自宅の一階に隣接した、ガレージではなく屋根付き駐車場が使える様になりました。排水溝の工事が中途半端なままなので雨が降ると水が落ちてコンクリートの地面を濡らして流れて行きますがそれでも路上駐車に比べると車の保管には格段に良い条件となりました。この月のこの時期なのでこれはクリスマスプレゼントです。屋根のある駐車スペースの大きな恩恵とは駐車と保管は勿論ですが車の整備が自分のペースで出来る事にあります。ランドクルーザーを駐車して観ると、この場所はまさにランクルを停めて置く為にあった様な雰囲気の場所だと感じている。
ガレージとは使うものであるという思考は定まっているが、もっと突っ込んで表現するならばそこは聖なる場所である。そこを本当に聖なる場所として認定するのはオーナーの使い方によるのであろうが、僕は長い間愛車のランドクルーザーに屋根付きのガレージを提供出来なかったのでランドクルーザー達には申し訳無い気持ちを抱いている。よって、ガレージ(屋根付き駐車スペース)がある事が感謝でしかない。この感謝する気持ちがこの空間に充満している状態、その気持ちが続くかぎりそこを聖なる空間と呼ぼうと自身で納得している。