ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

オルゴールの音色

2009年10月28日 | ライア-日記
ライアーの演奏を聞いていただいた方から
よくいただくご感想は・・・

「オルゴールみたいな音色ですね・・・」

ふむ・・・確かにそういえば。。。
楽器を演奏している本人としては
「ライアー」を弾いているという意識しかないのですが
初めてライアーの音色をお聞きになる方は
「オルゴールのようだ・・・」

オルゴールっていっても、
さまざまなものがありますが。

ちょうど手元にヒーリング系のオルゴール音楽のCDが2枚ありました。

娘がもっている、「嵐」のヒット曲のオルゴールバージョン
(嵐・・・ワシは桜井クンがよいな~♪)
そして、もう一枚は知り合いからダビングしてもらったCD。

どちらも優しくて心地よい音色です♪

オルゴールもライアー同様に
「制限された音数の世界」です。
その制限された音の中でどのような世界を展開していくか・・・

この2枚のCDを聞いていて、
「あれ???」
それぞれのCDのアレンジの雰囲気が全然違う・・・

アレンジしている人が違うから
そりゃあ「当然!」の話なのですが。
決定的な違いは、ベース音のきかせ方でした。

嵐のほうのCDは高音部分だけで
時折、気持低めのベース音がなっています。

そして、もう一枚のCDが・・・
オルゴールにしては、やや低いベース音が
常に鳴っているのです。

聞く人の好みにもよるのでしょうが、
私はこのかなり低めのベース音が常に鳴っている状態が
だんだん辛くなってきました。

ライアーのベース音のきかせ方・・・
アレンジ初心者の私はいつも悩むところですが、
あまり無理して低音を弾かなくてもいいのかな・・・
それがライアーっぽいのかな~とも思いました。

ただ・・・これはライアーソロの場合でありまして、
アンサンブルで複数のライアーで合奏する場合は
ベース音はとっても重要な役割になります。

秋の夜長にオルゴールCDを聞きながら、
あれこれと考えておりましたとさ!
コメント
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