色付いた高山植物のコントラストが綺麗です。
苗場山に続き、まるで「あの世」のような神秘的な綺麗さです(笑)
ホテルあそこすぐそこ的ですね。
正面に見えるが八甲田大岳だと思って登ってましたが、後で分かる正体は小岳の方だったのです。
湿原に出て木道になりました。
八甲田山がこういった美しい湿原がある素敵な山とは知りませんでした。イメージが180度変わりましたね。
ここで左手が開け、
ドーンッ!!
八甲田大岳がその雄大な姿を現したのです。
八甲田山は八ヶ岳のように、八つの頂の山塊の総称が八甲田山なんですよね。
私が目指すのはその内の最高峰八甲田大岳ですが、ほんの一角なんです。
美しい山なので、本来ゆったりとしたスケジュールで八甲田山全体を堪能したいものです。
まさに紅葉初期の色合いじゃ!
家康(津川雅彦)じゃ!
みなさん山を楽しんでおられます。
過去一番写真撮った山だと思います。
美しすぎて。
飛行機雲一筋。
大岳中腹から見る小岳も美しい。
他のピークも見えます。
頂上直下の急登(岩場)は斜度もキツく、このコース1番の頑張りどころとなりました。
ぱぴぃ。ぱぴぃ。
昨日攻略した岩木山が見えるがな!
クピポ。クピ。
楽な山なんて一つもないですね(笑)
だからこそ登頂の喜びと達成感があるわけですが。
もう少しです。
一旦フラットになり沼がありました。
そして最期の登りです。
頂上手前左手に祠がありました。
登って来た道を振り返ります。
そして1020登頂しました。
スタートから1時間半での登頂でした。
山頂からも岩木山がハッキリと見えます。
お互いの間に障害物はありません。
平野や小山を挟んで両雄が対峙していてカッコいいです。
感動ものです。
10分ほど休憩しました。
頂上は広く、360度のビューがあります。
1030周回コースにて下山開始です。
つづく