旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

久しぶりのクラシックです♪

2008-01-28 | お手軽ケータイ日記
今宵は、後輩ayuちゃんのお誘いを受けて、サントリーホールへ。


第13回チャイコフスキー国際コンクール入賞者ガラコンサート


プログラムが1500円もしたので買わなかったため(しかし、ジャニーズのパンフレット2000円を高いとは思わないこのおかしな感覚)、本日の出場者のお名前とか、何位入賞とか、ちょっと覚えてないのですが、チェロとバイオリン、声楽、そしてピアノ部門の入賞者が今日の出演者でした。
ピアノ部門はコンクール最高位の優勝者ということで、一番最後にチャイコのピアコン1番を弾いたのですけど


すごい


席が前から2列目と、クラシックでこんな前じゃなくても、そういう良い席運は別で使いたいよ、と言う感じの場所だったので、それじゃせっかくだからペダル遣いを見ておこうかと、演奏者の足元ばかり見てたんですけど


すごい


繊細さと力強さが絶妙なバランスで、チャイコフスキーのドラマチックな楽曲が一層ドラマチックに奏でられて、独特な世界が構築されてました。


もちろんどの出場者もすごいんだけどね。
自分がピアノやってるだけに、やっぱりピアノ演奏が一番気になるわけなんですよ。

ピアノ以外で、おーっと思ったのは声楽。
特に女性ソプラノ、思わず聴き入ってしまいました。
ソプラノ特有の甲高さがなくて、声に深みと柔らかさがあって、さらに豊かな伸びがある。

ayuちゃんと二人して「ソプラノの人、すっごく良かったね~」と絶賛。



今まで、コンクールの入賞者の演奏をこういう形で聴くことがなかったんだけど、チェロにバイオリンにピアノと、コンツェルトを3曲も聴けるなんて、なんか得した気分♪(笑)

これから国際的に活躍されていく若手演奏家たちの力強い演奏は、こっちのモチベーションも上げてくれるし。


……んー……


3月の発表会に向けて、もうちょっと頑張ろうっと。