ミツバチの巣

最初は何の蜂だろうと思っていた。


ここを通るたびに、強い興味を示すバレンシア



ニホンミツバチだと管理人さんに聞き、デジカメ画像に残そうと思ったのが6月始め頃。


だけど、近づく度にバレンシアが巣をつつこうとする。




その度に、蜂が一斉に飛び回り、逃げ腰撮影。




やたらに攻撃をしかけてこない蜂だけど、やっぱり蜂は蜂。
そして何度かトライしてようやく撮れたこの画像。


木の根元辺りで巣の入口を守っている無数の蜂


突然現れた大黄色スズメバチ。
ミツバチの巣を襲うように猛スピードで突っ込んできた。

そのとき、ミツバチのとった行動に目を見張った。
皆一斉に同じ方向へ揃って身体を動かしている。

それは一つの大きな扇がパサっと動くかのようだった。
まるでサッカーや野球の観客ウェーブのよう。
凄いね。

何度かトライして諦めた大黄色スズメバチ。


こんなことだけど、その生態や敵から仲間を守る術にとても感激した出来事だった。
数が激減したと言われるニホンミツバチ、頑張れ～！！

アマチュア無線フィールドコンテスト２０１１’

8月7日（日）の朝散歩時、バレンシアがいつもそこには無い何かを発見。



ボブもいつもと違う変化に気づく。




「上の広場」展望台にて、毎年恒例となっているらしいJARLアマチュア無線大会に参加中の皆さんだった。衣笠山夏の風物詩の一つね。


だけど、無線ってモールス信号とかデジタル信号とかで会話するものなのかしら？？？音声での交信は無いのかしらね。



旨いものがあるはずだと、裏方さんを覗くボブ


たくさんのバッテリーと機器。そして展望塔に取り付けられた大きなアンテナ。運ぶのが大変だったことでしょうね。





ちょうど前夜に行われた横須賀市花火大会の眺めの良い特等席でもあったはず。今年も仮眠で交代しながらの、一泊二日でがんばっていらっしゃいました。




東京湾を眺めながらの無線は気持ち良かったことでしょう。