衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

赤の仕立て服

2013-02-19 17:05:09 | 
ミニチュアホースの茜ちゃんと元保護犬の琴ちゃんに再び会えた日曜日の朝。



大喜びなボブ。



ボブとジェッシーは、茜ちゃんママの後をピタッと付いて歩く。お前たち、狙いはバッグの中のオヤツだね。




ヴァレンシアは雌犬の琴ちゃんに、ボブを取られるのではとのジェラシーから吠えたてる。若い雌犬に容赦無し。


とても仲良しな茜ちゃんと琴ちゃん

ところでこの日、琴ちゃんはとても素敵な赤袢纏を着ていた。


誰に作ってもらったのかしら...

和の装いがよく似合う。



茜ちゃんも名前入りのコートを着用。コートの下にはホカロンが!


いずれも特注のオーダーなのだそう。特に琴ちゃんの袢纏は実用的でステキだった。



しばらく一緒にいたため、ヴァレンシアはおとなしくなったけど、ジェッシーはいつまでも吠え続けていた。だけどそれは、ただ一緒に遊びたいという訴えの吠え。

だけどジェッシー、吠えちゃいけないよ。

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寒かった日曜日の朝

2013-02-18 20:06:36 | 
久しぶりに足を伸ばした衣笠山「桜の森」。


前日に比べ、風は強くなかったものの凍てつく寒さの衣笠山。公園内は土部分に霜が張っているところが多かった。


桜の森を歩くとザクザクと音がした。

だけどワンズは家では床暖房に張り付いているくせに、戸外での寒さはなんのその。

この場所はとてもお気に入りで、特にヴァレンシアは林や藪に潜む鳥やリスの気配に五感が研ぎ澄まされる。

ご覧のように魅力的な表情へと変化


ボブは口の周りをなぜか既に汚しており、何かを訴えている。


B「何か齧らせろよぉ」

樹木の枝を食べると叱られるボブ。

そのため最近は、見つからないよう横を向いて枝を噛んでいることがある。かなりしたたかだ。


ボブ、口の周りに木の枝破片がついてるのはなぜ?


リスを追いかけ、私から離れたことに気づくと慌てて戻るジェッシー

ジェッシーは昨年の今頃、活力がなく寝てばかり、まるでおじいさんのようだった。ジェッシーの様子から、甲状腺機能低下症であることを見つけて下さった北川犬猫病院の三枝院長先生のおかげで、今はこうして何事もなかったかのように元気に駆け回っている。

ところでその北川犬猫病院ホームページの患者さん紹介コーナーにジェッシーブログをリンク頂いた。耳と皮膚疾患に詳しい獣医さんを探し求めている方は、是非一度覗いてみてください。

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日曜日に「山科」で犬散歩  2013年2月17日

2013-02-17 21:33:43 | 
この日、keroro-keroroさんが再びボランティアに来て下さった。



猫の爪切りばかりか、飼ったことの無い犬の散歩も行ってくだるとのお申し出を頂いた。そこで各犬達の特徴や散歩時の注意点などを説明しがてら、私も山科を訪れてきた。



私が猫ユニットを訪れたとき、タロウちゃんとトラノスケくんはお昼寝中。トラノスケ君はこのところ良い体調を維持しているそう。良かったね。




keroroさんは猫達に決して無理強いせず、嫌がる猫には時間をかけて爪切りを行っている。


フクミちゃんの様子を見ながら爪切り中


ムササビのようなスタイルはチョロちゃん



キラちゃんが自分の指を舐めていたため、私が指を出してみると...



私の指をそっと噛んで遊びだした。


オチャメね

keroroさんの猫爪切りが一段落するまで、私はぷー&アミちゃんを散歩に連れ出しました。


変わらず、ジャンプで歓迎のぷーにゃん



信号待ちで「オスワリ」に従うことが出来ます。



「オスワリ」で伏せてしまっていたアミちゃんは、ちゃんとオスワリすることが出来るようになっています。トレーニングの成果ね。

アミちゃんはリードで合図を入れると、とても敏感に反応します。ちょうど上の画像の表情でビクッとするような感じ。「イヤン、脅さないで」とでも言いたいのでしょうか。

この日のコースは「ほたるの里」方面の静かな散歩道。ここで少し気がかりな物を発見。



明らかに犬の糞が入っていると思われるビニール袋が散歩道入口辺りに散乱。


これはあまりにも悪質。

マナーを守れないのは、とても恥ずかしいこと。犬連れ禁止のエリアが広がらぬよう願うばかりです。



さて戸外の空気の気持ちよさを知ったアミちゃんは、



リスや鳥を目で追ったり、マーキングするぷーにゃんの匂いを嗅いだり...



とても生き生きとしていました。


ここでもリスの被害にあったいくつかの木を発見。

枝の皮を剥がされた樹木


アミちゃん達がホームに戻り、次にkeroroさんと一緒にブンちゃん、ダイちゃん、むっちゃんの散歩に出かけました。


散歩に出かける嬉しさではしゃぐあまり、取っ組み合いになるフタリ


優しい顔のむっちゃん


keroroさんはむっちゃんを担当。その際、各犬達の特徴や注意点、そして散歩コースを申し送りました。keroroさんは犬を飼ったことが無いのに、猫ボラにきた際に可能なら犬散歩も行いたいと申し出てくれたのです。

そこで、慣れるまではむっちゃんかぷーにゃんを担当することを薦めました。


とても優しく、声掛けしながらむっちゃんを歩かせてくれる。

ところがむっちゃんは、用足しが済んだらすぐにホームに戻りたいと動かなくなりました。そこでkeroroさんには一足先にむっちゃんとホームへ戻って頂き、ダイちゃんとぶんちゃんも「ほたるの里」方向の遊歩道まで往復。



この二頭も信号待ち時にオスワリで待つことができます。




ホームへ戻ると、会う職員さん全てに愛想を振りまくブンちゃん。





犬ユニットへ戻ると、ぷーにゃんが玩具を傍らにすっかりと寛いでいました。


つぶらな瞳が可愛いね


keroroさん、県外から遠路いらして下さり、長い時間を割いて下さったことに感謝いたします。


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衣笠山あれこれ

2013-02-16 20:46:19 | 
東京湾側の眺望が楽しめる、衣笠山「上の広場」の展望台。



今朝は海ほたると海上のアクアラインがはっきりと見えていた。


望遠で撮った画像は、海ほたるは写っていたのにアクアラインの橋は見えず...


さて、衣笠山は公園整備のスペシャリストが常駐下さるようになってから、とても綺麗になったことは既にお伝えしている。

樹木の手入れと管理ばかりか、遠路整備や危険個所の保全と周知。そしてチェーンソーアート作品や手作りベンチ&テーブルなど、それぞれいろいろな技術を見せて下さる。

最近ではこのような素敵な物も登場。


朽ちた古木を利用した花台


ツルで編んだ花器

来園者のリクエストで作成

野鳥観察のための竹細工の水入れ


木の持つ柔らかなぬくもりを残した長ベンチ

座る面にご注目

座りやすいよう、何気に削ってある


このように、せっかく作って下さった作品を大切に扱ってほしいと願っているが...

いつのまにか舌が抜かれていた

コドモドラゴン


そしてこの日は、衣笠山で毎朝晩会うのになかなか撮影できなかったベンちゃんをキャッチ。

とてもおとなしい犬なのに、


なぜか我家のワンズが必ず吠えたてる。ゴメンネ。





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マルコとジェッシーの夜散歩

2013-02-15 20:25:04 | 
近所のグループホームにいるマルコちゃんと我家のジェッシーは毎晩の寝る前散歩を共にする。


以前にも記事にしたことがあるが、最近のマルコちゃんはジェッシーを見ると遊びをしかけてくるようになった。



そしてマルコちゃんはなぜか必ずジェッシーの耳の匂いを嗅ぐ。



ジェッシーの耳が臭うのかしらね。




マルコちゃんはあくまでもはしゃいでいるのに、ジェッシーはムキになる。



散歩が終わりホームに着くと、なぜかジェッシーが先に中へ入ろうとする。






フラッシュ撮影時に輝く瞳は、ジェッシーは黄色、マルコは緑。なぜかしらね。




そしてマルコはなぜか、青いジョーロに入っている水を飲むのがお好き。


こうしてフタリの夜散歩は静かに終わる...。

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