
姫路市の手柄山温室植物園で(サギソウ展)が8月10日(土)~9月1日(日)まで開催されています。
【さぎ草】は花の形が翼を拡げ飛んでいる白鷺(しらさぎ)に似ていることからつけられました。
姫路市はシンボルの姫路城『別名 白鷺城(しらさぎじょう)』にふさわしい花として、昭和41年8月に市花と制定しました。
今では、さぎ草は開発や乱獲により減少し絶滅危惧種になっています。

植物園では自生のサギソウとは違い、クーラーのきいた部屋で沢山の花を間近で見ることができます。
また撮影の為のカラーボードや、休憩の椅子まで用意され至れり尽くせりです。



白鷺(しらさぎ)の乱舞。



自生地を再現するため、石を並べ川辺を表現してあります。