衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

初めての喧嘩

2022-01-20 13:26:11 | 

朝は何かと忙しい時間帯。でもそのようなときに事件は起きる。

 

朝食後のEセターズはたいてい、運動散歩出発時間までリビングで一人掛けソファに座っているか床暖房の上で寝て過ごす。下半身が麻痺しているボブは、常に私の目が届く位置に移動させる。

今朝もいつもと変わらぬ朝でした。

マゴズのお弁当仕上げの盛り付け中、ボブに何度も呼ばれ、水飲みを介助。しかしそのタイミングで突然聞こえてきた、あきらかに喧嘩だと判る吠え声と同時に争う激しい音。

優先順位でボブをその場に放り出し(笑)、リビングに飛び込むと、なんとスノウ♂がヴァレンシア♀の首根っこあたりを噛みついたまま、馬乗りのようになり押さえつけているではないか。

急いでスノウのカラー(首輪)と両耳を同時に掴んで引き離し、スノウの目をしっかり見てノー!!!と強く叱った。

カラーと耳を両手で左右それぞれ同時に掴むと、思うように首が動かず動きを制止出来る。(もちろんこれは経験でスノウに限った方法)

同じ部屋にいなかったことや一瞬の出来事で、その争いの原因は不明。

だが最近のヴァレンシアは、余計なお世話係度が目に付き、ボブやスノウが気持ち良く寝ている場所に向かって「そこどいてよ」としつこく吠えたりもしていた。

すぐにヴァレンシアの首辺りの傷を確認、何も傷がついていない。

スノウはヴァレンシアを痛めつけるのが目的ではなく、動かないように押さえつけ、自分が優位であると伝えたかっただけなのかな。

飼主によっては犬同士の喧嘩は犬に任せろという人もいるけれど、私は放置するわけにはいかず、喧嘩を売った方を叱る手段。ヴァレンシアに「最近調子に乗っているからよ」と言ったところで、理解もできない。(笑)

そしてヴァレンシアが擁護されたことで図に乗らぬよう、ヴァレンシアへの言葉がけは無し。

スノウが家族になって仲良しEセターズは6年目。二頭共、何か学習してくれたかな???(笑)

直後は目を離さず、しばし用心していたけれど、その後の散歩時にはすっかりいつもの仲良しEセターズに。

 


なぜかくっついて歩く

 

今朝はあちらこちらでキジバトに遭遇。鳥猟犬類のEセターズはお仕事も出来て、とても楽しいお散歩となりました。

 

 

スノウも竹藪の中の何かを察知

コジュケイやイタチ等の残臭かな!?

 

さて、スノウとヴァレンシアを保護し命を繋いでくださった鳥猟犬保護団体CACIでは、昨年末より再びreadyforのクラウドファンディングに挑戦しています。

このところは隙間時間にスマホでブログ簡単アップを利用。画像等の体裁がイマイチ見苦しい記事ばかりでした。

今日はようやく落ち着いてパソコンに向かう時間をわずかに確保、次はCACIが挑戦しているクラウドファンディング紹介記事を綴る予定です。

CACIへの応援をどうぞ宜しくお願いいたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート