昨日更新されたシゲの日記に出てきた「ゲシュタルト崩壊」という言葉
意味を知って「ああ、あれはそういうことだったのか!」と納得した話
以前、岩淵の「淵」をこんな風に書いたAさんのことは覚えてますでしょうか。
そのAさんが、Sさんが送ったはずのメールが自分にだけ届いていない!と昨日ちょっとした騒ぎになった。
Aさん「なに、そんなメールいつ送った?」
Sさん「今週の月曜日ですよ」
Aさん「オレのとこには来てないよ!」
Sさん「部署全員に送ってるんですから届いてないはずないですよ」
各所から「私も届いてますよ」という声。
Aさん「いや!でもオレのところには来てないんだって!見た記憶がないんだから!来てればぜったい見てるから覚えてる」
Sさん「グループ設定で送ってるんですから、届いてないわけがないですよ」
その場にいた全員は当たり前だけどSさんの味方
そして、全員の頭を同時によぎったのは、ほんとは届いてたのに見ないで消しちゃったんじゃないか、ということ。
そんな四面楚歌的雰囲気を察知したAさん
Aさん「だから、コンピューターは信用できないんだよ!こういう大切なことはメモで教えてくれなきゃ」
Sさん「別にメールでいいじゃないですか」
Aさん「いや!コンピューターはね、ホントにダメなんだよ。信用できないんだって!だからメモがいいんだよ!」
ちなみに、AさんはPCのことを「コンピューター」と呼ぶんですけども
その「コンピューター」よりAさんが言ってることの方が信用できないんだけど?
私「Aさんのとこみたいに混乱してる机の上にメモを置いたんじゃ、それこそどっかに消えちゃいますよ」
Aさん「いやいやいや!ちゃんとセロテープで貼っておけば大丈夫なんだから」
…………
アナログだね
Aさん「じゃあ、もう一回送ってみてよ!」
Sさん「え?同じメールを?」
Aさん「そう!同じように送って!」
おいおい
月曜にもらったメールをまたもらうんかい
おかしくね?
Aさん「送った?送った?送った?」←Aさんはものすごーくせっかちです
Sさん「まだですよ(苦笑)」
Aさん「早く送って!」
そして、まったく意味のなさないメールが全員に届く
届いたね
Aさん「あ、届いた・・・ああ、やっぱりこれは見てないよ!届いてない!見た記憶がない!」
Sさん「ああ、そうですか。・・・そんなはずはないんですけどね・・・」
で、その後。
しばらくしてからのこと。
Aさん「Sさん!ゴメンゴメン!悪かった!来てたよ、来てた!」
そのときSさん、お客さんとお話中
Aさん、声でかすぎ、もうすぐ定年なんだから、いい加減に空気を読もう
どうやら、Aさん。
情報管理の担当者にお願いして、自分が削除したメールを戻してもらったらしい。
そしたら、その中に問題のメールが入ってたというわけ。
やっぱり、自分で削除しちゃったんじゃん!とみんなから責められるAさん
「いや、あれさ、名前が漢字じゃなくてひらがなで書いてあったでしょ。あれね、記号にしか見えなかったんだよね」
・・・・・・・・・・・?
記号?
Aさん「文字として認識できなかったんだよね。記号だよ、記号!漢字で書いてくれりゃわかったんだよ」
岩淵の「淵」がかけなかった人にしては大胆な発言ですが
ひらがなが「記号」に見えてしまうAさん
文字を文字として認識できなかったAさん
これからAさん宛のメールはすべて「漢字」で書いたほうがいいってことなんでしょうかね、漢文みたく。
ちなみにゲシュタルト崩壊とは、しげの日記に書いてある説明によると「同じ文字を見ていると、その文字を文字として認識できなくなるもの」らしいです。
ね、Aさんの症状はまさしく「ゲシュタルト崩壊」でしょ?(笑)
意味を知って「ああ、あれはそういうことだったのか!」と納得した話
以前、岩淵の「淵」をこんな風に書いたAさんのことは覚えてますでしょうか。
そのAさんが、Sさんが送ったはずのメールが自分にだけ届いていない!と昨日ちょっとした騒ぎになった。
Aさん「なに、そんなメールいつ送った?」
Sさん「今週の月曜日ですよ」
Aさん「オレのとこには来てないよ!」
Sさん「部署全員に送ってるんですから届いてないはずないですよ」
各所から「私も届いてますよ」という声。
Aさん「いや!でもオレのところには来てないんだって!見た記憶がないんだから!来てればぜったい見てるから覚えてる」
Sさん「グループ設定で送ってるんですから、届いてないわけがないですよ」
その場にいた全員は当たり前だけどSさんの味方
そして、全員の頭を同時によぎったのは、ほんとは届いてたのに見ないで消しちゃったんじゃないか、ということ。
そんな四面楚歌的雰囲気を察知したAさん
Aさん「だから、コンピューターは信用できないんだよ!こういう大切なことはメモで教えてくれなきゃ」
Sさん「別にメールでいいじゃないですか」
Aさん「いや!コンピューターはね、ホントにダメなんだよ。信用できないんだって!だからメモがいいんだよ!」
ちなみに、AさんはPCのことを「コンピューター」と呼ぶんですけども
その「コンピューター」よりAさんが言ってることの方が信用できないんだけど?
私「Aさんのとこみたいに混乱してる机の上にメモを置いたんじゃ、それこそどっかに消えちゃいますよ」
Aさん「いやいやいや!ちゃんとセロテープで貼っておけば大丈夫なんだから」
…………
アナログだね
Aさん「じゃあ、もう一回送ってみてよ!」
Sさん「え?同じメールを?」
Aさん「そう!同じように送って!」
おいおい
月曜にもらったメールをまたもらうんかい
おかしくね?
Aさん「送った?送った?送った?」←Aさんはものすごーくせっかちです
Sさん「まだですよ(苦笑)」
Aさん「早く送って!」
そして、まったく意味のなさないメールが全員に届く
届いたね
Aさん「あ、届いた・・・ああ、やっぱりこれは見てないよ!届いてない!見た記憶がない!」
Sさん「ああ、そうですか。・・・そんなはずはないんですけどね・・・」
で、その後。
しばらくしてからのこと。
Aさん「Sさん!ゴメンゴメン!悪かった!来てたよ、来てた!」
そのときSさん、お客さんとお話中
Aさん、声でかすぎ、もうすぐ定年なんだから、いい加減に空気を読もう
どうやら、Aさん。
情報管理の担当者にお願いして、自分が削除したメールを戻してもらったらしい。
そしたら、その中に問題のメールが入ってたというわけ。
やっぱり、自分で削除しちゃったんじゃん!とみんなから責められるAさん
「いや、あれさ、名前が漢字じゃなくてひらがなで書いてあったでしょ。あれね、記号にしか見えなかったんだよね」
・・・・・・・・・・・?
記号?
Aさん「文字として認識できなかったんだよね。記号だよ、記号!漢字で書いてくれりゃわかったんだよ」
岩淵の「淵」がかけなかった人にしては大胆な発言ですが
ひらがなが「記号」に見えてしまうAさん
文字を文字として認識できなかったAさん
これからAさん宛のメールはすべて「漢字」で書いたほうがいいってことなんでしょうかね、漢文みたく。
ちなみにゲシュタルト崩壊とは、しげの日記に書いてある説明によると「同じ文字を見ていると、その文字を文字として認識できなくなるもの」らしいです。
ね、Aさんの症状はまさしく「ゲシュタルト崩壊」でしょ?(笑)