アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

Doris Day(Young man with a horn)

2016年02月23日 02時02分13秒 | ロック







今宵の一枚はDoris DayのYoung man with a horn、録音は1950年、レーベルはhallmark。DorisDayは明るく、健康的かつ品行方正なタイプで屈託がなくストレートに歌い上げる歌手だ。真面目過ぎてなんとなく敬遠しがちだが、なかなかどうして歌はうまい。このアルバムは彼女が出演した映画、Young man with a hornのsound truck、「邦題は情熱の協奏曲」である。切々と歌い上げるDoris、泣かせます。Chrisのようなゾクゾクするような魅力はないけれど、爽やかで惹かれるものはある。

Harry James楽団がバックだが、御大Harryのtpが前面に出てる。trmunpet吹きの映画だがら当然といえばそれまでだが、これが素晴らしい。monoな録音ながらリアリティがあって音が前に出てくる。Dorisの歌も同様に自然な響きで心地よい。monoであることと、こと音質は別。余計なミキシングをしていない録音は年月が経っても色褪せず、見事な質感だ。

side A

I may be wrong

2.The man I love

3.The very thought of you

4.Pretty baby

5.Melancholy rhapsody

6.Would I love you

side B

1.Too marevelous for worlds

2.Get happy

3.I only have eyes for you

4.Limehouse blues

5.With a song in my heart

6.Lullaby of Broadway

(personnel)

Doris Day

Herry James and his orchestra






























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