しがないハナシ。

日常で感じたことを、ぽつぽつと更新中。

スリランカ_シーギリヤロック

2011-08-21 01:44:28 | 旅行
ぼちぼち、旅行記を更新していこうと思う

旅のハイライトはシーギリヤロック
(いきなりハイライトでごめん)

ジャングルの中に突然現れる岩山
5世紀の後半狂気の王カーシャパは、
父を殺しインドに亡命した弟の復讐を恐れ
こんな岩山の上に宮殿を建設
結局、宮殿として使用されたのはたった11年間だったそう
埋没していた遺跡が発見されたのは19世紀だそうだ

この垂直に切り立った岩を登るのか…と思いながら記念撮影
岩山に真っ直ぐ続く道を進む。
沐浴場や噴水など水道設備が整っていた跡がみられる。

岩山の中腹の壁にあるシーギリヤ・レディ
これが5世紀の作品か!と思うほど美しいフレスコ画
昔は500人ほどいたそうだが、現存するのは18人

豊かな胸に、くびれた腰、大きな宝石を身につけいてる
この壁画、この旅行で一番感動したかも

階段を進むとライオンの入り口

シンハラ語でライオンはシンハ、喉はギリヤで、シーギリヤ
今は爪しか残って無いけれど、昔はライオンが口をあけて迎えてくれたと思われる
その喉を通って頂上へ

王宮跡と玉座
 
こんな孤立した場所に建設せずとも…


宮殿から庭園をみると左右シンメトリーなのが分かる
水が流れて美しい庭だったのだろうね

ここは、登った甲斐があった。
途中で見どころもあって、休み休み登れるので
想像していたより楽に登れたよ。

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2 Comments

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びじん (ツモリの水玉)
2011-08-21 16:57:09
スリランカの美人はグラマーなんですね。お隣のインド出身の人が書いた、脳の中の幽霊、に芸術とは何か、の言及の例にも、グラマー美人が出てきて、著者が考える芸術とは何か?の一要素としてピークシフトが書かれてました。すごいなー。5世紀って……
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条件 (ナナナシ)
2011-08-23 00:19:17
>ツモリの水玉
シーギリヤレディはグラマーですねぇ。
市井の人々は、けっこうぽっちゃりしてました(若い学生はみな細い!)。
サリーの隙間からみえる、腰のお肉がぽちゃっとしている方が、いいみたいです。
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