高次脳機能障害の方の後遺障害診断書をみていましたら、
”FAB 11点”
という記載がありました。
これが何を意味するのかわからなかったので、ネットで調べてみましたら、すぐに出ました。
→http://www.kumon-lt.co.jp/basics/fab.php?kid=80&clr=def
FABとは、
”Frontal Assessment Battery at bedside”
の略で、
前頭葉機能検査
と称されているものです。
簡便に前頭葉機能を測定できる6つの項目からなる面接形式の検査ということで、満点は18点。健常な人だとだいたい8歳以上で満点がとれるそうです。
8歳以上で満点が取れるテストで11点ということは、前頭葉機能に問題があるんだろうなということがわかります。
それにしても、ネットというのは便利です。
検索がこれほど便利になる以前なら、図書館に行って、医学大辞典やら何やらをひっくり返して、素人にはわからない記述と格闘しなければならないですから。
情報は簡単に取れるようになりましたので、弁護士に求められるのはさらにそこから先の力になってくるのではないかと思います。
たとえば、そのような情報を用いて、依頼者の方に説明する能力とか、相手方や裁判所を説得する能力とか。
”FAB 11点”
という記載がありました。
これが何を意味するのかわからなかったので、ネットで調べてみましたら、すぐに出ました。
→http://www.kumon-lt.co.jp/basics/fab.php?kid=80&clr=def
FABとは、
”Frontal Assessment Battery at bedside”
の略で、
前頭葉機能検査
と称されているものです。
簡便に前頭葉機能を測定できる6つの項目からなる面接形式の検査ということで、満点は18点。健常な人だとだいたい8歳以上で満点がとれるそうです。
8歳以上で満点が取れるテストで11点ということは、前頭葉機能に問題があるんだろうなということがわかります。
それにしても、ネットというのは便利です。
検索がこれほど便利になる以前なら、図書館に行って、医学大辞典やら何やらをひっくり返して、素人にはわからない記述と格闘しなければならないですから。
情報は簡単に取れるようになりましたので、弁護士に求められるのはさらにそこから先の力になってくるのではないかと思います。
たとえば、そのような情報を用いて、依頼者の方に説明する能力とか、相手方や裁判所を説得する能力とか。