衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

週末の午前散歩

2013-04-20 23:46:27 | 
このところの平日の運動散歩は1時間弱。そのため、週末は可能な限りコースの変化と、時間をかけるようにしている。


新緑が眩しくなってきた衣笠山

遠路へ入る直前、ワンズの士気が高まる場所

藤棚が美しい休憩所

下の広場

今朝は管理所前から桜の森へ足を伸ばし、そこでしばし遊ばせてから展望塔下を経由、ホタルの里へと下って行った。


ハートつつじを発見。


管理所前

木の後ろに「愛の花咲く樹」という立札有り。管理人さん達はいろいろと楽しませてくれる。


桜の森入口では兎がお出迎え。


この奥では熊が桜の森を守っている。

相変わらず木の枝を口にするボブ

叱られても懲りない

展望塔下辺りからホタルの里方面へ下りていく途中、陥没した大きな穴発見。



既に管理人さんによる危険防止の蓋がされているが、覗いてみると...



けっこう深い。

自然に陥没したものだろうか。以前、わんぱく広場においても同じように陥没した箇所があった。

そういえば最近再び、地下の深いところから響くようにドーン、ドーンという鈍い音がすることがある。

時間的にも近隣での工事などではない。湘南国際村に住む知人も、おそらく同じであろう音を聞いている。あれは何だろうか?陥没と関係ある??大地震の前兆???


この陥没箇所からホタルの里へ向かった。時期であれば、蛍の乱舞が見られる場所でワンズがネコを発見。

ジェッシーがネコに気づき騒ぎ始めたと思ったら、もの凄い勢いでヴァレンシアが消えた!


画面左端、俊足ヴァレンシア

フレキシリードの長さ分、前に出ることが可能なヴァレンシア


ネコはこちらに気付かず、一心に何かを狙っている最中。







手を伸ばしているところを見ると、蛇がいるのかもしれない。ちなみにこの辺りはマムシ出没ゾーン。



ヴァレンシアはまだお仕事中の態勢を崩さない。ネコはようやくこちらに気づき、しかしゆっくり&堂々と竹林の中へと消えていった。


刺激的なお散歩ができて良かったね、ヴァレンシア。
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土曜日は「山科」で犬散歩 2013年4月20日

2013-04-20 21:06:57 | 
気付けば、「雨の降り出しが早まりそうであるため、いつもより早く行きます。」という携帯メールをりりまむさんから受信していた。

スマホにしてからだいぶ経つが、なぜか私の指を認識しにくい苛立ちで、携帯メールは必要最小限でしか使用しなくなった。そのため殆ど寝室の充電器に挿しっぱなしか、バッグに入れっぱなしになっている。

しかもたいてい、ぜい肉をこそげとったような文章での返信に留めたりする。

ともかくりりまむさんに取り急ぎ、「犬半分置いといて。私はいつもの時間。」という端的な返信をし、いつもの時間に山科へ。


到着すると、アミちゃん以外のお散歩は終わっていた...。りりまむさん&お友達、申し訳無い。有難うございました。

アミちゃんも散歩ボラの予約が入っているとのことだったが、雨の予報でもあったため、降り出す前にと少しだけ連れ出した。その後、ワンズの様子でもカメラに収めてと思ってフト気付く。

デジカメ忘れた!!

という愚かな私。

しかたないのでこの日はスマホで撮った画像でお伝えします。


さて、ワンズフロアに到着すると、お散歩に満足していたダイちゃんはまったりと居眠り中。



同じくブンちゃんもまったりとしていたため、スマホを向けて画像を撮ろうとしたところ、見たことがないような顔で怒り出し、吠え続けた。

スマホのカメラについているライトが眩しかったのか、激怒に近かった。その後、反省したかのように檻のような大きなケージの中へ自ら入って行った。


反省中?

職員さん曰く、悪いことをしたと思ったときに自らここに入っていくとのこと。携帯カメラを向けられるのが嫌だったのね。

そういえば我家のボブも、眠い時にデジカメを向けられると怒り出す。ゴメンね、ぶんちゃん。私が悪かった。


騒動も気にせず、まだ寝ているダイちゃん

だけどそのすぐあとで...

オヤツを出したらこの通り。


いつの間にか、新入りジローちゃんも登場していた。

ジローちゃんはとても人懐こい。短い脚で動く姿がモグラのようにも見えて愛らしい。


モグラ科ムササビ属

ハーネスが胴部分にずれていたため、職員さんが直そうとしたら、ご覧の通りされるがまま。




ぷーにゃんのいるフロアに行くと、ドアの反対側で既に吠えているぷーにゃん。ドアを開けると...


「遅スギルデス。散歩オワリマシタ。」

スミマセン...。

アミちゃんは、飼主さんの希望でお部屋の中で繋がれていました。


「ワタクシヲ、早クココカラ出シテ」

と、恐い顔で吠えていた。

そうだよね、フリーの心地よさを知っているのだもの。フロアでフリーにしてあげたい職員さんと、部屋に閉じ込めておきたい特養入居者の飼主さん。

飼主さんの意向を無視するわけにもいかず、犬にとってのストレスも無視できない。施設で飼主共に暮らす際の難しさを垣間見たこの日でした。
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