衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

朔旦冬至

2014-12-22 22:56:21 | 衣笠山
今日は月と太陽が復活する朔旦冬至(さくたんとうじ)という19年に一度の特別な冬至の日。

新月と、太陽のエネルギーが増大していく冬至が重なり、蘇りの日とも言われている。かぼちゃを食べ、柚子湯に入れば運気はさらにアップする!?


さて、衣笠山でとても珍しいキノコを見つけました。


ちょっと気色悪いが、神秘のパワー!?

傘の部分は松の樹皮にそっくり。



上下の卵のようなジャガイモのような形の画像はいずれも、幼菌だと思われる。



実はこのキノコを1週間ほど観察していた。

しかし二日程で倒れて傷んでしまうため、良い画像がなかなか撮れなかった。ところが先の低気圧の通過で大雨が降ったため、雨後が出現するチャンスだと狙っていたら大当たり。

次の新たな同じキノコが出現していた。



成長過程が判る3つの同じキノコ

左から、抜けがら? 中身がゼリー状の幼菌 生まれたてキノコ


その後、キノコの検索で調べたところ、群馬県環境森林部林業振興課きのこ普及室に辿りついた。

画像添付で問い合わせたところ、「キノコはすっぽん茸と思われ、神奈川県自然環境保全センターでもキノコ鑑定を行なっている」という内容の親切な回答が迅速に返ってきた。

回答を元にさらにWebで調べたところ、確かにアカダマスッポン茸に酷似。幼菌も中をめくってみると半透明のゼリー状のものがあり、これもまた衣笠山で見たこのキノコの幼菌そのもの。

しかしもしアカダマスッポン茸であれば絶滅危惧種の希少なキノコであることも事実。そしてまた、あるものを象徴する某代名詞も付いていた。


標本にしてしかるべき機関へとも思ったが、このキノコは熟すと悪臭を放つらしい。

とりあえず、神奈川県自然環境保全センターに連絡しておこうかな...。


太陽と月が同時に蘇るといわれる朔旦冬至でエネルギー増大?なヴァレンシアとボブ



コメント (13)
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只今うたた寝中

2014-12-22 00:25:44 | 
衣笠山で朝夕二回の楽しいひとときを過ごしたヴァレンシアのこの笑顔。


ピカピカだね


夕方散歩から帰宅すれば夕食前のお昼寝。



ん?


あまあまEセター

うたた寝中のご主人サマの上に、自ら乗っかり、胸に顔をうずめて寝ていた。


ふと見ると...



ボブの寝相も素晴らしいね。
コメント (2)
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