アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

マル・ウォルドン(MAL/4)

2015年04月21日 00時12分13秒 | ジャズ






今宵の一枚はマル・ウォルドンのMAL-4。1958年9月の録音、レーベルはPrestige。マル・ウォルドンといえばレフトアローンそしてビリー・ホリディの伴奏者として有名だ。日本でも根強い人気があり、詩情豊かなでかつ独特な響きは一度聴いたら忘れられない。たいへん個性的な音で一聴してマルのピアノととわかる。タッチが力強く、ホントに独特な調べを奏でる。

このアルバムのbassはアディソン・ファーマー、そうアート・ファーマーの双生児兄弟。渋いbassを聴かせてくれる。



side A

1.Splidium Dow

2.Like someone in love

3.Get happy

4.J.M's Dream doll

side B

1.Too close for comfort

2.By my self

3.Love span

(personnel)

Mal Waldron(piano)

Addison Gerald Farmer(bass)

Kenny Dennis(drums)