的?

それがラスベガスです。

 

 

 陽が沈み辺りが暗くな...らない。(笑)

それがラスベガスです。

 

時計は夜の11時を回っています、東京なんかでは終電を考える頃ですが...。

まだ砂漠の熱風を感じます、道には人が溢れています。

眠らない街、ラスベガス。

いや...きっと昼間皆寝ているのでしょう、クーラー付けて。

...

それがラスベガスです。(笑)

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