衣笠山仲間のお一人であるサシガメさんから、衣笠山の春の訪れを告げる画像等を提供頂きましたのでご紹介しますね。
池の底で雌を待つヤマアカガエル雄(光反射の加減で緑っぽく写り込む?)
ヤマアカガエルは早春の頃、いち早く繁殖のために姿を現すカエルのようです。その近くにあった既に産卵された卵魂画像も添付下さいました。
また、ヤマアカガエルのオタマジャクシはイモリの好物のようですから、間もなくイモリも姿を見せることでしょうね。
ムラサキシジミ
ムラサキシジミは成虫で越冬する蝶であるが、サシガメさんは1月下旬に衣笠山にて撮影、私はこの冬まだ見ていない。
シロハラ
シロハラはルリビタキ同様に渡り鳥の仲間。
衣笠山では冬鳥であるため間もなく北へと旅立つのでしょうね。
カワセミとコジュケイ
これはとても珍しいシーンだと思います。カワセミとコジュケイのツーショットのシャッターチャンスとはラッキーだったことでしょうね。
よく見ると、コジュケイさんの視線がカワセミに。
このような画像も撮られていました。
トレーニング順番待ち中のヴァレンシアとスノウ
立ち上がって、木にドスコイ中のヴァレンシア(左)
おそらく、木の向こう側にキジバトかセキレイがいたのでしょう。立ち上がって覗いているのだと思います。
そういえば現在、犬達を係留することが可能だったこの木は伐採され、ベンチは他へ移動してしまいました。桜祭りで多くの人が訪れるため、少しでも広く、来園者に使いやすくと配慮されたのでしょうね。
さて、衣笠山へ向かう桜道でもようやく、今週初め頃からオオイヌノフグリやホトケノザが咲き始めています。
オオイヌノフグリ
そして、沈丁花の香りもどこからか漂ってきました。
毎年、沈丁花の香る頃からくしゃみが連発するため、沈丁花は私にとって良いイメージの香りでは
ありませんが、花粉症のアレルゲンとは関係無いのでしょうね。