DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

眠ったままで

2010年02月19日 | Weblog
 今日は胃の検査の日でした。

1月下旬頃から2月にかけて、急激に寒くなってきたので、私のデリケートな胃が少々ご機嫌がななめになりました。

食後に少々もたれたり、なんだかすっきりしなかったので、胃腸専門のクリニックで受診しました。

総合病院で定期的に受診している人間ドッグは6月なので、今回は罹りつけのクリニックでの胃内視鏡(胃カメラ)の検査を受ける事にしました。

「先生、また、胃がご機嫌ななめになってきました。ここのところ寒くなって来たでしょう?」

「ふ~む~そろそろ見た方がいいかなぁ~」と院長先生。

それもそうだわねと思い、2週間後に内視鏡検査の予約をして帰りました。

色々と心配すれば不安は募るばかりです。友人たちの闘病を目の当たりにしているせいか、検査を急ぐことにしました。

そして、予約した今日が検査日です。昨日の雪景色が嘘のような青空が広がっています。

窓辺に降り注ぐ陽射しは、もう春。太陽が心をこんなに軽やかにするなんて。

朝の7時までにトーストとコーヒーの軽食を済ませ、午後2時半からの検査までお掃除・お洗濯・愛犬との散歩であっと過ぎました。

時計の針が2時を指す頃、長男の送迎でクリニックに行きました。

受付を済ませて○○さ~んと呼ばれると、胸の鼓動がドキンドキンです。検査室に入ると、優しい看護師の方が緊張している私をリラックスさせてくれました。

ミニ紙コップで胃の内部の泡を消す薬を飲み、氷の塊を口のなかに含み溶けたところで飲み込みます。

院長先生が右手の靜脈に注射を射すと、もう眠ってしまったようです。

ふと、気が付くと終わっていました。こんな楽な胃の内視鏡検査は初めてでした。

本を読むと先生方の胃内視鏡検査は、このスタイルが普通のようですね。

早期発見であれば、癌も生存率が上がりクオリティの高い生活を維持できるのですから

心配するより受診してみることをお勧めしたいですね。

検査結果は別に異常なしで安心しました。さて、何処へ旅に出かけようかな?

これから自分へのご褒美探しです。