ライアーの原点を考える前回の投稿から
えらく時間が過ぎてしまいました~。
写真のライアーの教本は
ライアーができた初期のころのものだそうです。
エドモンド・プラハトの作った教本です。
今はほとんど使うことがない「親指」を使う指使いとなっています。
そうなんです!
ライアーが誕生した当初はまだ今のような弾き方になっておらず
弦をはじくように弾いていました。
そして、おそらく左手は使わず
ほとんど右手のみで演奏していたと推察できます。
どうしてか・・・?
それは、今回ドイツより届いた骨董ライアーを見て
「なるほど・・・」と思いました。
それは・・・
このライアーの弦と弦の間がとても広くて
右手で半音階部分がゆうゆうと弾けるのです。
つまり、右手を半音階部分にくぐらせやすいように
弦と弦の間がとっても広くつくってありました。
だからライアーが生まれた当初は
左手はライアーを支えて
右手でとつとつとメロディーを奏でていたのでしょう。
と、この話しはまだまだ続く予定であります!
えらく時間が過ぎてしまいました~。
写真のライアーの教本は
ライアーができた初期のころのものだそうです。
エドモンド・プラハトの作った教本です。
今はほとんど使うことがない「親指」を使う指使いとなっています。
そうなんです!
ライアーが誕生した当初はまだ今のような弾き方になっておらず
弦をはじくように弾いていました。
そして、おそらく左手は使わず
ほとんど右手のみで演奏していたと推察できます。
どうしてか・・・?
それは、今回ドイツより届いた骨董ライアーを見て
「なるほど・・・」と思いました。
それは・・・
このライアーの弦と弦の間がとても広くて
右手で半音階部分がゆうゆうと弾けるのです。
つまり、右手を半音階部分にくぐらせやすいように
弦と弦の間がとっても広くつくってありました。
だからライアーが生まれた当初は
左手はライアーを支えて
右手でとつとつとメロディーを奏でていたのでしょう。
と、この話しはまだまだ続く予定であります!