土曜日は山科で犬散歩 2016年7月2日（土）

山科のブンちゃん達のいるフロアに到着すると、いつものようにダイちゃんが歓喜な悲鳴を上げながら飛び出てきました。



その後ろでは、出遅れてきたブンちゃんが不安げに私を見上げていました。



お散歩は一頭ずつだから、置いていかれると思ったのでしょうね。


この日は、時間の都合で一頭のみを担当。職員さんからはブンちゃんを託されました。


笑顔に変わったブンプク

我家の犬の一頭がマムシに噛まれたため要観察となり、この日はダイちゃんをも連れ出す時間がありませんでした。散歩へ行かれると喜んでいたダイちゃんが気になりましたが、職員さんがすぐに連れていってくださるとのこと。

安心してブンちゃんとお散歩へ出発。



途中、ブンちゃんの知っているらしいご近所の人に会うと、たくさん撫でてもらってニコニコでした。



なのに、その後で知らぬ初老の男性が「ワンコ、ワンコ」とニコニコと近づいてきたら怖い顔して吠える、吠える。

ブンちゃんはちゃんと人を見ていますね。偉いな～。


さて、さくらの里山科では、次の日曜日に保護団体「ちばわん」主催の犬猫譲渡会が行われます。

譲渡会日時7月10日（日）

今回は、山科の犬達も出演している山田あかね監督作品『犬に名前をつける日』のちばわん自主上映会も同時に行われます。まだ映画を見ていない方も、もう一度見たい方も是非ご参加ください。

　自主上映会
　2回上映 + いぬ親会＆ねこ親会開催
　①開場9:45　開映10:00
　②開場16:45　開映17:00　
　会場：特別養護老人ホーム　さくらの里山科　地域交流室（定員各回50名）
　入場料：500円（税込）／小学生以下無料

詳しくは「ちばわん」ホームページにてご確認ください。

スノウの呼び戻し練習動画

フィールドトレーニング用にオーダーしたチェックコードもようやく届き、このところは衣笠山の木陰の多い広場で呼び戻し練習を行っています。




練習というよりも、スノウとの遊び感覚を意識して。







呼び戻しはオンリードではほぼ確実に出来ている。トリーツなど使わずに声掛けだけでも反応するけれど、この程度で良いのかどうか．．．。

現在、体調不良にて療養中のお師匠が現役復帰してくれる日が待ち遠しいものです。


また、このところのスノウは、コジュケイを見つけるのがとても上手。ほぼ毎日のようにコジュケイを見つけポイントします。


今朝も複数羽のコジュケイが藪に潜んでいるのを聴覚と嗅覚で見つけて反応、間もなくポイント。

その直後にコジュケイは一斉にフラッシュ、騒ぎたてながら藪のさらに奥へと移動していきました。




今までも何度かフラッシュさせているのに、このような場所ではそれを上手く撮れないのが悔しいな。


スノウはコジュケイに目覚めてから、ますますお散歩時間が待ち遠しい様子。私が玄関に行くたびに「散歩か？」と、飛んできます。

生き生きと楽しそうに衣笠山を歩くスノウを見ていて、私もとても嬉しい気持ち。


ヴァレンシアと二頭揃って、雉をフラッシュさせる姿を早く見たいなぁ。