きのう、ほくほくの栗ごはんを炊きました。
栗ごはんはおいしいのですが
栗をむく作業は結構大変です。
ちまたには「栗むき器」なるものもあるらしいのですが
私は持っていないので、手作業での栗むきとなります。
これが結構な力仕事なのです・・・
「さあ、栗ごはん作るよ~♪」
固い栗の皮をふやかすために
水を張ったボウルにしばらく栗をつけておいてから
皮むき作業を開始します。
つやつやのかわいい栗たちがたくさん入っているボウルから
ひとつ栗を取り出して
そのおなかの所に包丁の角の所を当てて
「えいやっ!」って半分に割ってみると・・・
「あ~~っ」
残念なことに中味は真黒な
虫食いの栗だったのです。
気を取り直して、また別の栗を水から取り出して
「えいやっ!」と半分にしてみると・・・
なんと、またまた「虫食い」でした。
またまた気を取り直して、新しい栗を取り出して
「えいやっ!」
またまた、またしても虫食いでした!
「ちょっと~~~、どういうことよ~っ!」と思わず叫んでしまう私。
まさかの栗むき三連敗に
もしかして・・・今回の栗たちはほとんどが
「虫食い栗」かもしれないという疑惑が頭の中をよぎります。
(↑って、おおげさっ!)
しかし、「おいしい栗ごはんを作る!」
というミッションを思い出して(←っておおげさっ)
またまたまた・・・気を取り直して新しい栗を水から一つ・・・
「きゃ~~~、きれい~♪」
やっと4個目にして
ほのかなクリーム色のきれいな栗の中身が
姿を見せてくれました。
その栗の皮と渋皮を丁寧にむいて
あく抜き用の水へと再び入ってもらいました。
そのあとは・・・
ず~~~っと、きれいなしあわせ色の栗ばかりでした。
ランダムに3個くらい虫食い栗もその後でてきましたが
全体からすると、虫食い率は少ない方の栗集団でした。
最初は3連敗したものの、その後はかなりいい感じだったのです。
「あ~っ、なるほどっ!」って思いました。
私はたまたま・・・本当にたまたま・・・
最初に3つ続けて「虫食い」栗を選んでしまったのです。
そのまさかの「3連敗」で
全体の栗の様子を判断してはいけなかったのです。
たまたま・・・たまたま・・・
悪いこと、不本意なことが重なることって
よくあるじゃないですか。
でも、そのあとに素敵なことが
い~っぱい起こるかも・・・なのですよねぇ♪
表面的なことだけでは決して判断できない
その裏に隠れた「全体像」があるはずなのですから・・・
なんだか、大切なことを
かわいい「栗たち」に教えてもらった気がします。
大切に皮をむいた、クリーム色になった栗たちは
あら塩とお酒と一緒にお米に炊き込んで
それは、それは、ほくほくのおいしい栗ごはんができましたとさ♪
栗ごはんはおいしいのですが
栗をむく作業は結構大変です。
ちまたには「栗むき器」なるものもあるらしいのですが
私は持っていないので、手作業での栗むきとなります。
これが結構な力仕事なのです・・・
「さあ、栗ごはん作るよ~♪」
固い栗の皮をふやかすために
水を張ったボウルにしばらく栗をつけておいてから
皮むき作業を開始します。
つやつやのかわいい栗たちがたくさん入っているボウルから
ひとつ栗を取り出して
そのおなかの所に包丁の角の所を当てて
「えいやっ!」って半分に割ってみると・・・
「あ~~っ」
残念なことに中味は真黒な
虫食いの栗だったのです。
気を取り直して、また別の栗を水から取り出して
「えいやっ!」と半分にしてみると・・・
なんと、またまた「虫食い」でした。
またまた気を取り直して、新しい栗を取り出して
「えいやっ!」
またまた、またしても虫食いでした!
「ちょっと~~~、どういうことよ~っ!」と思わず叫んでしまう私。
まさかの栗むき三連敗に
もしかして・・・今回の栗たちはほとんどが
「虫食い栗」かもしれないという疑惑が頭の中をよぎります。
(↑って、おおげさっ!)
しかし、「おいしい栗ごはんを作る!」
というミッションを思い出して(←っておおげさっ)
またまたまた・・・気を取り直して新しい栗を水から一つ・・・
「きゃ~~~、きれい~♪」
やっと4個目にして
ほのかなクリーム色のきれいな栗の中身が
姿を見せてくれました。
その栗の皮と渋皮を丁寧にむいて
あく抜き用の水へと再び入ってもらいました。
そのあとは・・・
ず~~~っと、きれいなしあわせ色の栗ばかりでした。
ランダムに3個くらい虫食い栗もその後でてきましたが
全体からすると、虫食い率は少ない方の栗集団でした。
最初は3連敗したものの、その後はかなりいい感じだったのです。
「あ~っ、なるほどっ!」って思いました。
私はたまたま・・・本当にたまたま・・・
最初に3つ続けて「虫食い」栗を選んでしまったのです。
そのまさかの「3連敗」で
全体の栗の様子を判断してはいけなかったのです。
たまたま・・・たまたま・・・
悪いこと、不本意なことが重なることって
よくあるじゃないですか。
でも、そのあとに素敵なことが
い~っぱい起こるかも・・・なのですよねぇ♪
表面的なことだけでは決して判断できない
その裏に隠れた「全体像」があるはずなのですから・・・
なんだか、大切なことを
かわいい「栗たち」に教えてもらった気がします。
大切に皮をむいた、クリーム色になった栗たちは
あら塩とお酒と一緒にお米に炊き込んで
それは、それは、ほくほくのおいしい栗ごはんができましたとさ♪