旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

ホカベン5話…

2008-05-15 | お手軽ケータイ日記
弱者って……


「家のローンも残ってる、子供もまだ小さいんだ…私に責任が及ばないように何とかしてくれ」
と、堂本に頭を下げる先生の姿を見て、堂本が戸惑ったように、私はちょっと動揺したな…

人としての倫理的な考えを抜きにして、立場を変えれば、被害者も加害者もどちらも『弱者』になりうる…

3話のラストシーンを思い出しました。




大手企業がトップクラスの顧問弁護士を抱えている理由。

企業や団体、そして学校が危機管理対策に力を入れている理由。

不祥事の隠蔽が懲りずに何度も起こる理由。



簡単に謝らない


それは企業のクレーム対応では当たり前のことだ。
悪いことをした、誤りをおかした、そのことを謝るのもまた、人として当たり前のことなのだが、企業は『人』ではない。
だけど、企業に所属する人は『人』なのだ。何が正しくて、何が間違っているか、嫌でもわかる。

でも、自分の勤務先の不祥事なんて、正直、隠し通せるものなら隠したい、法律の解釈次第で回避出来るなら何とかしてほしい、それが弱い生き物である人間の考えることなんじゃないかなあ…それは正しくないと感情で分かっていても。




…なんか自分でも何が言いたいのか、分からなくなってきたよ。



弁護士にとっての弱者って、何なのだろう…




今回は、あまりにもいろいろありすぎて、考えがまとまらない。

次回、堂本は自分の信念と、エムザの弁護士としての立場と、どう決着をつけるんだろう。






今日は

シゲがいっぱい出てて

それはめちゃめちゃ嬉しくって

片瀬のキャラもはっきり出てて

堂本を想う気持ちと、エムザの弁護士としての考え方の間でちょっと揺れる感情も垣間見えて

証拠の辞書を破く直前の片瀬の表情の変化に、ドキッとさせられた…目がこわい…



シゲ、素敵です!


ほんとに

シゲがこのドラマに出てることを誇りに思います。



あー早く6話が見たいなー

五月……

2008-05-13 | お手軽ケータイ日記
ですよね?!

皐月晴れはどこいった?!


…寒すぎです…



昨日のKちゃんNEWS、面白すぎでした(笑)
1時間、笑いっぱなしでしたよ~
二人のテンションの高さがハンパなかったなー
「しげちゃんに聞きたい」コーナーの、リスナーからのほんっとにどーでもいい質問に、毒のあるツッコミ入れるシゲがマヂ最高。
数あるコーナーの中でも、これに一番投稿がある理由がわかるよ。
みんな、シゲの鋭いツッコミが聞きたいんだよねー

てか、コヤシゲコンビ、ホンマに最高なんだけど?
やっぱり、この二人でなんかやってくんないかなー



あとはいい加減、初夏らしくなってほしいんだけど?

売り出し中?

2008-05-12 | お手軽ケータイ日記
夜、帰宅してから、今朝の読売新聞の朝刊を見たわたくし


「ムキャー!シゲー!」


…スクラップする前に写真撮ればよかった。

写真写りは…まあまあ、かな?(笑)

いや、よくよく見ると、結構凛々しく写ってる、かも(笑)


にしても

名前の下の「20」を見て、あらためて、「シゲってハタチなんだよなー若いよなー」と、姉さんはしみじみ思うわけさ

ま、見た目ハタチに見えないから、わたくしも恥ずかしげもなく、「ウチの人」などと言えちゃったりするんだけど。


「勝つために手段を選ばない大手事務所のやり方に染まっていく役どころ」

その基本路線は変わらないんだ。

「『そういう現実的なところから目をそらしてはこのドラマの面白さはわからない』と話す。」

大人な発言だねー
染まり始める今週のホカベンが楽しみだよ~


あ、ちなみに、今回は久しぶりに前編、後編の2話完結ものだそうで。
シゲの出番がいっぱいあることを期待しちゃいます。


……期待していいよね?



だって、発行部数最多の読売でフューチャーされてんだし!



あ、あともうすぐでレコメンのKちゃんNEWSの時間だ!
今日は1時間の生放送!
めちゃめちゃ楽しみですー

飽きないのか?…

2008-05-11 | お手軽ケータイ日記
ってなくらいに、この前のMステのNEWSのサマタイを何度も再生してる管理人ですけども。



いやいや~


飽きないんだなー(笑)


おかげで、やっと他のメンバーにも目を向ける余裕がでてきて

ウインクしてるマッスーとか…
首に巻いたストールに絡まれてるテゴとか…
ちょっとお疲れみたいに見える亮ちゃんとか…
慶ちゃんのラップのとき、めっちゃ近い山Pとか…


うんうん

みんな楽しそうに歌ってていいっ!


SUMMER TIME最高やねーっ!!






ところで。


昨日、ごくせんを見た後で、今度のホカベンの予告CMを見てて、ふと気付いたことがあるねん。

それをちょっと確認したくて、前回の4話をもう一度見直してみたんですよ。


うん


うん


……………。



この前、感想を書いた時に、堂本と片瀬の恋愛なんかいらん!と書いたんだけど…
てか、あの時は、惚れたはれたの話は、このドラマん中ではどうでもいいと思ってたんですよ。
だから「要らない」って書いたんだけど…



たぶん、たぶんなんだけど、片瀬理一郎の人物設定が、ドラマスタート当初に決まってた設定から変わってしまってる…んだと思う。
そのために、片瀬を弁護士業務のダークサイドに足を踏み込ませるために、そうさせるための「理由」が必要になったんだと思う。



片瀬「おまえの為なんだよっ!」(次回予告より)



……好きな人を守るため……。





アナキンですよ

スターウォーズ・エピソード3のアナキン・スカイウォーカーですよ


たしかに、片瀬はアナキンを役作りの参考にしたらいいんじゃないかと思っていたけどさ…
(BBSにもそう書いたし)

まあ、ただ、それだったら、あの一見ムダに見えた居酒屋のシーンが意味あるものになってくるんですよ。
てか、そうじゃないと、片瀬はただのナンパ男になっちゃうからさー

それに、このドラマのスタッフが、ドラマの大筋と関係ないような、どうでもいいシーンをわざわざ盛り込むとは思えないし。




深読みしすぎですか?(笑)



まあとりあえず、結論は、5話を見てからにしましょうかね。

先週よりは、さらに楽しみが増してきたぴょん(笑)

4年前・・・

2008-05-10 | ほかの話
私はこの人に夢中でした。


正しくは、この人だったのか、それとも

この人が演じていた「山南敬助」に夢中だったのか



うん



きっと両方だったんだな



堺雅人の山南敬助に惚れて、そして、山南敬助の堺雅人に惚れて。



……………。




今日のNHK「土スタ」のゲストは堺雅人さんでした!

今朝、朝刊のラテ面見て気づいてよかったー

黒いジャケットに白いシャツがクールなカンジでめっちゃ素敵!
ヘアスタイルも奇跡的にめっちゃ決まっててん!(笑)

スタイリストさん、グッジョーーーブ!!(笑)



いや


時々、堺さんには「ショーゲキ」を受ける時があるもんで。



あー


なんか


この「当たりハズレ」の激しいところ、似てるかも


今、「SUMMER TIME」でラップ歌ってる人と




……………。




さて。

堺さんといえば、今は「篤姫」での徳川家定役で、かーなーり!インパクトのある役を演じてますけども、あの奇行の裏に隠された「知」を感じさせる演出は、やっぱり「狙い通り」だったのかー!ということが、今日の話で明らかになりましたけども。

篤姫が大奥に入ってからは、堺さんの出番も圧倒的に増えてくるってことで、そらもう、楽しみも2割増、3割増、4割増、5割増、…ってきりがないな!

ま、ま、ま、そういうわけですよ!


でも、35歳で死んじゃうわけだから、結局は「途中退場」しちゃうんですけども



どうなんやろなあ



「新選組!」の山南敬助の時は、もう最初から最後まで…つーか、ドラマが始まる前から涙がポロポロ出てきちゃって、夜8時に始まったら始まったで、これじゃ目が腫れるんじゃないかってくらいに「泣きっぱなし」だったんだけど…


でも思うんだよね


堺さんも「『新選組!』が特別だった」と言ってたけど、私にとっても「特別」だったんだな。
大河ドラマは、昔っから大好きで毎年見てたんだけど、ここ数年はあまりハマれなくて、途中でリタイアしちゃう大河もけっこうあった。
…マッスーが子供時代をやってた「武蔵」もなんてその最たるもので。

今思うと、「武蔵」は子供時代が一番よかった気がする(笑)
この前「HEY!×3」で、武蔵やってたマッスーの映像が流れた途端に、「ああ!こんなシーンあったあった!」って思いだした。
「武蔵」はDVD化されてもいないからなあ…

話が反れましたけども。

最近になってまた「大河ドラマ面白い」って思えてきて…
「組!」をずっと引きずってて、最初からハマれなかった「義経」は別だけど、今年の「篤姫」も毎週欠かさず8時にチャンネルを合わせるほど楽しんでる。



それでも


それでもやっぱり


私の中で「新選組!」を超える大河ドラマは、2度と出てこないんじゃないかと思えてしかたない。




熱かった



そう熱かったんだ



ドラマも私も



1年間ずっと、ずっと……








まあ…「篤姫」に熱くなることはないと思うんだけど(笑)

それでも、家定がいなくなるときは、なんや寂しく思ったりするんやろな。
だってあれだけインパクトある存在なんだから(笑)

まーったくぅー

2008-05-09 | ジャニーズ雑記
むっちゃ暴れようと思ってたのにー(笑)


いやー(笑)


Mステあなどりがたし!(笑)


いや(笑)


さすがMステというべきか!(笑)



Mステ前のミニステでも、堂マリが「加藤さん」と話を振ってくれましたけども(笑)

一番期待してた昨日の「うたばん」でも完全にスルーされてたアレが!!(笑)



そう…(笑)


ウチの人と…ウチの人の大親友の…(笑)


そう!(笑)


きたきた、きました、きましたよ!(笑)



バッキュン ドッキュン が!(笑)



コヤシゲのラップですーーッ!!!(笑)




文字通り、笑いが止まらないって状態を(笑)で再現してみてるわけですけども

だってー(笑)

嬉しいじゃないのー(笑)

なんたって、あのラップがコヤシゲの「見せ場」なんだから(笑)

あ、いちおう、新曲「SUMMER TIME」の場合は、シゲ単独でどーこーじゃなくって、コヤシゲで1セット、カンペキなニコイチなんです!
だって慶ちゃんが、メールや雑誌で「コヤシゲでラップやってます」って言ってんのよ?
CDで聴けてもTVの歌番組で聴けなかったらつまんないじゃん?


それにーソロパートがあるとー単体でカメラ抜かれるしー(笑)
まあ、ソロパートなくたって、シゲも慶ちゃんも抜かれてはいるんだけどー
ファンとしてはソロパートが聴きたくって見たいのだよ?



というわけで(笑)

今までたまってたフラストレーションが一気に解消されましたー!!(笑)

今宵の私は気分が最高ッです!!











というわけで ここからちょっと違う話を。

まあ人間誰しも、笑って生きていければ、それほど幸せなことはないのですが、現実、そんなハッピーな人ばかりではないわけです。

私が会員登録してる「イーココロ!」から緊急メールが今日届きました。
それは今、ニュースのトップ記事にもなっている、ミャンマーを襲った大型サイクロンによる災害に対して支援の協力を求めるメール。
各NPO団体では、ミャンマーへの緊急支援をスタートしているんですね。

  ■ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5049/1724220
 
  ■ジャパン・プラットフォーム
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5050/1724220
  
  ■ワールド・ビジョン・ジャパン
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5051/1724220
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5053/1724220
  
  ■難民を助ける会
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5054/1724220
  
  ■グッドネーバーズ・ジャパン
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5052/1724220
  
  ■日本UNHCR協会
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5055/1724220
  
  ■CARE
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5057/1724220
  
  ■BAJ(ブリッジ・エーシア・ジャパン)
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5058/1724220
  
  ■国連WFP協会
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5059/1724220
  
  ■世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド)
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5060/1724220
  
  ■国境なき医師団日本
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5062/1724220
  
  □ユニセフ
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5063/1724220
  
  □日本赤十字社
   http://fm.msgs.jp/v31/f/?p=1000000381/ac01/5056/1724220


私が個人的に1つや2つに絞るのはなんだかなーと思って、メールに載っていたNPOを全部載せました。
ニュースで流れる現地の映像を見れば、かなり深刻な事態になっていることが見るからに明らかなのですが、そんな悲惨な状況になってもなお、他国からの人的支援を拒み続けている軍事政権下のミャンマーでは、どの程度まで支援が行き届くのか分かりませんが…


私、NEWSの台湾コンサートグッズのマイ箸を使いたくって、毎日、前日の夕食の残りでお弁当を作って持っていってるんだけど、それで浮いたランチ代の一部、ホントにほんの一部なんだけれど、自分の楽しみだけに使うんじゃなくって、こういうことに使えたらなと思うのです。


ほんとに、ほんとに、微力なんですけどね。

フルハウス

2008-05-08 | お手軽ケータイ日記
今日は、シアターコクーン並に馴染みの場所になってるグローブ座へ。

翔央と風ポンとMAのヨネと町田さんの4人芝居『フルハウス』を観てきました!
…てか、なんで町田さんだけ「さん」付けなんだ?(笑)


コメディとシリアスのバランスがなんとも絶妙な舞台でした。
そして、未来への希望の光が輝くラストシーンの心地よい余韻。
『死』と『再生』という重いテーマを内包しながら、4人のアドリブを交えた軽妙なやりとりが笑いを生み出し、この芝居から明るさが失われることがない。
もちろんその明るさがあるからこそ、その裏にある陰に気付かされるのだけど。


素の部分が時折顔を覗かせる翔央の若さいっぱいの初々しさ。
笑いの間合いがめっちゃ上手くなったと思えてしかたないヨネの軽妙な芝居。
存在そのものが強烈な個性なんだと、この人の舞台を見るたびにあらためて感じてしまう町田さん。
そして、ジャニーズきっての演技巧者であることは間違いないと、またも思わされた風ポンの存在感。

ちょっと(かなり?)珍しい、この4人のコンビネーションで、こんなに面白い芝居が見られるとは、私の想像してた以上でした。
ミラクルのような化学反応(笑)


いやー

やっぱ舞台って最高やね

舞台の魅力はね、小手先のごまかしが通用しないからなんだよね。
1つのストーリーを2時間あるいは3時間ぶっ通しで感情を持続して演じることの緊張感。
毎回微妙に異なる客席からのリアルタイムの正直な反応。
客席からライブで伝わってくる観客の笑い、涙、驚き、息をのむ瞬間。
そして、自身の強い達成感とともに、それに呼応するかのようなスタンディングオベーション。


この強烈な魅力をシゲにも体感してもらいたいなー
だって、シゲは映像より舞台向きなんじゃないかとホントに思うんだよね。


ていうか、なんか舞台の感想を書くたびに、「シゲの舞台が観たい」って言ってる気がする…






ま、いっか

言い続けてたら、現実になりそうな気するし(笑)


さーてと

いまから「うたばん」見ようっと♪

本日の「あまから」

2008-05-07 | 観たものレビュー
本日の「甘」はコレ



NEWSの新曲「SUMMER TIME」ですっ!!
右が初回限定盤、左が通常盤なわけですけども、「SUMMER TIME」のタイトル通りというか、めっちゃ夏を感じさせてくれる爽やかな歌詞に、明るくってスイートなメロディーラインで、自然とテンションが上がる曲デスー♪

明日の「うたばん」と明後日の「Mステ」でまたまたオンエアされますけども…


どっちにもコヤシゲのラップがなかったら暴れてやるゥーーッ!!!


にしても…


今回の初回限定盤と通常盤の違いって…
曲が1曲多いだけ、でもってカラオケバージョンが入ってるってことなんですね…
このまえの「太陽のナミダ」んときとおんなじパターンね…

てか、ブックレットはページ少なくなってるし!


…………。


あのー

たまにはPVのDVDとかオフショット映像とかつけてくれませんかね?

なんか…


ポッドに落としたらもう終わりなんですけど?!




さて。

本日の「辛」はやっぱり「ホカベン」

今日は、今までの話とはちょっと違うというか、「弁護士の役目とは?」という弁護士サイドに視点が向けられた話になってたなー

今までも、もちろん堂本を中心に弁護士について描かれてはいたんだけど、「被害者」側の立場にも重点が置かれていて、「弱者を守ってはくれない」現在の法律の実態を重々しく描いていたと思うんですよ。

今回も世間一般によくある「自己破産」や「ヤミ金ローン」のことが取り上げられていたけれど、自分で自分の首を絞めてるだけの被害者に同情の余地がないというか、こんな救いようのない人でさえ、弁護士は「救済」しなくてはならないという実情に焦点が当てられている回だったなーと。

今までのような重くるしさはなかったのですが、堂本の弁護士としての葛藤がメインになってることで、若干、物足りなさを感じた面は否めないのですよ。
たぶん、裁判のようなクライマックスがなかったせいなんだろうけど。
ただ、プロボノというセクションは、実際に今回の話のような案件の方が圧倒的に多いんだろうなと思うんですよね。

うん

物足りないとか思いながらも、今後のストーリーの流れからも、こういう「弁護士の役目とは?」みたいな話は必要なんだろうな。
次回の予告を見てたら、そんな気がしてきた。




で、今日の「ウチの人」ですけども

今日の話だけ見てると、「片瀬ってまさかこのキャラのまま?!」って気がしてきて、正直、ちょっとテンション下がりましたよ…

あのね、堂本に好意を持ってるとか、もうそういうのはいらんから。
これじゃいったいなんのために、同じホカベンの片瀬が工藤先生の下にいるわけさ。
今日の片瀬なんて、ただの「イイヤツ」で「なごみ系キャラ」になっちゃってんじゃん…



つまらん!!



と思ってたら、予告編でちょっと新しい片瀬の姿が見られそうだったので、もうちょっと様子を見てみようかと。
それに、例の謎の出所した男の役を、なーんと大倉さんがやってるじゃないですか!!(大倉さんいうても、たっちょんとちゃいまっせ)

まあ、新しい楽しみも出てきましたので、次回の展開に期待です!

どうでもいい話

2008-05-06 | お手軽ケータイ日記
昨日は1日がかりで部屋の掃除を徹底的にやってました。

気付いたら、ラジオではKちゃんNEWSが始まってました。
なーんと!4週連続でシゲがゲスト!
レコメンサイトでは準レギュラー?(笑)とまで言われてます。
でもって、次回はなーんと!1時間の生放送です!
しかも、ゲストはなーんと!またまたシゲです!(笑)

慶ちゃん自らのご指名。
1時間の生放送となると、やっぱり頼りはシゲってことですか。


てか、どんだけラブラブなんだよー(笑)

なんか、慶ちゃんの誕生日当日も、二人で過ごしたらしい?ですけども。

シゲ「(誕生日プレゼント)何が欲しいの?」
慶ちゃん「えーなんだろ?パソコン?(笑)」
シゲ「(笑)たけーよ」

で、結局、プレゼントは何をあげたんでしょーか?
それとも、今度の生放送中にでもあげちゃったりするんでしょーかね?





とーこーろーで

さかのぼって、おとといの話。

『ロス:タイム:ライフ』のレビューを夢中になって書いてたせいなのか、パンフレットの慶ちゃんをやたらと見てたせいなのか

その夜、慶ちゃんの夢を見ました。
シゲでさえまだ夢に出てきたことがないのに、何故、慶ちゃんなのか分からんのですが、その夢ってのが、慶ちゃんが職場の後輩のayuちゃんと結婚する話なんですよー!

しかもなぜか夢の中では、慶ちゃんは職場の同僚。(ありえなーい!でもホントだったら最高!)
ayuちゃんとは社内恋愛→結婚ってことになってるわけなんだけど…

夢の中でリアルに凹んでる私。
「いつから付き合ってたの二人?」
「全然知らなかったー」
みたいな、社内結婚の時によくある会話を他の同僚としながら、なんや知らんけど、めっちゃ落ち込んでるんですよ、私?

で、ちょっと小洒落たレストランでいきなり結婚式が始まって、並んで入って来る二人を、私はボー然と見てるんだけど。


なぜか!


なぜか!


私の隣の席に、シゲがいるんですよ!
そんなんテンション上がるでしょ、フツー。

それがなぜか!

夢の中の私はめっちゃ冷静なんですよ。
夢の中のシゲは慶ちゃんの同期ってことになってて、私は「好き」とかじゃなく、同僚としてシゲを見てるんですよ。

てか、シゲが同じ職場に勤めてるなんて、ラッキーじゃないか、私!(たとえ夢の中だとしても)

と、夢の中で気付けばよかったのに、なんでか、私は慶ちゃんの結婚に泣きそうになってんですよ。
おかしくね?

で、シゲは隣で
「まさか、小山がこんなに早く結婚するとは思ってなかったよー」
「俺ら(シゲと私)はさ、どっちも結婚遅そうだよなー」
とか言っちゃって。


余計なお世話だよ?


そんな、シゲとの不毛な会話の途中、式の最中に目が覚めてしまいまして…

もしかすっと!そこから何かが始まったかもしれないのに!


あーあ


夢の続きを見る方法ってないんでしょうかね?
どなたかご存知でしたらアドバイスください。




で、この夢を見た後なんですけど

月曜に更新されたメン愛読んで、私、目が点になりました。


なんと


慶ちゃんが


「いとこの結婚式に行ってきました」という話を書いてるんですよ?!

いやいや偶然なんだとは思うんですけどね
しかも私の夢は慶ちゃんの結婚式だったし。



「俺もいつかは結婚するのかなぁー」

結婚してたよ、私の後輩と(笑)



まあ、なんか

不思議(笑)





あ、そういえば


シゲが慶ちゃんと一緒に観に行ったお芝居って、たぶん、私が観に行った舞台と同じだよね?

『初七日後…』じゃなかった『四十九日後…』(笑)

漢字で書くと違うお芝居みたい。


それにしても、なーんで同じ日にかちあわないんやろなぁー

いまさら感ありありですけども

2008-05-04 | 観たものレビュー
鼻のてっぺんに絆創膏を貼ってる管理人です。

吹き出物ができただけなんですけども、見た目、殴り合いの喧嘩したあとみたい…


さて。


ぜったい書きますから!と宣言しておきながら、先月で全公演終わっちゃったしなー、このままスルーしても誰も何も言わないやろ?という悪魔のささやきに負けそうだったのですけども。


今日はPCの調子がわりかしイイので、やっぱり書きます。


舞台「ロス:タイム:ライフ 真実へのカウントダウン」のレビュー。


舞台は、ドラマ「ロス:タイム:ライフ」の連動企画として、第2話の「刑事編」を舞台化したものですが、ドラマ版とはストーリーがまったく違うものになってました。
ドラマ版と同じなのは、主役が慶ちゃんっていうことと、その役が刑事で役名が「都並浩太」であることだけ。
でも、舞台ですから、ドラマ版よりスケールのでかい内容になってました。

パンフレットにあったストーリーをまとめますと

念願の警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事・都並浩太(小山慶一郎)。一課には過去の人質救出作戦で抜群の交渉手腕を発揮し、都並が刑事を志すきっかけとなった憧れのベテラン刑事・瀬谷宗佑(古谷一行)がいるのだ。しかし瀬谷は、ある事件の後で閑職に回され、今は地味な事務処理を淡々とこなすだけ。瀬谷の後輩で現在は上司でもある管理官・大熊茂雄(大高洋夫)以外は、彼を「過去の人間だ」と言って見向きもしない。

そんなある日、都並は担当に瀬谷を指名した爆破予告を受ける。しかも爆弾が仕掛けられているのは、都並の恋人・梶山絵里(高橋真唯)が働く商業ビル「晴海ガーデンシティ」。いてもたってもいられず現場に向かった都並だったが、何者かに時限爆弾が設置されたボイラー室に監禁されてしまう。そしてタイマーがゼロを刻もうとしたその瞬間、ホイッスルの音とともに謎の審判団が現れ、都並に人生の「ロスタイム」を告げる。それはたったの90分。刑事としての使命感と恋人の命を救いたい一心で、犯人を突き止めて爆破を阻止することを選んだ都並は、審判団を引き連れ走り出すのだった。

しかし捜査は難航し、残り時間は少なくなる一方。焦る都並だったが、親友でライターの楢崎一平(西山聡)から過去に起きた爆破テロ事件の真相を聞かされる。死への本格的なカウントダウンが始まろうとする中、事件解決のヒントを得て、急いでボイラー室へ戻った彼を待ち受けていたのは、なんと瀬谷だった…。


…ほとんどまる写しでまとめてないな。


ドラマ版では、三課に配属されてすでに死んでいる都並ですけども、あそこでは「死ななかった」というシチュエーションで、舞台の方は始まってます。
しかも、舞台のしょっぱながいきなり現場のボイラー室で、都並が手錠を掛けられて閉じ込められているシーンから。
ちなみに、このシーン、シゲとヤマピーとマッスーの3人が観にきた時、慶ちゃんがちょっと暴れただけで、手錠がうっかりハズれてしまったそうです。
私のときはガッツンガッツンやっててもハズれんかったな。

そして、カウントダウンが0を指そうとしたときに、ドラマ版とまったく同じメンツの審判団が現れて、ロスタイムを告げたところでストーリーが最初に戻るという展開。
審判団がドラマと同じ役者さんたちというのがなんか嬉しい。
「おお、きたきたー!」という感じ。
審判団4人の無言劇もテレビ同様に表情豊かで面白い。

さて、ドラマの三課ではクサっていた都並ですが、舞台では憧れの一課に配属ということで、ちょっとテンション高め。元気いっぱい。
慶ちゃんスーツ着ると手足長いの目立つなー、こんなひょろった刑事さんいるかなー(笑)
でもカッコイイからいいのだ。

瀬谷役の古谷一行さんが、慶ちゃんとまったく対照的な存在感を発揮しているので、舞台上のバランスがいい感じで取れていて、見ていて安心感がある。
噛み合わない二人の会話が生み出すビミョーな空気感もちょっと心地いい。

テレビ版では都並と母親(しかも後ろ姿だけ)との会話がやたらと涙腺うるうるきましたけども、ここでは、恋人の絵里との会話。
すでに「死」を宣告されている都並は、絵里に「大丈夫だから。心配するな」と声をかけるけれど、電話越しに聞こえてくる都並の言葉のニュアンスから、彼の身に何か危険が迫っていることを感じる絵里。
でも、だからといって絵里に出来ることは何もない。都並が望むとおりに、安全な場所へと避難し、彼の無事を祈るしかできない。
ドラマ版の時もそうでしたけど、主人公に待ち受ける運命を分かっているだけに、相手(母・恋人)の「無事であってほしい」という思いとの間に横たわるすれ違いに思わず涙してしまうわけですよ。


ネタばれにはならないので、その後のストーリーを話しますと

今回の爆破予告は実は瀬谷による茶番劇だった。瀬谷は、過去の爆破テロ事件の真実(事件の主犯が警察のお偉いさんの息子)が上層部によってもみ消されたことに絶望し、第一線を退いたが、その後何年たっても変わらない警察組織に「誰もがテロリストになれる現実」を見せつけて危機感を煽るために、ニセの爆破予告事件を起こしたのだ。と同時に、過去とまったく同じシチュエーションで事件を起こすことで、もみ消された過去の事件を再び表に引き出そうとしたのだ。

「誰もがテロリストになれる現実」…この展開に、「SP」がフラッシュバック的に脳内をよぎったのは私だけではなかったはず。

爆弾は偽物だから大丈夫という瀬谷だが、都並のロスタイムは消えない。「誰かが本物の爆弾にすり替えたのでは?」
そしてついに時計は0を指す。ところが、やはり爆発は起こらない。しかもロスタイムはまだ続いている。これはいったいどういうことなのか。
そこへ、現場で狙撃隊を統括している上司の大熊から都並の携帯に電話が入る。
「そこに瀬谷さんはいるか」「はい」「瀬谷さんはいつもと同じコートか」「?…はい」
大熊との会話ですべてを悟る都並。大熊は、警察の過去の汚点を知る瀬谷をここで抹殺するつもりなのだ。

もうね、ここで予測できちゃうわけですよ、都並の死が。
ヤバいんですよ、涙腺。

瀬谷は、自分の犯した罪を素直に認めて、都並に連行されようとしている。
都並は、このままでは瀬谷が狙撃されて命を落としてしまうことを知っている。
そして、自分の死があと数分後に間違いなくくることもわかっている。
舞台上の慶ちゃんの表情を見ているだけで、涙が出てきちゃうんですよ。

で、瀬谷の手に手錠をかけるフリをして、その手にかけた手錠をパイプ管につなげた都並は、瀬谷のコートを自分の肩にかけるわけです。
このへんは、もう涙ボロボロ状態でしたね。
テレビ版との涙腺ゆるみポイントが違うんだけど、これはマジでやばかった。
劇場中ですすり泣きが響きっぱなし。

都並が何をしようとしているか、そして都並の身に何が起ころうとしているかを気づいた瀬谷が必死に止めようとするのだけれど、都並は自分の死によって残されていく者への事後を瀬谷に託してボイラー室の入口へと向かう。

瀬谷の最後の交渉も、自らの定められた運命を悟り、その運命に粛々と従おうとしている都並には効かなかったってことなんだなあ…
と、今になって思ったりしました。
だって観ている時は、もう「慶ちゃんが死んじゃうー」(違)と涙ぽろぽろだったから、そんなことを思う余裕もなくって。


すべてのプレーヤーは、一瞬にして英雄となる可能性と、道化と化す危険性を秘めている。


都並のロスタイムは、90分。
されど、彼の「死」と「死」の間にある時間は、ほんの一瞬だった。
その一瞬の間に、彼の死は「道化」から「英雄」へと変わったのだ。


人生のロスタイム


そんなものが、死の間際に与えられるとは現実的にはありえないことだけれど、どんな場合でも「悔い」を残さない人生を歩んだほうがいい、ということなのだろう。
それを思うと、私の人生のロスタイムって、けっこうあるかもしれない。