しがないハナシ。

日常で感じたことを、ぽつぽつと更新中。

客商売

2013-06-30 12:40:52 | しがない話
近くの本屋さんに行った

レジカウンターで、支払をしていると
アルバイトの女の子が、
「よろしければ、こちら…」
といって、夏の文庫フェア用の冊子(角川文庫)を差し出してくれた。
もうそろそろ、夏の文庫フェアが始まる時期で、
冊子が配布される頃合いだったのだ。

「ああ、もうそんな時期ですね」と言うと
「あと、新潮社と集英社も届いてるので、お入れしますね!
 ちょっと待っててもらえますか?」
といって、届いたばかりの荷をほどいて
1冊ずつ入れてくれた。

いつも文庫しか買わないので、
顔を覚えていてくれたのか、
7月は、新刊が豊作で、
文庫本を15cm分くらい積み上げて購入したからなのか、
分からないけど、
ちょっとしたホスピタリティに
土曜の朝イチから、
ひとり胸熱だったのでした。