衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

ハクビシンか!?

2014-12-09 16:23:47 | 
強い意思で藪の中へ入り込み、この日ヴァレンシアが気になっていたものは...






まるで隠れるように藪の中でしばし動かない様子に、コジュケイや猫が潜んでいるのとは違うことに気付いたが、さて、何がいるのだろうか。




そのうち、そろそろと奥まで移動しはじめ、




何かを見つけたらしい。


近づいて確認しようとすると、凄い勢いで先に近づこうとしていた。


見ると、檻タイプの罠が設置されていた。


タヌキやハクビシン等小動物用罠


中には何も入っておらず、撒き餌らしきものも無い。だけどヴァレンシアがこれだけこだわるところを見ると、檻に近付いた動物の残り香があったのかもしれない。

檻は罠にあたるゲート部分が開いていたことから、安全な外側から檻の中に手を伸ばし、餌だけ食べられたのではないかと思われる。


最近、林の中の樹木の枝に、ハクビシンの赤ちゃんがいたのを管理人さんが見ている。ハクビシンが出没していることは間違いない。


そういえば、いつかヴァレンシアが桜の森の藪の中に突入して間もなく、ウキャーというような叫び声が聞こえた。ヴァレンシアがいる方向であるため、何の声だろうと暫く気になっていたが、藪から出てきたヴァレンシアはとても精悍な顔つきだった。もしかするとハクビシンの赤ちゃんに遭遇していたのかも。


まだ一度も見たことのないハクビシン。ますます楽しい衣笠山での犬散歩となった。
コメント
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