衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

土曜日は山科で犬散歩 2014年5月24日 おかえり、むっちゃん

2014-05-28 21:29:13 | 
この日の山科ワンズは、すでに普段通りの様子でした。

動物達はいつだって、起こりうる全てを受け入れます。悲しみから立ち直れないのは人間だけ。


なぜか一瞬、むっちゃん?と思ってしまったのは嵐君でした。



殿様ジローは、いつものように吠えて歓迎。


「ワシヲ早ク抱ッコシナイカ」


一組目のお散歩は、同じペースで歩けるぶんちゃん、ダイちゃん、ぷーにゃんの3頭で出発。

駐車場を通過する際、ぶんちゃんが4輪駆動車の後部でしきりに匂いを嗅ぎ、乗りたがっているかのようでした。



後に聞いたところ、犬担当職員さんの車であることが判明。



いつもこの車で予防接種や検診に出かけるため、どこかお出かけ出来ると思ったのかもしれません。



山科周辺も紫陽花が咲き始めていました。


見ているだけでも楽しい癒しの犬、ぶんぷく

いつもの公園で気持ち良い散歩の後は、水分補給。



ぶんちゃんも蛇口からの補給がお好みのようで(笑)


この公園から出るときにダイちゃんがこだわる階段。



なぜかいつも、この階段から公園の外へ出て山科へ戻る。


次は、ヒート中のアミちゃんと、老犬ジローちゃんの二頭を散歩に連れ出します。





アミちゃんは、エレベーターを待つ間も、エレベーター内でもジローちゃんに何かと近づき、お尻の匂いを嗅ぎまくります。



普段はこのような行動をしないため、ヒート中の本能がそうさせるのでしょうね。



外ではマーキングの嵐。



いつもは出す物を出したら、飼主のお父さんのところへまっしぐらなのに...



この日はイケイケアミちゃん。どこまでも歩いて匂い付けをしていきます。



早くも帰りたそうなジローちゃん。


ホームの方へ戻ろうとしている


ようやくホームへ戻ると、アミちゃんはお父さんのところへまっしぐら...



ではなく、職員さんにピタッとくっついて甘えていました。


ジローちゃんを部屋に戻すため、ぶんちゃん達のフロアへ入ると、ちょうどオヤツタイム。

バナナをもらっていました。



でもぶんちゃんは、バナナがそれほど好きじゃない様子。



ぶんちゃんが食べ残すのを知っているのか、既に自分のオヤツは食べ終わっているダイちゃんが近くで待機。



ぶんちゃんがフードボールから離れるとすぐ、ダイちゃんが食べ残しを片づけにいきます。

ダイちゃんはバナナが好きなのね。


さて、先日亡くなった「さくらの里山科」のむっちゃんは、火葬後とても小さくなってワンズユニットに戻ってきました。



ドッグランに造られたお墓に入れるため、土に帰ることのできる骨壷に納められています。


骨壷の周りにはお花がいっぱい

とても綺麗な形で残っていた火葬後の骨
納骨はちょうど49日となる、7月初め頃の予定なのだそう。


ドッグランのお墓には、2012年10月に亡くなった萌ちゃんが眠っています。

これからはむっちゃんと一緒に、山科のワンズを見守ってくれることでしょう。


萌ちゃんが眠っているお墓


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踏んだり蹴ったりな日

2014-05-28 17:00:55 | 
この日は...

ヴァレンシアのシャンプー決行日。



こんなに素敵な笑顔を見せてくれるヴァレンシアは大のシャンプー嫌い。しかもこのところは、エピオティックでの耳洗浄を暴れて嫌がるまでになっている。

先日などは、エピオティックを隠し持って近づいただけで匂いで察知。鼻で私の鼻に一撃をくらわしてきた。

シャンプーをされることも察知すると、物凄い剣幕で吠え続ける。


そのため、まずはソファで甘えさせ、油断させてから抱き上げて浴室に連れていく。


いつだったか、よせばよいのに、ほろ酔い加減になった夫がヴァレンシアを抱っこしたまま、「シャンプーする?」と何度もからかったとき、下唇を噛まれて血だらけになったこともあった。


どうにかうまく騙して浴室に連れていってしまえば、反抗することもなくおとなしくなる。




でもシャワーを出した途端、端へ端へと移動、隅っこで石のように固くなり、身体をくの字にまげたまま、頭を下げて緊張。



大丈夫だよ、怖くないよ。イイコだね。と、ありとあらゆる褒め言葉でシャンプーを終えた。



シャンプーが済んでもなお、隅で固まったまま。

観察すると、怖いのはシャワーやドライヤーを使用しているときだけの様子。過去の何かがトラウマになっている???


そしてその日の夜....



なぜヴァレンシアがこのようなところにいるかと言うと、



雷が大音響で轟いたあの日、私のノートPC台の下に潜り込んでいた。



その後、さらに奥へ奥へと無理やり身体を突っ込み、



とうとうソファーの背と障子の間に頭を突っ込んだまま動かなくなった。


雷が鳴りやんでようやく出てきたヴァレンシア。


V「モウ大丈夫?」

この日は、さんざんな休日だったよね。(笑)


コメント (2)
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