レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

週刊ヒッキイHikkii263,264学校教科書に左利き(左手・左側)例を!

2011-06-16 | 左利き
気がつけば、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』の告知を忘れていました。
何と2週も。

扱っている内容は、同様のテーマ《左利き教科書プロジェクト》ですので、まとめて紹介します。

第263号(No.263) 2011/6/4「《左利き教科書プロジェクト》学校教科書に左利き(左手・左側)例を!(2)」は、
「なぜ、学校教科書に左利き(左手・左側)例を掲げるのか」
その理由の「【2】左利きの認知、啓蒙を促進する」を説明しています。

乙武洋匡さんのベストセラー『五体不満足 完全版』講談社文庫(2001)からの引用により、
「慣れ」がいちばん」という結論とともに、教科書からの変革を説いています。


第264号(No.264) 2011/6/11「左利きの教本について考える(3)『小学校 わたしたちの家庭科 5・6年』開隆堂」は、
「▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲(..第ニ土曜日掲載)
 ―その18― 左利きの教本について考える(3)『小学校 わたしたちの家庭科 5・6年』開隆堂」

2009年(平成19年)開隆堂出版『小学校 わたしたちの家庭科 5・6年』
に掲載された、左利き例について紹介しています。
「包丁の持ち方」「リンゴのむき方」で、左右両方の説明があるのですが、
その他の点では、「右手・右利き例のみ」になっています。

果たしてこの線引きはどうなっているのでしょうか?
また、右利きの例が果たして本当に右利きのやり方なのかにも、
疑問な点が出て来ました…。


※参照:
・『五体不満足 完全版』乙武洋匡/著 講談社文庫 2001.4.4

--
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「週刊ヒッキイHikkii263,264学校教科書に左利き(左手・左側)例を!」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
--
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする