旅してマドモアゼル

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ウィーン 2005年10月30日「ハウス・デア・ムジーク」

2006-01-13 | 海外旅行記(2001~2005年)
ワスレテマシタ……
やっぱり、1ヶ月以上も経つと記憶が曖昧になるもんです。
シュテファン大聖堂から新王宮までの間に、ここを訪れてました。
大聖堂からオペラ座の途中にある「ハウス・デア・ムジーク」(そのまま略すと音楽の家とでもいいますか)
ちなみに、この写真は話とは別に関係ないです。ウィーンのイメージ写真のようなもので(笑)
セピアモードで撮ったのですが、雰囲気がよく出ていて気に入ってます。
てなわけで。
ここハウス・デア・ムジークは、ウィーンフィルの歴史や著名な音楽家たち(モーツアルトやベートーヴェン、シューベルトのほかマーラーなども)について学べるほか、音楽体験ができる博物館。
音楽家の紹介は各部屋ごとに分かれていて、ハンディフォンで聞けるようになっていますが、ここもやはり日本語対応のものはなくて英語を選ぶしかないんですねー。
パリではベルサイユやルーブルなど日本語対応がかなり充実しているのに対し、ウィーンでは著名な施設でもほとんどないことに思いがけない感じを受けました。
最近、個人旅行が主流になってきたとはいえ、今回のウィーン行きの飛行機に中高年の団体客が多く搭乗していたことを思うと、パリと比べてウィーンの日本人個人旅行者はまだまだ少ない、ということでしょうか。
話を戻します。
ハウス・デア・ムジークでは、一番最後にウィーンフィルを自分で指揮する、というバーチャル体験が出来ます。
私が到着したときは、外人客で大賑わい状態で、チャレンジする機会がなかったのですが、見た目以上に意外と難しいみたいです。
ほとんどの人が途中でアウト、最後まで演奏できたという人はいませんでした。
曲目は、シュトラウスの著名な作品から選べるのですが、その曲を最初から最後まで正確に覚えていないと、ちょっと難しいかもしれません。
でも、試してみたかったなー

この日の夜は、事前に予約をしておいたグランドホテルの「雲海」で和食を。
ここは時々、ウィーンフィルの方たちも利用されるそうです。
さすがグランドホテルに入っているだけあって、料理の盛り付けも味も逸品。
そしてさすがはグランドホテル。
トイレもゴージャス!!!(写真は撮ってません)

優雅な食事後、自分のホテルへ帰る道は一段と風が冷たかったのであった……

つづく!