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見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

渓流散策(八重滝)

2024-03-13 15:53:45 | 渓谷


以前から、予約してあった。
天気予報が傘マークだとしても、出発せねばならない。
まあ、いいか。
車中のおしゃべりを楽しみに行くか…の気分で、
いつもの遊び仲間7人で、島根・玉造温泉へ向かう。

54号線を松江目指してスタート。
お天気は意外に持ちこたえて、
途中の雲南市では
日本滝100選のひとつ「八重滝」に立ち寄ることが出来た。





これは、
アウトドア自然散策好みの仲間内3人だけが、行動。
他の皆さんは、車中で待機。
足や身体に不具合のある方と運転手さんは
「行っておいで」と✋を振る。

せっかくなのに、
この水のきれいな渓谷美を愉しめないなんて、
気の毒だなぁーと思いながらも、
私は貪欲にカメラと共に機嫌よく。





















でも、
「もう、引き返そうよ。待っている人に悪いよ。」とのことで、
コースの半分も行かないで戻る。
消化不良の気分だけれど、団体行動なのだから、致し方ない。





まあ、私は以前1度は訪れている
「八重滝(雲南市)」
からいいとして、一緒のお二人には、
最後まで進み、圧巻の八汐滝・八塩滝を観ていただきたかったね。残念!

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猛暑日!

2023-07-26 16:57:36 | 渓谷



梅雨明け10日は猛暑日続き。
ひとり「パトロールドライブ」に出かけ、
眼から避暑。
山の中の流れは、涼やかな風を運び気持ちいい。









しばらく涼を愉しんだが、
その間、誰一人通らず。

そう言えば、
本日の新聞一面には、
「日本人口最大の80万人減」の見出しが
大きく載っていて、
全都道府県マイナスの動態調査が報道されていた。

この場所での様子を
即新聞記事に結びつけるのもどうかと思うが、
人口は減り続けているらしい。

それにしても、
本日は申し分ない「猛暑日!」













道中のお花は元気に咲いていた。

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石ヶ谷狭

2021-04-15 14:51:53 | 渓谷


免許更新の帰途、佐伯区湯来町の石ヶ谷狭に寄ってみた。

3ヵ月前亡くなった友人が、
「どんなとこ?」と、よく聞いていた。
私が同町出身だからなのだが、
私もまだ行っていないので、
「今度一緒に行ってみようよ。」と、気持ちを寄せていた所。

「今度」と「何時かそのうち」は、まず実現しないのが相場でもあるが、
もう決定的に一緒出来ない現実の中にいる。
その自覚は、
ふと、天国の友人への報告を想い立たせ、
幾つかの景観投稿に繋がる。

そういえば、
昨日は、友人の月命日でした。












↓ 水がきれい











↓ 筍岩


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限界集落⇒那須へ

2019-08-27 10:45:02 | 渓谷

友人のひとりに限界集落を訪れるのが好きな人がいる。
夫もその傾向の人で、私は友人によく
「うちのお父さんと友達になればいいのに。」と言うのだが、
それだけでお友達になれるというものでもないから、
一緒に出向くのはいつも私で、
多少「しぶしぶ」の感じでお供している。

今回は安芸太田町の那須に向かった。
私はその友人を含めた別の機会にすでに訪れているが、
夫はかなり温めていた場所らしくて、
帰宅して一言、「あまり感動せんかった。」と宣う。
温めていた期間が長ければ長いほど、
期待は膨らむものでもあるから、その反動もあるだろうけど、
何を!と思ってしまう。
限界集落は人が減り、諸々の活動が止んでいく集落なのだから、
期待する方に無理があるのでは?と、お供の私は冷めた気分で思う。

それでも、那須は今、以前訪れた時よりは、息を吹き返していた。
看板も新しくなって、
立ち寄りはしなかったが、コーヒーの飲める場所もあるらしい。
集落を愛する人の力が及んでいて、
多少印象に残る集落に変わりつつある。
機会があれば、
そして、秋の紅葉の頃になれば、
友人と連れ立ってもう一度出かけてみてもよい。


↓ 県道296号=吉和・戸河内線に那須への案内板が出来ていた。


↓ 枝振りの良さに惹かれてシャッター(背景の水面は「鱒溜(ますだまり)ダム」


↓ 那須集落への道傍(那須川渓谷)で、やはり目に留まる樹木アート




↓ この岩がライオンに見える? (傍に右下のような看板がある) ゴリラだよね。


↓ 廃校になった小学校に、歓迎の看板(ここに駐車して、集落は歩きがいい。)


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渓谷散策⇒瀬戸の滝へ

2019-08-21 10:07:47 | 渓谷

18日、久しぶりに渓谷散策に出向いた。
行先は吉和川支流・瀬戸谷。
と書いても、ピンとこないかもしれないので、
「瀬戸の滝」への峡谷800mと追記しておく。

カメラはシャッターを切り続けたが、
渓谷入り口には「熊出没」の看板があって、
熊除けの鈴を振るのも忙しい。
熊の心配さえなければ、
私の好きな樹木アートをゆっくり観察出来るのに、
又、懐かしく思い出に浸ることも出来るのにと、
残念がる。

この渓谷を始めて案内してもらったのは、
2015年10/23日で、今もしっかり心に残っている。

時は流れて、
今回は別人を私が案内した。
この先のシナリオはどうなっているのか、予想出来ないが、
秋には先の人と今一度という願いも湧いている。

↓ 瀬戸の滝(台風10号通過後で、水量豊富)




↓ 熊がいなければ、山中捜し歩きたい樹木アート(道の傍ばかりで)










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案内板を!

2018-06-17 13:10:13 | 渓谷

12日、ワード、「滝が谷渓谷」(安芸高田市美土里町)と、
おおよその地理を頭に入れて、雨上がりの滝を見に出かけた。
そもそもは、昨年・8月の新聞記事が発端だが、
入り口の看板の立派さに似ず、道案内が不親切で
迷ってしまった。
地域の人、3人に場所を聞いて遊歩道入り口の看板には辿り着いたのだが、
いまひとつ、左右どちらの道を行くかの説明が不足していたばかりに。

知らない少々ぬかるんだ林道を、クマ除けの鈴音を頼りに歩くこと小1時間、
どうも聞いていた1kmくらいはとっくに歩いたし、
道傍の谷川も細くなってきて、この先にとても滝があるとは思えない。
歩いた林道を「車で」上がればよかったなどと、不平・不満の御託を並べながら、引き返す。
入り口に戻ってよく見れば、なんと道は3様に分かれているではないか。
やっぱり間違って進んでいたのだ。
気付いたところで再び林道の反対側、コンクリート舗装の遊歩道を進んでみる。
正しいだけに、ほどなく目的の滝に到達出来たがやれやれの行程になった。
まあ時にはこんな散策も悪くはないが。

それにしても、案内板は欲しい気がしましたね。

↓ この看板の所に、車をおいて、

↓ 進むと、トイレと休憩所が見え、

↓ 次にこんな景色が見えたのだが、

↓ その前に、右側のこの林道を進んできたのだから、

↓ 何の疑いも持たず、そのまま右側の林道を進む。

↓ 道傍の谷川の流れも最初の方は勢いがあったからね。


間違って進んだと気づいてから、
↓ 引き返して、改めて進んだ道の入り口や、  (白い棒状の中には、もみじが植林されている)

↓ 途中はこんな様子の道であった。

↓そんなこんなで やっと到達した目的の滝がこれ。
  なんて名前の滝だろう? 落差15m位かな?


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白井(しろい)の滝

2018-05-17 11:07:15 | 渓谷

昨日、自動車の免許更新最終の手続きに行った。
後期高齢者の更新ともなれば、手続きも面倒。
段階を踏むこと都合3日もかかって終えることになっている。

やっと更新を終えて新しい免許証を手にしたことにほっとして、
帰り道は道草をした。
更新場所が佐伯区で、行きはアストラムラインに沿って沼田線を。
帰りは湯来方面へ。
その途中、兼ねてより気にかかっていた「白井の滝」を観たいと思い、
聞いていたほぼの場所でその入り口を探す。
以前教えてくれた友人の話では、
易くたどり着けそうな話であったのだが、その入り口さえ見つからない。
ここでも得意の「ごめんください。」で、
国道433号線、湯来町伏谷、北谷あたりの「団栗亭」という喫茶店に寄る。
若い女性店主は、「白井の滝」の存在など知らないでみえたが、
気遣い旺盛な方で、すぐスマホの検索行動に。
それで得た知識を元に山に入る。

見つかった。
人の姿などなく、友人の話程容易でもなく、
離合も出来ない林道を登って、ようやくである。
登ったのは2km位だったらしいのだが、知らないで行く道は遠い。
クマに出合わないで、なんとか撮れた滝の姿。
苦労は伏せてのUPです。

↓ 登り始めて、この地点まで車池1ケあったくらいの細い道を登る。


↓ この地図で見ると「白井の滝」は通り過ぎている感じ。


↓ 上の地図で「現在地」横の谷川の流れ。


↓「白井の滝」  落差15mくらいかな?


↓ 滝の全体像。


↓ 道なき険しいところを降りたのに、後で気づけばこんな道案内あり。もう!って感じ。


※ 「白井の滝」は、約200年前の岡眠山「都志見往来日記」にも記されている著名な滝のひとつだそうです。

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断魚渓の今

2018-03-25 20:11:45 | 渓谷

昨日24日、寒さ続きのお天気が少し回復、出かけたい気分が湧いて来る。
運よく一緒出来る友人にもその気分が起きている。
暇な時間はよくあるが、こんなチャンスはなかなかないのが通常。
出かけた。
行き先、目的あやふやのまま、とにかく車は走り出す。

到着先、島根県邑南町の「断魚渓」。
子供が小学生低学年の頃、一度訪れているが、
季節も違うから、随分イメージを外れていて、
滑らかな岩肌を歩き回わることなどとても無理。
雪解け水か、水量多くただただ川の流れを見て来た。

川の名前は、江の川支流の濁川(にごりがわ)。














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