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50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

左利きアンケートのお知らせ第27回洋食のマナーは利き手に合わせるべきか

2006-04-05 | 左利き
『レフティやすおの左組通信』恒例の<左利きプチ・アンケート>の更新のお知らせです。

今回はトラブルで3週遅れの更新となっています。

<左利きプチ・アンケート>第27回 洋食のマナーは利き手に合わせるべきか

和食のマナーについても色々な考え方があるようです。
たとえば箸遣いに関して、依然伝統的な作法として、右手を使うことを求める人もいます。
和食の配膳に関しては、「第17回 学校での配膳は左利きの子も伝統的ルールに従うべきか」で、少しふれています。

では、洋食のマナーはどうでしょうか。

マナーをクイズ形式で扱うテレビのバラエティ番組でも活躍している、近藤珠實氏の著書『なぜそうするのかがわかる 心に響く 大人の新常識』オレンジページムック 保存版マナーの本(監修/『清紫会』新・作法学院学院長 近藤珠實 2005年刊)によりますと、左利きでも伝統的な作法にそって、右手にナイフ左手にフォークを、と説いておられます。

また、右利きでも食べやすいからと、ナイフで切ったあとでフォークを右手に持ち替えて食べることは、英国式の伝統的マナーでは、食い意地の張ったガツガツした人とみなされるので、やめましょう、とあります。(米国式では、許容されるようです。)

(ちなみに、この本の和食のマナー[箸の扱い方-基本編]では、「日本の古くから伝わる配膳の位置等の伝統(配膳に基づいて箸は右手で持つのがマナーとされています)を大切にしていきたいという方針のもと、左利き用の箸使いは製造しておりません。」という箸メーカー、兵左衛門の練習用お箸「箸使い」を紹介しています。)

しかし、私の聞いた話では、一流のレストランなどでは、お客様が左利きとわかればそれにあわせた給仕をしてくれるそうです。
礼儀作法を教える他の先生の話では、相手の身になって給仕する、思いやりの気持ちが礼儀というものだといいます。

あなたは洋食のマナーは利き手に合わせるべきだと考えますか、左利きでも従来通りの右利きの作法に合わせるべきだと思いますか。各自で持ち替えてもよいと思いますか。

下の選択肢のなかからひとつを選んで投票してください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。(どちらかの手が不自由等で必ずしも利き手を使っていない人は、実際に使っている手の方で投票にご参加ください。)

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)人により利き手に合わせる
2 ( 〃 )右利き設定でよいが、自由に持ち替えてもよい
3 ( 〃 )右利き設定のまま勝手に持ち替えてはいけない
4 ( 〃 )よくわからない
5 (左利きの投票者)人により利き手に合わせる
6 ( 〃 )右利き設定でよいが、自由に持ち替えてもよい
7 ( 〃 )右利き設定のまま勝手に持ち替えてはいけない
8 ( 〃 )よくわからない

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』第24号から投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

*このアンケートは、2006.4.9-5.6まで(4週間)に渡って実施されます。(その後は、表紙からそれぞれのページに移動します。すべて投票できます。)

今までに実施した利き手調査の結果を見る場合は、お手数ですが以下のページから、それぞれのページへお進みください。↓
『レフティやすおの左組通信』<左利きプチ・アンケート>目次

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左利きアンケートのお知らせ第27回 洋食のマナーは利き手に合わせるべきか」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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