【安達太良山】
標高 :1,700m ☆日本百名山
メンバー :単独
天気 :曇り
駐車場/登山口:奥岳登山口→安達太良山 ※周回コース
標高差 :779m(単純標高差)
距離:約10.9km
福島遠征第2弾は安達太良山に登って来ました!
前夜は安達太良山登山のベースと言える岳温泉に宿泊。早朝より温泉に入り、朝飯もたらふく食べ、昨日の疲れはなく登山開始です。
安達太良高原ロープウェイの駐車場が見えて来ました。ここが奥岳登山口となります。
安達太良山の山容も綺麗に見えますね。
無料駐車場。他の山の平日朝8時と比較すると台数が多いです。
朝飯を力士並みに食い過ぎてるのが非常に心配ですが、0800スタートです。
この日は陸自の山岳行軍があり、分隊くらいの人数が次々と山中に出発します。
※通常の軍隊では歩兵(普通科)部隊の編成は
1個分隊11名編成である。
1個小隊は分隊が3~4個で編成され、最大で45名となる。ちなみに1名多いのは小隊長である。
1個中隊は小隊が3~4個で最大180名となる。
と同じ様に大隊・連隊と組織が多くなる。陸上自衛隊には基本的に普通科部隊に大隊は編成されていない。(第一空挺団と特殊作戦群以外は大隊編成なし、この両部隊の大隊は300名編成)師団になるとその他に付属部隊(特科・高射科・輸送科・施設科・補給科・保安科等)が配備されており師団人員は甲編成師団9000名、乙編成師団7000名、丙編成師団6000名(第一師団・第七師団)となっている。
(民明書房刊「大日本帝国陸軍と陸上自衛隊大全」より)
とある分隊の最後尾について行く形になりました(笑)
分隊は隊列も乱さず、やや早足で進んで行きます。さすがというか早いですね。
陸自の装備、カッコいいなぁ。
おじさん、ザックと水筒が欲しいなぁ。
シンガリの隊員は分隊長なのか、私かそれ以上の年齢(推定)で、後は若い隊員でした。
スタートしてわずか10分か15分ですが、なんと私の分隊(もちろん私は関係ないのですが、分隊に吸収されるように12人で歩いているものですから)が写真のリフト鉄橋部に登り右に進軍して何と道迷いになりました((((;゚Д゚)))))))
道が下り始めたのでおかしいと思った先頭が止まり、隊列全体も止まり混乱が起きました。
分隊長が「山川!キサマは一度登った山だと言ってたじゃないか!どうなってる!他の分隊に遅れを取れないぞ!」と怒ってました。
そこで、私が「登山道じゃないとこ来たんですか?私も流れで着いて来ちゃったじゃないですか」と話し掛け、その後私が正規のルートに出る道を発見し(あくまで自分の為)、分隊を登山道に復帰させたのです(笑)
山川さんのおかげで実に面白い経験が出来ました。
注)有事なら山川のせいで分隊全滅
結果分隊を抜けたので、ここからは1人でスイスイと登って行きます。
この安達太良山も素晴らしい紅葉の時期でした。
この辺くらいまでは思ったよりも急登でした。
また新たな分隊に追い付きました。
さすが迷彩装備だから、暗い写真だと分かりづらいですね。
若獅子達よ。日本を頼むぞ。
頂上がハッキリ見えます。天気は曇りですが、ガスらなきゃいいんです。
薬師岳に到着です。
つづく
標高 :1,700m ☆日本百名山
メンバー :単独
天気 :曇り
駐車場/登山口:奥岳登山口→安達太良山 ※周回コース
標高差 :779m(単純標高差)
距離:約10.9km
福島遠征第2弾は安達太良山に登って来ました!
前夜は安達太良山登山のベースと言える岳温泉に宿泊。早朝より温泉に入り、朝飯もたらふく食べ、昨日の疲れはなく登山開始です。
安達太良高原ロープウェイの駐車場が見えて来ました。ここが奥岳登山口となります。
安達太良山の山容も綺麗に見えますね。
無料駐車場。他の山の平日朝8時と比較すると台数が多いです。
朝飯を力士並みに食い過ぎてるのが非常に心配ですが、0800スタートです。
この日は陸自の山岳行軍があり、分隊くらいの人数が次々と山中に出発します。
※通常の軍隊では歩兵(普通科)部隊の編成は
1個分隊11名編成である。
1個小隊は分隊が3~4個で編成され、最大で45名となる。ちなみに1名多いのは小隊長である。
1個中隊は小隊が3~4個で最大180名となる。
と同じ様に大隊・連隊と組織が多くなる。陸上自衛隊には基本的に普通科部隊に大隊は編成されていない。(第一空挺団と特殊作戦群以外は大隊編成なし、この両部隊の大隊は300名編成)師団になるとその他に付属部隊(特科・高射科・輸送科・施設科・補給科・保安科等)が配備されており師団人員は甲編成師団9000名、乙編成師団7000名、丙編成師団6000名(第一師団・第七師団)となっている。
(民明書房刊「大日本帝国陸軍と陸上自衛隊大全」より)
とある分隊の最後尾について行く形になりました(笑)
分隊は隊列も乱さず、やや早足で進んで行きます。さすがというか早いですね。
陸自の装備、カッコいいなぁ。
おじさん、ザックと水筒が欲しいなぁ。
シンガリの隊員は分隊長なのか、私かそれ以上の年齢(推定)で、後は若い隊員でした。
スタートしてわずか10分か15分ですが、なんと私の分隊(もちろん私は関係ないのですが、分隊に吸収されるように12人で歩いているものですから)が写真のリフト鉄橋部に登り右に進軍して何と道迷いになりました((((;゚Д゚)))))))
道が下り始めたのでおかしいと思った先頭が止まり、隊列全体も止まり混乱が起きました。
分隊長が「山川!キサマは一度登った山だと言ってたじゃないか!どうなってる!他の分隊に遅れを取れないぞ!」と怒ってました。
そこで、私が「登山道じゃないとこ来たんですか?私も流れで着いて来ちゃったじゃないですか」と話し掛け、その後私が正規のルートに出る道を発見し(あくまで自分の為)、分隊を登山道に復帰させたのです(笑)
山川さんのおかげで実に面白い経験が出来ました。
注)有事なら山川のせいで分隊全滅
結果分隊を抜けたので、ここからは1人でスイスイと登って行きます。
この安達太良山も素晴らしい紅葉の時期でした。
この辺くらいまでは思ったよりも急登でした。
また新たな分隊に追い付きました。
さすが迷彩装備だから、暗い写真だと分かりづらいですね。
若獅子達よ。日本を頼むぞ。
頂上がハッキリ見えます。天気は曇りですが、ガスらなきゃいいんです。
薬師岳に到着です。
つづく