ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

楽しいと思えることを・・・♪

2020年05月01日 | 日々思うこと・・・
今日から5月ですね♪
若葉が本当に美しく、外に出るたびに深呼吸!

なかなか出かけることが難しいので、
しばらく、かわいいまごむすめちゃんに会うことができず、
さびしい~(笑)

「そうだ!、会いに行けないけど、絵本を送ろう」と、思って
ミッフィの絵本を買い、まごむすめちゃんに送りました。

ミッフィの絵本が誕生して、今年で65年だそうです!
ミッフィシリーズの翻訳をしていたのが、まつおかきょうこ(松岡享子)さん。

今年85歳の松岡享子さんは、たくさんの絵本や児童書の翻訳を手掛けていらっしゃる方です。
以前にラジオで聞いた松岡さんの言葉が思い出されます。

「この絵本を読んだら、子どもにどういう効果がありますか?」というお母さん方からの質問が増えてきているのよね~と。

目の前にいる子供と絵本を一緒に読んで
「あ~、楽しいな」と思う事だけじゃ、いけないのですか?
そんなふうにおっしゃっていました。

おかあさんと、子どもが絵本を一緒に眺めて
「あ~、楽しいね」って思う事。思えること。
それでいい。それ以上何を望むのか?

その一見、単純なことが本当に本当に大切なんだな~と思います。
むしろ究極!

よく、ライアーを弾きたいですという方で
「ライアーを弾いて、周りの人を癒したいんです」とおっしゃる方が結構いらっしゃる。
それは、とっても素敵なことです。

でも、絵本を楽しむお母さんと子供のように
ライアーを弾いて
「あ~、きれいな音色だな。楽しいな」ってそう思うこと。思えること。
それで十分だと思います。

「癒し」はきっと「癒してあげよう」と思って起こってくることではありません。
ライアーを弾いている人が、楽しく弾いていたら
結果として、周りの人が癒されていた・・・ということが起こるのでしょう。

などということを、まごむすめちゃんに送るミッフィの本を選んでいて思いました。
コメント
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