ひゃ!!!
3月になったな~と思っていたら、あっという間に3月10日になっておりました(驚!)
あれやこれやで、ブログも最近なかなか書けないな~と思いながら今日になってしまいました。
昨日は私のところへライアーを習いに来てくださっている生徒さん方にお集りいただき、ライアー交流会・おさらい会でした。
前半はワークショップで、参加の皆様とご一緒にライアーの音を重ねたり、聴きあったり。そして、アンサンブルを2曲演奏しました。
サントサントという讃美歌と、ユリウス・クニーリム作曲の「忠臣ヨハネス間奏曲」です。
私のレッスンは個人レッスンなので、なかなか複数の人数でアンサンブルをする機会がないので、1年に1度のおさらい会は壮大なライアーアンサンブルを体験する良い機会でした♪
参加の皆さんと共に素敵な心地がよいライアーの空間が生まれました♪
そして、後半はそれぞれがソロで演奏する発表タイムです。
緊張の空気が漂う中で、一人でライアー演奏するのはそれはそれは大変なことですが(汗)、一生懸命演奏なさる姿を拝見するだけでじ~んとしていました。
アンサンブル演奏で今回使った曲「忠臣ヨハネス 間奏曲」は本当に素晴らしいライアー用のアンサンブルの曲です。
作曲したドイツ人のユリウス・クニーリムさんはもう他界なさっていますが、ライアーの発展に大きく貢献なさった方で、たくさんのライアー用の曲を作曲しています。
グリム童話に「忠臣ヨハネス(忠義もののヨハネス)」という物語があります。内容は昔の童話にありがちなびっくり!なお話しではありますが・・・。
そのをシュタイナー学校や治療教育施設にいる子供たちの「忠臣ヨハネス」の劇中でライアー演奏された曲なのでしょう。
森の中にある大きなお城の大広間にしずしずと歩いてくる王様、お妃さま。そして、そのお城の周りを取り囲む広大なドイツの森の風景が見えてくるようなメロディです。
3声に分かれているので重厚感ありますよ~!
この楽譜、日本でも入手できるのです!
ライアー響会が2019年に発行している、「第16号会報誌」の付録楽譜に「忠臣ヨハネス 間奏曲」が掲載されています~。
ライアー響会のアドレスはこちらです。
グループでアンサンブルしている方々には
ライアー用にかかれたアンサンブル曲を楽しむ良い機会になると思います♪