週末はRock。今宵の一枚はPoliceのReggatta de Blanc。録音は1979年、レーベルはA&M。Simple is bestを地で行くアルバムでリリース当時新鮮さに驚いたものだ。メンバー3人、Soundも余計なモノをそぎ落とした印象的な音造り。bass、guitar、drumsといった構成だからこそ骨格のしっかりしたタイトな音を紡げるのだろう。全体的にmono録音のような音造り、もちろん意図的だろう。B面のDoes Everyone StareとNo Time This Timeで一気に左右に広がる音は抑えられたものが爆発するかのような効果があり、印象的だ。1曲の時間も短く5分オーバーは1曲だけ。結果的にスピード感満点に仕上がっている。
Message in a bottleは好きな曲で耳に残るが、一番好きなのはB面冒頭のWaking on the moon。
P309+M509の組み合わせ、昨日も言及したがとにかくpowerfulで素晴らしい。ちょうどageingが終了し、今が一番おいしい時期だろうか。とにかく620Bが生き生きと謳いだし、ワクワクしながらLPを聴いている。MA-10いらないかも。(笑)
side A
1.Message in a Bottle
2.Reggatta de Blanc
3. It's Alright for You
4.Bring on the Night
5. Deathwish
side B
1. Walking on the Moo
2. On Any Other Da
3.The Bed's Too Big Without You
4. Contact
5. Does Everyone Stare
6. No Time This Time
(personnel)
Sting(vocal、bass)
StewartCopeland(drums)
Henry Padovani(guitar)