衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

先生、安らかに

2011-08-12 21:09:16 | 
我家のワンズがとてもお世話になったホームドクターの訃報が飛び込んできた。

先生は昨年の晩秋辺りから体調不良となり、闘病生活に入っていた。自身の治療の傍ら、体調の良い時にはバレンシア達を診て下さってもいた。

先月の今頃、フィラリア薬を取りにいく日の予約確認で、携帯から飛び込んできた先生の声は弾み、快方へと向かっているものと思っていた。

まさかこんなに突然に亡くなってしまうなんて...。


だけどそろそろ先生が取り置きして下さっている今月分のフィラリアの薬を取りにいかねばならない。でも残されたご家族のお気持ちを思うと、かける言葉が見つからない。

バレンシアの避妊手術も執刀して下さった先生。一泊で術後の様子を見守って下さった。交通事故で瀕死の状態の猫を治療し、自分の里子にされた先生。決して社交的でなく、余計なことはしゃべらないけれど、動物達を見る目は優しく、心温かな先生であった。



昨年の動物フェスティバルにて


どうか安らかにお眠り下さい。


そして有難うございました。天国に召された先生に、心をこめてお伝えします。
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