前回投稿のヒヨドリの雛に、コメントを入れて下さった方がありましたので、
続きの投稿です。
まず、あの雛がヒヨドリだという証明に餌を運ぶ親鳥の撮影を頑張ったのですが、
警戒されて、カメラを構えていると巣に近寄らないんですよ。
↓ 近くの電線で様子見をしている親鳥です。(6/21 撮影)
餌をくちばしに持っているでしょう?
↓ 昨日午前中の観察。木の真下から(6/22 撮影)
↓ そして午後、お買い物から帰宅して見ると、もう巣立ちが始まった様子で、
3羽の内、最後の子をやっとカメラに。少しずつ距離を延ばして、
夕方までにはすぐ近くの山の方へ、姿を消してしまいました。
勿論、親の鳴き声に寄る誘導のもとにです。
↓ 空になった巣です。手もないのに驚く程精巧に出来ています。内径10cm位ですね。
野鳥の成長って、ずいぶん早いものなのですね。
18日の「どびん子」の撮影から、わずか4日で巣立っていきました。
しばらくの楽しみ・・・と、目論んでいた私の思いはあっさりお終いです。