衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

痛いの飛んでけー!

2014-12-14 16:25:28 | 
北風が冷たく、澄んだ空気となった今朝...




2週間ぶりのサクラの森にて、それぞれイキイキと楽しんだワンズ。


笑顔で走るヴァレンシアと、


妙な笑いを浮かべるボブ

ボブはたいてい、ドングリの袴や小枝を食べてしまうため、いつも叱られてばかり。(笑)


その後、展望塔下から赤いハートを持ったリスのいる斜面に降り、そのまま小鳥の森へ。



赤い橋を渡って、サンショウウオのいる湿地帯を抜ければ、カワセミやルリビタキが出没するホタルの里貯水池に出る。


ところが赤い橋を渡って間もなく、ヴァレンシアが突然叫び声を上げ、もんどり打って転がった。

そしてうつ伏せのまま顔だけを上げ、私に助けを求める眼差し...


フレキシリードを手繰り寄せるのではなく、私から近寄り確認すると、下腹部のちょうど一つの乳房の辺りに擦過傷が出来ていた。

ヴァレンシアがもんどり打った辺りを見ると、地面から突き出た細い木が折れていた。



その先には折れた木が枝をつけたまま転がっている。

おそらく、飛び越えた際に木が折れ、反動でバネのようになった枝に下腹部を叩かれのだろうと思う。



痛いの痛いの飛んでいけー!!
コメント (2)
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衣笠山は冬支度

2014-12-14 11:27:43 | 衣笠山
朝日がたっぷりと当たる場所に咲き始めたリンドウ。



とても綺麗です。


いくつかの株で群生


衣笠山には他にもリンドウを見られるポイントが数カ所あります。しかしまだ蕾さえ付けていませんでした。


こちらは先週、まだ固い蕾だった椿。



駐車場から公園へ上がる園路際でようやく咲き始めました。



紅葉は間もなく終わりを告げる時期。



しかし今朝はまだ、その美しい彩りを朝日が照らし出していました。




管理棟を過ぎて小道へと歩を進めると、斜面でリスが朝食中。



まだ子リスなのか、ワンズが近づくのも気付かず、可愛らしい姿を見せてくれます。


その先を下っていくと、冬桜が満開となっていました。



今年初め頃の大雪で半分ほどの姿になってしまったものの、



その小枝には美しい花をたくさんつけています。



この場所では土の部分一面に霜柱が立っていました。




その先の遠路を蛍の里方面へ下っていくと、ボブとヴァレンシアが何かを見つけたようです。



落下した大きな鳥の巣。



ボブは盛んに臭いを嗅ぎ、ヴァレンシアは既に空だと判っているのか執着せず。


近づくと、リスが一斉に木の上に逃げ惑うこの斜面も、



落ち葉が増え、冬景色となってきました。

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