衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

春の息吹

2017-02-23 23:23:44 | 衣笠山

衣笠山仲間のお一人であるサシガメさんから、衣笠山の春の訪れを告げる画像等を提供頂きましたのでご紹介しますね。

 

池の底で雌を待つヤマアカガエル雄(光反射の加減で緑っぽく写り込む?)

 

ヤマアカガエルは早春の頃、いち早く繁殖のために姿を現すカエルのようです。その近くにあった既に産卵された卵魂画像も添付下さいました。

また、ヤマアカガエルのオタマジャクシはイモリの好物のようですから、間もなくイモリも姿を見せることでしょうね。

 

ムラサキシジミ

 

ムラサキシジミは成虫で越冬する蝶であるが、サシガメさんは1月下旬に衣笠山にて撮影、私はこの冬まだ見ていない。

 

シロハラ

 

シロハラはルリビタキ同様に渡り鳥の仲間。

衣笠山では冬鳥であるため間もなく北へと旅立つのでしょうね。

 

カワセミとコジュケイ

これはとても珍しいシーンだと思います。カワセミとコジュケイのツーショットのシャッターチャンスとはラッキーだったことでしょうね。

よく見ると、コジュケイさんの視線がカワセミに。

 

このような画像も撮られていました。

 

トレーニング順番待ち中のヴァレンシアとスノウ

立ち上がって、木にドスコイ中のヴァレンシア(左)

 

おそらく、木の向こう側にキジバトかセキレイがいたのでしょう。立ち上がって覗いているのだと思います。

そういえば現在、犬達を係留することが可能だったこの木は伐採され、ベンチは他へ移動してしまいました。桜祭りで多くの人が訪れるため、少しでも広く、来園者に使いやすくと配慮されたのでしょうね。

 

さて、衣笠山へ向かう桜道でもようやく、今週初め頃からオオイヌノフグリやホトケノザが咲き始めています。

 

オオイヌノフグリ

 

そして、沈丁花の香りもどこからか漂ってきました。

毎年、沈丁花の香る頃からくしゃみが連発するため、沈丁花は私にとって良いイメージの香りでは

ありませんが、花粉症のアレルゲンとは関係無いのでしょうね。

 

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埃まみれな日

2017-02-23 00:12:52 | 

 

 

先の月曜日、三浦半島は台風並みの強風が一日中吹き荒れていました。

車を走らせながら前方を見ると、大気がまるで薄茶色いスモッグに覆われているかのようでした。

 

ちょうど年休日であったこの日は、Eセタードモのトレーニングを兼ねた運動散歩にと観音崎たたら浜へ。

 

たたら浜

 

西風であったため、東京湾側ならさほど影響は無いと思っていました。

ところがなぁんと、たたら浜とは思えぬ荒い波。

 

 

ちょうど満潮の頃だったようで、砂浜もとても狭い。

山側のたたら浜園地も風の影響があり、トレーニングどころでは無い状況。

そこでトンネルを一つくぐり、観音崎灯台側へと行ってみました。

 

 

岬をぐるっと回ってきただけですが、ときおり突風が吹くものの、海はこんなに穏やか。

 

 

 

しかしながら、トレーニングはというと....

 

 

 

ヴァレンシアもスノウも、あまりにもたくさんの猫が植えこみの中に潜んでいるので、気になって仕方ない。

 

 

 

トレーニングにはならずのため、再び砂浜へと移動しました。

 

 

 

明日はまたお天気が荒れるという予報。

わずかでも、どこかへ連れ出してあげる時間が出来ますように...

 

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