毎日仕事に追われて飛び回っていたら既に夏至は過ぎ去り、既に時は7月の1日である。アメリカでは夏休みに入った事もありこの時期の話題は、夏休みはどうする、何処に行くか?などである。現在の多忙な社会人は時に仕事を休んで暫くゆっくりと過ごしたいものだ。出来れば穏やかな風の吹く南の島のリゾートでプール脇に寝そべって現実から離れた時間を優雅に過ごしたいとも思う。しかし、そういう時にこのフレーズが頭をよぎる。I've been to paradise. But I've never been to me. これは30年前に流行った歌の歌詞である。世界中を廻って優雅な経験(楽園体験)をしてきた女性がそれでも自分の心が満足出来なかった事を告げて、実は毎日の生活の中にこそ楽園があるのだという事を(主に世の女性達に)訴えるメッセージでもある。
こうやって自分に動機付けをして仕事や何気ない生活を楽しむ様にしている。
...夏休みを取れない男の言い訳かも知れない。(汗)