旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

まだまだ終わらないから

2011-02-17 | ジャニーズ雑記
レコメン聞いてるなう…


横山さんのヤスの口真似が可愛くて可笑しかった

マッスーが来週ゲストで来る話を、先週自分で予告しときながら、まったく覚えてない横山さん

「ヤスでいっぱいいっぱいやったんやな
今日はいない安田クンのせいにしてました…オイオイ


松下さんに誕生日プレゼントあげたそうだけど何をあげたのかなあ

まあ村上さんの仰る通り、大切なんは気持ちですから
てか、横山さんがあげるものにツマンナイものなんてあるわけないっ





で、私は私にプレゼント

誕生日はまだ先やけど(笑)

今日届きました



『蛮幽鬼』DVDスペシャルエディション



この禍々しいボックスのデザインがたまらん

見たいー

今むちゃくちゃ見たいー



でもレコメンなう

いまものすごい葛藤してます




と悩んでたら


キターーーヽ(≧▽≦)/

うううブルブル鳥肌たったぜ

関ジャニ∞8UPPERSのライブDVDが3月30日に発売されます

ヤッターーーー

特典映像もかなり充実してるらしくて

あのウィンクキラーのお手紙も全公演入ってるそうです

でもサラッと「ダイジェストで」言うてたな…

まるまる全文ってわけじゃないのかな?

まあ個人的には、オーラスの『横山→→メンバー全員』プリーズアゲインなので(笑)、それが端折られることなく入っていれば文句ないッス

早く予約に行ってこなくっちゃー




ああ…これでまたさらにハマっていくわけですね、無限地獄のような横山ワールドに




それにしても

なんというタイミングでの発表

私が蛮幽鬼のDVDを片手に悩んでる最中にするなんて

蛮幽鬼観るのは明日の夜にしようかな




まだまだレコメンなう

パイン好きなSのコアラ

2011-02-17 | ジャニーズ雑記
出勤前に職場の近くのセブンイレブンに立ち寄って、こちらのテレビ雑誌とハイチュウをまたまた箱買いした管理人です。

今回ゲッチュー(笑)したのはグリーンの箱

黄色い箱もあったので、それも一緒に箱買いしようかと思ったんだけど、さすがにそれはやり過ぎだよなーと思ってやめました

職場で、コンビニの袋から箱を出した途端、前の席の後輩B君がコーヒーを吹き出しかけてました

ゴールデンパインを1本おすそ分けしてあげたけどね


そしてお昼休みにテレビジョンさんを拝読

3人がやった心理テスト、テレビジョンを買われた皆さん、やってみましたか?

私もやってみたんだけど、なかなか…なかなか…面白い結果になりましたよ

Q1 好きな時刻は?

これはね0時です。または12時とも言いますが。
長針と短針が重なってる時間っすね。
この『重なってる感じ』が好きなんですよ。
なんか…ちょっと…eroticな感じしませんか?(笑)
長い針が短い針の上に覆い被さるというあの状態…
見ていてちょっとドキドキするのは私だけでしょうか←変態か

まあでもこの回答は怒り爆発度チェックなので、選んだ理由はどーでもいいみたいです(笑)
長針が12時を指す時刻を選んでるので、3人と同じでしたね。

『意見が通らないとすぐ爆発しちゃう』ことはあまりないと思うんだけど、物事をうやむやにするのが嫌いとか、一度決めたら誰が何と言おうと貫き通すのは、わりかし当たってるかも


Q2 悪魔のいたずらで、みすぼらしい動物に変身させられてしまいましたが、その動物とは?

答えは7択ありました。
薄汚れたブタ、やせた人食いオオカミ、オオグモ、毒ヘビ、蚊、コウモリ、ゴキブリ

動物言うても半分は虫じゃんと思いましたけども、私はオオグモを選びました

イメージは『シャーロットの贈り物』のシャーロットです
ブタのウィルバーが食用にされるのをスマートでビューティフルな方法で救う、大人の魅力たっぷりなメスのクモ

横山さんが迷いなくブタを選んでたので

「ヤダーこんな所で意気投合しちゃうなんて」←違

と喜んでいられたのも答えを見るまででした…



この質問は潜在的なアブノーマル度の診断

オオグモですが
『弱い者をワナにかけて捕獲する、S丸出しタイプ!』なんだそうです…
加えて
『アブノーマルなエッチへの関心度は相当高いはず!』なんだそうです…
てか、なんで『!』マークまでついてんの

あのね、自分でこんなこと言うのもなんですが、私はMやと思うんですよ

そもそも、クモを選んだ理由とイメージがえらくかけ離れてるじゃないですか

でも…

『誰かにいじめられたい願望を持つM』らしい横山さん(笑)と、これなら相性がいいんじゃないかと思うのですがいかがでしょう

そして、横山さんも私も自分はそうじゃないと思っているという点でも同じですねー(笑)


Q3 私をフルーツに例えると?

これも回答は7択。

チェリー、ブドウ、メロン、バナナ、リンゴ、ミカン、パイン

パインですね
南国リゾート大好き
外側は固くガードしてるけど、中身は実は甘くて瑞々しいの←自分で言うか

これは女性のための質問でした
ヒロイン度が分かるそうです。

パインは『活発でエネルギッシュ。魅力が発揮できればヒロイン度はピカイチ!』

イェー

来たぜぃ


『しかし、熱しやすく冷めやすい』



…………



読まなかったことにするかなー


ちなみに、動物占いでは私

『母性豊かなコアラ』

でございます


納得(笑)

CONTROL 第6話 寺西景祭りでテンション上がって今一番大好きな回(でも感想は短めなの)

2011-02-16 | 観たものレビュー
お腹いっぱい…

な感じで見終えた昨日の『CONTROL』でした

そして夜中にリピる私

そして本日寝不足な私


昨日のオンエアでは寺西君の出番がいっぱい

出過ぎやろー(←大歓迎

いつも通りストーリーを追いながら、寺西君にも集中してガン見してたら、超疲れちゃいました

幸せすぎるー



昨日のストーリーは、犯罪被害にあった被害者遺族の心情にスポットを当てたものでした。

自らに置き換えて、もし自分の家族が…と考えると感情移入しやすい話ではあるけれど、でもたしかに遺族からしたら、自分たちの辛さや悲しみや怒りは他人には分かるわけないと、そう思うでしょうね…

まさか里央も被害者遺族だとは驚きでしたが、やっと彼女のあのウザいほどの熱さに納得がいきました

そして毎回、彼女を見守るように見つめていた寺西君の気持ちも分かりました

被害者に捜査結果を先に話してしまった里央を庇って、岩崎さんたちに反論する寺西君

カッコいいーー

てか寺西超イイ男じゃん

最終回までにどうか寺西君の想いが報われますように

演じる本人はインタビューで「このまま告白とかしないで終わってもいいと思う」とか言ってたけど(笑)

このシャイボーイ


喫煙所でを吸わない寺西君(笑)

ほとんど彼の美しい手元を撮るためだけの場面となってます

てかついに
南雲&寺西の2ショットキター
これだけで、大盛の丼を食べたくらいの満腹感

後半、「君にお願いしたいことがあるんだ」(←何この?)と南雲センセが寺西君の肩を…
キャー(←脳内腐ってます)

ラストシーンにも里央との2ショットで出てきてくれて、これはもう『寺西景祭り』と言うしかない

あとはやっぱり彼のアクションシーンが見たいなー

昨日は容疑者任意同行の時に悲惨な目にあっただけですから(笑)

顔面に頭突きは痛いやねー



次回の予告でも…
寺西君の出番はちゃんとありそう


ドラマの方は折り返し地点を通過しましたね。

横山さんの日記によると、撮影の方も少しずつ終わりに近づいてるみたいです。

後半からどんな展開になっていくのか、めっちゃ期待してます
最後には里央のお父さんを殺した犯人が捕まるといいなと

でも、ドラマ終わったら、寺西君ともお別れ…





先のことは考えないようにしよっと

短編集『Loving YOU~Les cadeau~最終話 雪しろ』

2011-02-15 | 管理人著・短編集(旧・妄想劇場)

眠れない夜を過ごした。

自分の気持ちをセーブ出来ない不甲斐なさと、彼に会いたいと願う想いが、一晩中私の中でせめぎ合い、私の心を容赦なく引き裂いた。

夜通し散々流した涙の名残が、枕に微かに残っている。

カーテンの向こう側が明るんできたことに気づいた時、携帯が鳴って、彼からメールが届いた。

添付されていた写真は、笑顔でVサインをしている彼本人だった。

『俺やで

笑顔がすごく楽しそうなのは、メンバーと一緒だからだろうか。
見ているうちに、思わず笑いがこぼれた。

まったく。
どういうタイミングなんだろう。

彼に会いたがっていた私の気持ちに気づいていたかのような、実に絶妙なタイミング。
しばらくはこれで我慢してくれと言うことだろうか。

ま、いっか。

私はその写真を待ち受けに設定した。



「あれ?眼鏡なんて珍しいですね」

出社して、自分の部署にたどり着くまで、誰かとすれ違うたびに同じことを言われた。
泣きすぎて腫れた目を誤魔化すための伊達メガネだったが、使い捨てコンタクトを切らしちゃって…と嘘の言い訳をした。

自席に落ち着いてからは、雑念を追い払って、黙々と仕事をこなした。
イベントの後にやる事務作業は決まっている。
それを順に片付けて午前中に終わらせると、午後からは夏のイベントの企画会議に出た。

今日の打ち上げの店の場所を確認して、会社を退社しようとした時、彼からのメールが届いた。
今回、写真はなかった。
変わりに奇妙なメッセージが書いてある。

『暗号はとけたかな?』

何かの間違いかと思った。
別の誰かに送るはずのメールを間違って私に送ったのかと思った。

『暗号ってなに?』

確認するために返事を送ると、ちょっとしてからメールが返ってきた。

『毎日送ったやろ』

ダイレクトに返ってきたことからすると間違いではないらしい。

じゃあ、暗号って?
毎日送った?
ということは、まさかあの写メのこと?
混乱した頭で、彼の言った意味を考えていると、またメールが届いた。

『0時までに回答すること』

これから打ち上げだと言うのに。
そんな暗号の答えを考える余裕なんて…。

雪が降ってきたよ、と誰かの声がした。
振り向くと、暗い窓の外に白い綿雪が舞っているのが見えた。



打ち上げの席でも、眼鏡のことをつっこまれた。

「意外と似合うね」
意外とってなんやねん。

「なんだっけ、こういうの。メガネ萌え?」
いや…あなたに萌えられても…

使い捨てコンタクト云々の言い訳をここでも使ったが、今回のイベントの企画の段階から二人三脚でやってきた担当者は、私の目が腫れていることに気がついたのか「何か辛いことでもあったんですか?」と聞いてきた。
正直に話すことでもないし、バレンタイン前にふられちゃったのよ、と冗談めかして笑ってごまかした。

打ち上げは2次会まで参加したが、3次会は丁重にお断りした。
いつまでも代理店の人間がいたのでは、話したいことも話せないだろう。

まだ終電がある時間だったが、雪がかなり降っているので、その影響が気になった。
私はタクシーを止めて乗り込んだ。

窓の外、雪明かりに照らされて闇に浮かぶ都内の光景をぼんやり眺めていると、電話の着信音が聞こえてきた。

かけてきた相手の名前を見るや否や、私は急いで「もしもし」と出た。

― おまえ、ええ加減にせえよ

久しぶりに聞く彼の第一声にしてはひどすぎる。

― なんでぜんぜん電話出えへんねん?

「え?出てるけど…」

― ちゃうねん。おまえ、俺がさっきから何度電話してたと思う?

そういうことか。
着信履歴には、彼の名前が並んでいるに違いない。

「ごめん。さっきまで打ち上げだったから…」

― 打ち上げってあれか?前に聞いたバレンタインのイベントか?

「うん」

― どうやった?成功やったん?人いっぱい来たんか?

「うん」

― そっか良かったな。お疲れさま。

いつの間にか、彼の声が優しくなっていて、ホッとした。

― で、分かったん?

何が?と聞こうとして、すんでのところで質問を呑み込んだ。
暗号のことをすっかり忘れていた。

「ごめん、まだ…」

― え?まだなん?おまえ、これそんな難しい問題やないで。DEROの問題よりずっと簡単やで。

「もう酔ってて頭働かんし」

― なに都合のいい言い訳しとんねん。考えろや。最初の写真は何やった?

「…日の出」

― もうそっから間違っとるし。他の言い方あるやろ?

「…サンライズ」

― なんで英語にいくねん。もっとシンプルでええねん。シンプルで。

「夜明け」

― ちゃうシンプルて言うたやろ。朝の太陽はなんて言いますか?あ、まあ、このまんまでもええねんけど…

「え…朝日?」

― そう。次の写真はなんやった?

「軍艦巻き」

― なんで見たまんまを言うねん。

「お寿司」

― おまえ、アホか。俺より頭悪いんちゃうか。おまえの好物やろが。

「あっ…いくら?」

― うん。で、次は。

「ラーメン」

― 早いな。次なんやった?

「豚しゃぶ」

― 調子出てきたやんか。最後の写真は?

「きみ君」

― あんなあ、そんなんやったらいつまでたっても解けへんで。まあ、下の名前ってことは合っとるけどな。

今のはボーナスヒントやで、と彼は言った。

― 頭で考えるだけじゃわからんちゃうかな。なんかに書いてみ。

書く…

私はバックから手帳を取り出して、鍵となるはずの言葉を書き連ねた。


朝日
いくら
ラーメン
豚しゃぶ
きみたか


いや違う。
きみたかじゃない。


朝日
いくら
ラーメン
豚しゃぶ
きみたか× → ゆう


だが、書き出した文字を眺めてみても何も浮かんでこない。
私は何を見落としてるんだろう。

「お客さん、信号渡ったところでいいですか?」
タクシーの運転手がバックミラー越しに聞いてきた。

信号待ちの間、私がバックから財布を出そうとしていると、運転手がまたバックミラーを通して話しかけてきた。

「それ、符帳ですよね。文字を同じ『かな』とかにしたらわかるんじゃないですか」

携帯越しに聞こえたのかもしれない。
彼が笑いながら呟いた。

― ずいぶん親切な運転手さんやな。ヒント出しすぎや。


私は文字を全部ひらがなに書き直してみた。


あさひ
いくら
らーめん
ぶたしゃぶ
ゆう




え?
これ…


― 解けたみたいやな。じゃあ電話切るで。

「え?ちょっちょっと待って!」

私の呼びかけを無視して、「またな」と言って彼は一方的に電話を切った。


「面白いことを考える彼氏だね」
私に釣り銭を渡しながら、運転手はニッコリ微笑んだ。
私はタクシーを降りて、マンションの遊歩道に向かった。

雪はまだ深々と降り続いている。
遊歩道の石畳に積もった雪が、この夜の冷え込みで凍結し始めていた。
ヒールのあるブーツで滑らないよう、慎重に歩いた。



「おかえり」


凍てついた夜気の中で耳にした彼の声に、私の心がざわめいた。

これは彼なりのサプライズなのだろうか。

私は懐かしいシルエットに向かって走った。
短い距離なのに、何度も足をとられて、最後は彼が笑いながら転びかけた私の腕をつかんだ。

「おまえ、ホンマ、アホやな。雪なのにそんな靴履いて」
「だって、今日は雨って言ってたから」

彼はまじまじと私の顔を見た。

「どしたん、眼鏡なんかして。珍しいな」
「…そのフレーズ聞き飽きた」

落葉した街路樹や、遊歩道の左右にある植え込みがうっすらと雪化粧していた。
街灯の光がスポットライトのように、その幻想的な姿を照らしている。

「あんなん普通に言ってくれればいいのに。アイラブユーでも愛してるよでも」
「いやよう言わんわ。無理、絶対無理」

あれかてホンマはめっちゃ恥ずかしかったんやで、と彼は顔を赤らめた。

「いつもおまえんとこで、チョコ食わせてもらってるしな。逆チョコゆうのもあるって聞いたけど、結局、俺があげたもんを俺が食うことになるやろ」
「そうかもね」
「ぜったいそうやで。したら、女の人はチョコやなくても、花とかメッセージとかでも嬉しいもんやって、気持ちが伝わるもんがいいって聞いたから」
「だったらもっとストレートでいいのに」
「だからそれは言われへんて言うとるやろ」

この人、たぶん一生、もしかしたら死ぬ間際でも「愛してる」なんて言わないかも。

「だけど、俺が電話せえへんかったら、おまえ、ずーっと分からんかったんちゃう?」
「そんなことないよ」

きっとそうかもしれない。
なぜ電話をくれないのかと、泣いていた昨日の自分を思い出す。

白い雪の上を、街灯に照らされて、二つの影が寄り添いながら揺れていく。

音もなく降りしきる雪の中を、彼と歩いていると、このままどこまでも行けそうな気がした。
彼と一緒に見る雪は嫌いじゃない。

私は立ち止まって、天を仰いだ。
漆黒の空から舞い落ちる雪を受け止めるように両腕を広げた。

「何しとるん?」

彼が私の顔を上から覗き込んだ。

「プレゼント」
「プレゼント?」
「天からのプレゼントをもらってるの」

彼も空を見上げた。

「そやな。冬にしかもらえんプレゼントやもんな」

天からの白い小さなプレゼントは、私たち二人の周りに次から次へと舞い降りている。

「おまえ、プレゼントもらうんもええけど、顔中雪だらけやぞ。眼鏡とかすごいことになってるで」

彼は笑って、私の眼鏡を外した。そして頬の雪を優しく払いのけると、指で私の唇に触れた。

唇の上に残っていた冷たい雪が、彼の柔らかく温かい唇で瞬く間に溶かされる。
こんな雪の中で寒くてたまらないはずなのに、彼に抱きしめられ、私は体の内側から熱を帯びていく。

そのまま夢の世界にいざなわれるように、私はゆっくりと目を瞑った。




Fin



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


スミマセン

14日中にアップするはずだったんですが、0時を目前に書き上がっていた後半部分が、携帯の操作ミスで、なんとすべて消えてしまいました

マヂ凹みました

最初、しげの呪いかと思いました(世界まる見え見たよ

まあ携帯で書いてるとよくやる失敗なんです

PCだったらバックアップ機能があるからそんなことはないんだけど

でも最近はそういう場合
「きっと文章がイマイチだったから、文学の神様が消しちゃったんだよし新しく書き直そう
と前向きに考えるようにしてます

それでも最初に書いた文章の呪縛に捕らわれちゃうんだけどね…


えーと、初めての連載でしたが、いかがでしたでしょうか。
時間に急かされるように書いた所もあるので、個人的に反省する点があったりもするのですが

感想やコメントを頂けたら、今後の励みになります


さて今日はCONTROLですね
早く寺西君に会いたいなっ


短編集『Loving YOU~Les cadeau~Vol.4 逆巻く』

2011-02-13 | 管理人著・短編集(旧・妄想劇場)
『今度、一緒に食べに行こか』

彼から豚しゃぶの写メが届いたのは、イベントの2日目が終わりに近づいた頃だった。

今朝、イベント会場に向かいながら、久しぶりに青空を見上げたような気がした。
太陽の日差しは、心を自然と前向きにしてくれるし、気持ちを奮い立たせてくれる。
それにしても、最終日に晴れるなんて私は本当についている。

バレンタインデー前日の追い込みとポカポカした陽気に誘われて、土曜日以上の、もちろんそれをはるかに超える集客で会場は賑わった。

開催日程では意見の相違があったクライアントと私だったが、オーガニックとフェアトレードとチャリティーというテーマでは、方向性が最初から一致していたので、この結果に全員が喜んだ。

日程のことで私に皮肉を言った上役からも「結果オーライだよ」と満面の笑顔で握手を求められ、やっと肩の荷がすべて下りた気がした。

「明日の夜、反省会を兼ねた打ち上げするから。君もぜひ」

明日の夜?

今回のイベントの担当者が申し訳なさそうな顔で近づいて言った。
「すみません。上司の予定が空いてるのが明日しかなくて」

うちの社員たちからも、なんでバレンタインの夜にと文句が出たんですが、と苦笑混じりで言われては、こちらは何も言えない。
なにしろクライアントあっての私たちの仕事なのだから。
次に繋げるための付き合い、営業活動だと割り切るしかない。

もちろん出席させていただきます、と笑顔で返した。

2日間のイベントは大きなトラブルもなく、無事に終わった。

撤収作業も比較的スムーズに終わり、最後の搬送トラックが会場を出るのを見送ってから、私はタクシーに乗り込んだ。

心地良い疲労感を座席シートに預けて、私は彼から届いていたメールに返事を出した。

『ドラマの撮影が終わったら、私におごらせて』

今のドラマが全部で何回の放送になるのかわからないが、普通に考えてオールアップは来月になるだろう。

撮影が終わったら、というのは私なりの気遣いのつもりだった。

とにかく、彼の仕事の邪魔になるようなことは一切しない。
それが、彼と付き合うようになった時、私が私自身に課した制約だった。
だから、私からは極力、電話もメールもしないようにしている。


だけど…


最近、彼の声を聞いたのはいつだろう。
最後に、彼と会ったのはいつだろう。

たぶん、もう1ヵ月以上、彼と会っていない。
声を聞いたのも、ドラマの初回オンエア前にかかってきた電話が最後だと思う。

彼からずっと連絡が来ていないことは分かっていた。
でも、今はお互いに忙しい時だからと自分に言いきかせてきた。
会いたい気持ちを心の奥底に封じ込めて、何重にも鍵をかけた。


だから、久しぶりに彼からメールが届いた時、呪縛から解放されたように気持ちが弾んだ。
嬉しさが先に立って、いつものように電話ではないことに最初は疑問すら抱かなかった。



どうして電話をくれないの?

あなたの声が聞きたいのに。


ううん、違う。


本当はあなたに会いたい。

会いたくてたまらない。

でも、会えないのなら、せめて声だけでも聞かせて。



まるで心のダムが決壊したみたいに、彼への想いが溢れ出して、自分の力じゃ止められない。

息が詰まりそうになるほど苦しくなって、私は胸の前で両手を握りしめた。

どんな気持ちにも耐えられるよう、幾重にもかけたはずの鍵は、いったい、いつ外れてしまったのだろう。


自分の気持ちから目を逸らそうと、私は固くぎゅっと目を閉じた。



2月14日まであと1日。


To be continued…



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


連載って…




大変ですね(笑)

各新聞の朝刊に毎日連載小説が掲載されていますけど…

私みたいに1話分のボリュームもテキトーで、明日で連載終わりなんていうのとは格が全然違います(そりゃそうだ)

さて、明日が連載の最終話となりますが、どんなラストを迎えるんでしょうか?




私もわかりません(笑)

この回まではほぼ書き上がっていたんですが、最終話だけまったく手付かずです。

明日、ちゃんとアップ出来るのかなあ

短編集『Loving YOU~Les cadeau~Vol.3 揺れる」

2011-02-12 | 管理人著・短編集(旧・妄想劇場)
イベント初日の朝。

まだ空が暗いうちから、私は自宅を出た。

昨日から夜間も降り続いていた雪はいつの間にか止んでいて、私はちょっと安堵した。
このまま雪が降らずにいてくれたら助かるんだけど。

マンションの前の歩道が少し凍結していて、うっかり足をとられそうになった。
私はタクシーをつかまえて、会場へと向かった。

タクシーの窓から、都心らしいモノクロームの雪景色を眺めた。
圧倒的に多いグレーに黒、そして中途半端な白。

子供の頃は、雪が降るとワクワクしたものだった。
まだ誰も足を踏み入れていない新雪の上で、キュッキュッと雪鳴きの音を立てながら、自分の小さな足跡をつけてはしゃいでいた。
かまくらに憧れて、庭の雪を一生懸命かき集めたっけ。
結局、豪雪地域でもない所では、雪の量が足りなくて、雪だるまにしかならなかったけど。

雪を嫌いになったのはいつからだろう。

毎朝通勤ラッシュにもまれ、社会的な責任を求められ、信用を失うリスクを避けるようになり、心にゆとりのない大人になってからだろうか。

そういえば、昨日更新された彼のブログでは『寒いの嫌い』って書いてあったけど、雪が嫌いとは書いてなかった…

今日も、彼はドラマの撮影なのかな。

昨夜、深夜番組の新しいコーナーに彼がメンバー全員と出演していた。
内容があまりに可笑しくて爆笑しながら見ていたけれど、そのうち不思議な気持ちになってきた。

テレビの中のこの人と、私は本当に付き合ってるの?
もしかしたら、今、私はとてもとても長い夢を見ているとか?

放送後、浮遊感にも似たモヤモヤとした疑問を抱いたまま、私は眠りについた。

だからだろうか。
今朝方見た夢に彼が出てきた。

ただ、その夢があまりにもリアルすぎて、目覚めた時、どうして隣に彼がいないんだろうと思ってしまったのだけど…

その時、タクシーが会場に近づいたのを見て、私は仕事モードにスイッチを切り替えた。



イベントの幕が開けた。

始まる前にまた雪が舞い始めたが、会場が商業ビルの中という立地条件と、それに連動したバレンタイン需要のおかげか、当初危惧していたほど客の入りは悪くない。
ちょっとだけ、肩の荷が下りたが、まだ油断は出来ない。
午後からまた本格的な雪になる、という予報が出ている。

スタッフとお昼の仕出し弁当を食べている時に、彼からメールが届いた。

『塩味やで』というメッセージと一緒に、温かそうなラーメンの写真が添付されている。

思わず微笑んだ。でも…

なぜメールなの?
いつもメールは面倒がってしない人なのに。
なぜ電話じゃなくてメールなの?
しかもこんなにマメに送ってくるなんて彼らしくない。


バレンタインが近いから?
何か期待してるのかな?
この前、ラジオでもたくさんチョコが欲しいみたいなことを言ってたし…
あれはリスナーへのリップサービスで言ってたんと違うの?




「え?なにそれ、おまえ、コーヒーを豆から挽くん?」
彼が好奇心の眼差しで、私の手元のミルを覗き込んできた。
「俺、豆でなんか買うたことないで」
「豆の方がね、酸化が進みにくいから美味しく飲めるの」
「こんなん映画でしか見たことないよ」

挽いてみる?と聞くと、欲しかったおもちゃをもらった子供みたいに、ニコニコしながらミルを挽き始めた。
ガリガリと豆が挽かれるたびに、コーヒーの芳香が部屋に満ちていく。

「あ、そや、チョコある?」
「もちろん」
私は冷蔵庫から出した箱を彼の前に並べた。
「ピエール・マルコリーニ、これはパイヤール、あとフェアトレードのチョコ」
「なんやカタカナばっか言われてもようわからん」
「どれがいい?」
「どれでもええよ。美味しいやつ」
「ええ?どれも美味しいんだけど」
「じゃあ…」

― おまえが俺にあげたい思てるチョコでええよ…




あれはたしか、ツアー前のことだったかな。
あの時は結局、味見と称して3つとも食べちゃったけど。

うちに来れば、チョコレートを常備してるからいつでも食べられるのに。
それでも、バレンタインデーという日にはチョコレートをもらいたいものなの?

14日に彼と会う約束はしていないけれど、何か用意しといた方がいいのかなあ…


会場に戻ると、雪が雨に変わったという報告を受けた。
それなら、積雪の影響は明日には及ばないだろう。
しかも、天気予報によると明日は晴れで、明後日のバレンタインにまた雪か雨が降るらしい。

クライアントの若手社員が私に向かって、天気を味方につけましたね、と笑顔を向けた。



2月14日まであと2日。


To be continued…



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


最後の回まで彼を出さない予定だったのですが、自分が耐えられなくなりまして(笑)、回想という手を使って出しちゃいました

うん…

この話の通りに、夢に出てきちゃったんですよね…

うん…

夢の内容は言えませんけども…





今日は、V6の坂本君が主演している舞台「ゾロ・ザ・ミュージカル」を観てきました

むちゃくちゃ楽しい
とにかく痛快
フラメンコが超カッコイイ

フラメンコギターを演奏されてる方とか、外国人のダンサーさんはプロの方みたいですね。
ダンスの技と迫力が違う

でも坂本君も全然負けてない

とてもレベルの高いミュージカルです。
アンコールはフラメンコの競演で見応えあります。

ミュージカルが好きな方は観に行って損はないですよ

短編集『Loving YOU~Les cadeau~Vol.2 雪風巻』

2011-02-11 | 管理人著・短編集(旧・妄想劇場)
世間一般では3連休に入ったようだけれど、翌日からイベントが始まる私は、朝から準備のため会場に入っている。

昨日は0時をまわる前に帰宅出来たおかげで、彼のラジオ番組を途中からだったが聴くことが出来た。

ただあまりに面白すぎて、ご近所迷惑にならないように、大爆笑しそうになるのを抑えるのが大変だったけど。

『お願いあんまり笑わさんといて腹筋痛いし(笑)』

と彼にメールを送った。

そのあと、彼から電話が来るかもと携帯を片手に待っていたうちに、いつしか眠りに落ちたようだ。

結局、彼から電話がなかったことにちょっぴり寂しさを感じたけれど、今はそんなことで落ち込んでいる場合ではない。

私の目下の心配事は、連休中の天候。

昨晩、ラジオが終わった時間には、まだ雪は降り始めていなかったが、朝、自宅を出る時には空から白いものが舞い始めていた。

イベントの会場はインドアなので、イベントそのものが天気に左右されることはない。

が、みぞれ混じりの雪が止む気配は今のところなく、明日の朝までに、どれくらい積もるのかが気になる。
一番の気がかりは、会場までの足となる交通機関だった。

確認のため頻繁に入る業務連絡の合間に、彼からのメールが飛び込んできた。

『おまえの大好物やろ』

どこかの寿司屋なのか、それともケータリングか。
艶々したイクラが美味しそうな軍艦巻きの写真。

時計を見ると、午後1時を回っていた。
こっちはランチすら取れるかどうか分からないというのに。

それでも、撮影で忙しい合間を縫って、写メールを送ってくる彼の気持ちが愛おしい。

『撮影おつかれさま美味しそう私も食べたいな

返信した途端に空腹感を覚えた。
なんて正直な私の胃袋。

あっ、そういえば、この近くに新しくオープンしたイタリアンのお店があったっけ。
もし行けそうだったら…

しかし、イタリアンでランチの夢は一瞬で露と消えた。

会場を飾る花が到着予定時刻を過ぎたが届いていないと、会場設営のスタッフが報告してきた。
ステージ周りや会場全体を飾る生花である。

午後から作業に取りかかる予定になっていたが、この時間に届いていないとなると、作業スケジュール全体が押してしまう。

ドライバーとなんとか連絡が取れたが、到着まであと1時間は遅れるらしい。

設営スタッフに遅い昼休みを取らせて、私はコンビニでおにぎりを買った。
作業スケジュール表とにらめっこしながら食べるおにぎりは、なんとも味気ない。

花以外は設営も順調に進んでいたが、やはり外の様子が気になる。

会場のロビーに出て外を眺めた。

雪は降り続いているが、地面は濡れているだけで、思っていたほど積もってはいない。

だが、このまま夜になって冷え込んだら濡れた道路は凍結するだろう。
積雪でも交通に影響するし、どちらにしても、この状況が好転するとは思えない。

ネガティブな気持ちが私の頭の中を支配し始めた時、クライアントの上役が外から入ってきた。

私を見かけて、おつかれさまと笑顔で声をかけてきたが、私を見る目は笑っていない。

「日曜からの方がお天気良さそうだねえ。明日の動員はかなり厳しくなるんじゃないかな」

最初から自分たちが希望していた日程にしていれば良かったと、言外に匂わせた皮肉。

瞼の裏がカッと熱くなった。

午後に雪が上がればなんとか…そう答えながら、私は止む気配のない雪空を振り返った。

ふと、この降りしきる雪の中で彼も撮影しているのかしら、と思った。
彼を思うことで、心がリセットされる気がする。

その時、生花のトラックが到着したという報告が届いて、私は駆け出した。




2月14日まであと3日。


To be continued…



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『沈まぬ太陽』を見ながら、作品を仕上げるのは至難の業でした。

映画を見始めた時は、あまりの重々しさに気持ちが負けそうになりました。

映画『クライマーズ・ハイ』も重かったけど、加害者側の立場からというのは、被害者側や報道側とは違う厳しさがありますね…

でもなんでしょう。

ラストシーンのあの清々しさ、神々しさ。


俗な話で申し訳ないのですが、私、昔から新婚旅行はケニアに行きたいと公言してました。

合コンでそれを言って、男性陣全員に思いっきし引かれたこともあります

新婚旅行でケニア。
よくないですか?

あの太古から続く大地に立ったら、いろんな雑念やら、ちっさい悩みやら、パーンと捨てられそうな気がするんですよ。

で、2人で0からスタート出来るような気がするんですよ。

早朝サファリくらいしかやることがない場所で、大きな太陽が沈む時間まで、木陰やロッジのバルコニーで、これからのライフワークや2人で始める生活について、いろいろ本音で語れそうじゃないですか。

でも、それは私の幻想なんですかね?
いまだにこの夢、あきらめてませんけど(笑)



というわけで、短編の続きです。

関東の皆さま、雪はまだまだ降り続いてますね。
明日の朝までには積もって、凍結しそうな模様…
明日、外出される方、お仕事に行かれる方、足元にご注意くださいね。

ちなみに私も明日は外出です(笑)

短編集『Loving YOU~Les cadeau~Vol.1 幕開け』

2011-02-10 | 管理人著・短編集(旧・妄想劇場)
それは朝、自宅を出ようとした時だった。

彼からメールが届いた。
いつも電話の彼がメールだなんて珍しい。

『おはよう。今日もがんばろな』

というメッセージと一緒に、いつどこで撮ったのか、ビルとビルの谷間から昇る日の出の写真が添付されていた。

こんな写メを送ってくるなんて、今朝はよほど機嫌がいいのかしら。

彼が楽しく充実した仕事をしていると思うと私も嬉しい。

『了解今日も寒いけど頑張ってね

絵文字のをたくさんつけて返信してあげた。

駅に向かって歩きながら、所々青空がのぞく曇り空を見上げた。

これから晴れるのか、崩れるのか。
先の天気が読めない、微妙な空模様ではあったが、私は足取り軽く会社に向かった。

しかし、職場に着いた途端、浮かれた気分は一蹴された。


4日後に迫ったバレンタインデーに向けて、都内の各所ではいろいろなイベントが行われる。
私が担当するイベントの開催は、14日直前の土日の2日間。

というわけで、大詰めの準備と最終の確認作業が私を待ち構えていた。

さらに。

午後になって気象庁が発表した連休中の天気予報が、嫌なプレッシャーとなってのしかかってきた。

連休始めの2日間は雪の予報。
土曜日、どのタイミングで雪が止むかで、イベントの動員数は大きく変わる。
それは大きな問題だった。

というのも。

今回のイベント、バレンタインデー当日の開催を強行に主張していたクライアントと、集客力を考えて土日の開催を勧める私と、最初から意見が衝突した。

私は過去の実績やリサーチ結果など目に見えるデータを持ち出して説得し、最後に渋々ながら土日開催に同意してもらったという経緯がある。

天気を味方につけられず、クライアントを落胆させる結果になってしまったら、目も当てられない。

最悪の結果を考え始めたら、胃がキリキリと痛み出した。

今朝の彼からのメールなど、すっかり忘却の彼方だった。




2月14日まで、あと4日。


To be continued…



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先週に引き続いて、ヨコヤスのレコモン(笑)を聴いてますけども

なんかーめっちゃ新鮮な感じして、ちょっと楽しいですヤスが女子的なノリで超可愛すぎる~

てか

おーくらさんと遊びすぎでしょったくー妬けるぜ(笑)



あっ前フリが長くなりました

今回の短編集ですが、タイトルにVol.1とあるように連載になってます。
なので、妄想の対象は出てこないし、萌ポイントはどこにもないし、ラブ要素もまったくないし…で、面白くなかったと思います

でも、連載なのでこれから毎日続きをアップします
最後にはご満足いただける内容になってると思いますので(たぶん
しばらく我慢して読んでいただけたら幸いです…

CONTROL 第5話感想 と言えるものかどうか…

2011-02-09 | 観たものレビュー
なんか

やっぱり男と女って…

永久に理解し合えない関係なんかなあ

と思いましたよ

それでも好きな人のことは理解しようと努力はするわけですよ

誰かを愛するということは、その誰かを理解したいと思うことなんちゃうかなと。

でも、どれほど理解したいと思っても、目に見えるもの、耳で聞こえるもの、肌で感じられるもの、それしか理解するためのヒントはないわけですよ。
あとは自分の経験と直感でそれを肉付けするしかなくて。
相手が本心をさらけ出してくれない限り、なかなか難しい。

だけど、愛は他人が予測出来ない、思いもしない行動を起こさせるものですね

そこが人間心理の奥深さやな

てか、昨日の5話だけで、こんなに愛を語れる私もすごいが(笑)



原田さんと藤木さんのシーンが良かったですね
というか、ゲスト含めて、役者陣の熱演が随所で見られた回でした
というか、ちょっとキツい言い方をすると、役者に助けられた回ですね。

犯罪のトリックとしては全然目新しくないし、犯人にたどり着くまでの推理や過程もありきたりで、ストーリー構成としては雑で脆弱だと私は感じました。
わざわざ2回に分けた割には、ということですが。

でも、出演陣のキャラが引き立った回でもあって、面白かったですけどね。

大好きな寺西君もそれなりに見せ場がありましたし…

萌ポは、写真をクリアボードに貼る寺西君の手のアップ
完全殺人サイトの顧客リストをチェックする寺西君
…これって多分、業務命令外の仕事だよね。
里央ちゃんのために協力する寺西君…やっぱりイイ男だわー
吾妻にくいかかる里央を「瀬川!」「瀬川!落ち着けよ!」と必死に止める寺西君
見ながら、後ろから羽交い締めしちゃえばいいのにと思う私。


てか、けっこう役得じゃね?(笑)


まあ、でも、個人的には次回の予告の方が気になって仕方なかったです


ついに…


待ちに待った寺西君と南雲教授の2ショット


楽しみすぎる




萌ポが満載の回でありますように