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ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

宮城道雄さんの言葉

2020年01月28日 | おんがく日記
たまたま聞いたラジオ番組が、箏の宮城道雄さんの特集でした。
宮城さんは、明治27年~昭和31年まで生きた方です。
今まで、なんとはなしにお名前と、日本のお箏の大家であるということは
ぼんやりと知っていましたが、
生後すぐに眼病を患い、8歳で失明し、その後すぐにお箏の世界に入門したとのこと。
その人生はかなり壮絶でした。
そして、そのラジオ番組の中で初めて宮城さんご本人の演奏を聴きました。
なんともいえない、気品とすごみと音の美しさに感激しました。

目の見えない宮城さんは音に対してものすごく敏感、繊細な感性を持ち
その感性ならではのエッセイも残されているとか。
さっそく読んでみたいです♪

番組の最後に宮城さんの素敵な言葉を紹介してくれました。

「人生には不幸を通ってくる幸福があるように
  落ち葉の彼方には、春の芽生えが待っている」

宮城道雄さんの演奏による 六段です!
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