
今年は本当にあっという間に時が流れていきます。
もう7月ですね・・・2007年もすでに折り返しを過ぎてしまいましたっ!
再び2枚目のライア-のCDの「Sweet Leier」の曲紹介です。
今日は8曲目のエルガ-の「愛のあいさつ」です。
愛のあいさつは、イギリス人の作曲家エルガ-の作品です。エルガ-といえば、ほかに「威風堂々」などよく知られた曲がありますが・・・
「愛のあいさつ」はきっと日本人が大好きなクラッシックの曲ベスト何位かに選ばれそうなくらいに、いろいろなところで耳にします。
私が始めて「愛のあいさつ」を耳にしたのは、小学校3年生くらいの頃でした。
当時見ていたドラマのテ-マ曲に使われていて、母から「この曲は愛のあいさつって言う曲よ」と教えてもらったときに、子供心にきれいなメロディ-と、そしてなんともステキなタイトルだろうと思ったものでした。
聞くところによると、エルガ-自身が作曲活動を支えてくれた妻にささげた曲だとか・・・なんとも心温まるはなしです・・・
この曲は、ゆったりしたテンポで演奏されたり、リズミカルに演奏されたり、また楽器もピアノ、バイオリン、チェロ、フル-トなど、いろいろが楽器で演奏されています。
私個人はチェロでメロディ-、ピアノで伴奏という組み合わせが好きです。
メロディーが流れるようで、チャ-ミングなこの曲をいつかライア-で弾いてみたいなと思っていました。
が、アレンジが難しい・・・と、何度もお蔵入りしていました。
が、去年めでたく結婚した年下の友人の結婚式で演奏して欲しいと頼まれたときに、どうしてもこの曲が弾きたいと思いました。
そして、なんとかかんとかアレンジをして、練習をしてできた曲が「愛のあいさつ」です。
この友人にはこの春にかわいい男の子が誕生し、幸せいっぱいの生活を送っています。
