歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

マッサンと前橋から花燃ゆ④

2015-03-09 06:59:46 | 日記
朝ドラの「マッサン」を見ていて思ったこと。。。
「なんかもうヒロインの娘(エマ)がかわいそう過ぎて、
戦後は普通にドウカ(北海道果汁)を継げばいいじゃなのか・・・?」
とか。
特に北海道編はフィクションの割合が多いし。


ところで、同じNHKの「花燃ゆ」について、
この間、大河館について書き忘れたことがひとつ。
館内でおば・・・・もとい、年配のご婦人3人がいらっしゃったのですが、
その会話。。。


婦1「へえ、楫取素彦って再婚してたんかい」
婦2「そうだよ。なに、あんた知らなかったん?」
婦1「知らないよ、誰と?」
婦3「だから、それがあれだよ。寿子さんの妹」
婦1「妹と再婚したんかい?何時?」
婦2「なんかさっきの見ると(展示)、群馬に一緒に最初から来ていて、
   死んで1年くらいで再婚したみたいだよ」
婦1「・・・なんかいい感じしないねぇ。寿子さんがかわいそうだよ!」


・・・うん、上州人感覚だとそうなる。よく分かる。
「尚之助様と連れ添わなかった八重は許せないねぇ」という声も聞いたようなw
なお、もうひとつの会話として、
前に愛知の清須城に行ったときに、「江」の出演者サインがありましたが、
今回は「花燃ゆ」がありまして、
で、それについて、、、


婦1「この・・・あんた仮にも総理大臣になるんだから、もうちょっと字練習しないと。
   特にこの『藤』はなんだい!」
婦3「まーまー、まだ伊藤利助さんだから。そのうち、うまくなるんさ」
婦1「どうだかねぇ」


・・・うん、こっちは悪筆人間として特に意見はなく。
ただ、細川忠興とかも若い頃の字はそんなに上手くないですが、
後年はかなり達筆だったような気が。



智本光隆