旅行先から帰ってきてずいぶん経ちましたが、
GWに行ってきた貴州旅行のお話でも。
今回は、少数民族の村々を周る旅でした。
中国はとっても広いので、たくさんの民族から成り立っています。
漢族が大多数ですが、残りは55の少数民族で構成されています。
ちなみに、乗り継ぎの広州の現地係員はヤオ族のお姉さんが、
現地観光ガイドのお兄さんは満族の方でした。
今回は、貴州省に多く住む、苗(ミャオ)族、トン族の村を中心に。
苗族もトン族も、戦乱を逃れ(追いやられ)現在の山間部に定住したといわれています。
その土地は「天に三日の晴れ無し、地に三里の平地無し、人に三文の銭も無し」
と言われていたほど貧しい所だったそう。
今も、貴州省自体はそんなに経済的に豊かなところでは無いそうです。
彼らは文字を持たない民族であったので、
その歴史は口承伝承(歌、民話、巫詞など)によります。
特に苗族の女性達の繊細な刺繍はとっても美しく、
文字を持たない民族の言葉が、刺繍に込められているのです。
なので、ツアー参加者には織り物や刺繍を
専門・趣味にされている方が何人かいらっしゃいましたよ。
貴州はカルスト台地です
GWに行ってきた貴州旅行のお話でも。
今回は、少数民族の村々を周る旅でした。
中国はとっても広いので、たくさんの民族から成り立っています。
漢族が大多数ですが、残りは55の少数民族で構成されています。
ちなみに、乗り継ぎの広州の現地係員はヤオ族のお姉さんが、
現地観光ガイドのお兄さんは満族の方でした。
今回は、貴州省に多く住む、苗(ミャオ)族、トン族の村を中心に。
苗族もトン族も、戦乱を逃れ(追いやられ)現在の山間部に定住したといわれています。
その土地は「天に三日の晴れ無し、地に三里の平地無し、人に三文の銭も無し」
と言われていたほど貧しい所だったそう。
今も、貴州省自体はそんなに経済的に豊かなところでは無いそうです。
彼らは文字を持たない民族であったので、
その歴史は口承伝承(歌、民話、巫詞など)によります。
特に苗族の女性達の繊細な刺繍はとっても美しく、
文字を持たない民族の言葉が、刺繍に込められているのです。
なので、ツアー参加者には織り物や刺繍を
専門・趣味にされている方が何人かいらっしゃいましたよ。
貴州はカルスト台地です