ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

雨の日だからこそ洗車

2018年12月27日 | ロクマル日記

 

 冬季の濡れた路面を走破した後の自転車には地面から巻き上げた黒い泥がびっしりとこびり付いている。走り終わって直ぐにバケツ一杯の水を準備してコップに水を汲んで要所に水をサッとかけるとそれらの泥は意外と簡単に流れてしまう。泥の汚れは乾燥して時間が経ってしまうと固着する。より少ない量の水で容易に汚れを落すには泥が乾いてしまう前に流してしまう事である。鉄は熱い内に打てだが泥汚れは濡れている内に水で流せ、がポイントである。そういう経験からランドクルーザーの洗車を考えてみる。普通洗車は雨の日には行わないものであろう、しかし、雨天走行後や濡れた路面を走行後直ぐに下回りを中心に水をかけた方がより容易に汚れを落す事が出来るのである。洗車というと晴れた日に決行し主にボディを洗う事に慣れてしまっているが実はそれは洗車の行程の半分であるのかも知れない。車体が濡れて泥を巻き上げた時その湿っ気が乾かない内が汚れを流すにはベストな条件なのである。冬季はまた路上に融雪剤も撒かれその成分も車体に撒散されます。車体が濡れてしまった時こそ洗車の機会なのです。ちなみに自転車は晴れの日に洗った事は一度もありません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする