縮景園

22日(日)は、写真教室の実習日で雨上がりの「縮景園」に行きました。
AM 10:30の集合ということになっていましたが、皆さんの見えたのは11:00頃で
広島時間というか、時間にルーズなことには、毎回気を削がれます。

だからという訳でもありませんが、学習テーマ「風景写真の撮り方」は意識の外で、
好き勝手にシャッターを押していましたね。
雨上がりの6月ということで、苔がとてもきれいでした。
色も緑は大好きでいますから、気持ちが和みましたが、
やぶ蚊にいっぱい噛まれたのには閉口しましたね。

梅雨の頃

テーマはありません。
梅雨の頃、目にする花や植物です。

↓ アジサイが咲き始め、


↓ 花しょうぶ祭りの話題も届いて


↓ 野の片隅にまだ踊り子草も有ったりして


↓ 一時きれいに咲き誇っていたシャクヤクは実をつけている。


↓ 山への小道にはぎっしり丈20cm位の細い同じ草が生え揃っている。


なんてことはない夫々だけれど、季節が移りゆけば目に出来ない 今、旬の花や植物です。

ハンカイソウ

友人に神ノ倉山(白木町・向原町に跨った山で561・5m)の「ハンカイソウ」の話をしたら、
見たいということで案内することにした。
その出かけの時、友人の友人が別の用事で友人宅にお見えになり、
「きれいな花なの？」と、聞かれる。
きれいとは言えないかもしれないが、群生の様子は見事で、私は見応えがあると思っている。
案内した友人も感動していたから、私のひとりよがりの感想でもないかも。

投稿画像では、群生の規模が掴めないかもしれないので、
興味のある方は是非、足を運んでみて下さい。
まだしばらくは、咲き具合大丈夫と思っています。









※　ハンカイソウ
　　山地や草原の湿地を好み、花期は夏。切れ込んだ大きな葉が特徴で、背もかなり高くなる。
　　キク科　メタカラコウ属　

紅一点

「紅一点」は、転じて多くの男性の中にただ一人の女性がいる状態を言うが、
では、その言葉の基になった花は次のうち、どの花を指すか？
という３択のクイズをTVでやっていた。
対比の花は言ってみればどの花でもいいようで、はじめに聞いたときは、
「バラ」「梅」「ザクロ」と言い、次には、「シャクヤク」「ユリ」「ザクロ」
などと言っていた気がするが、答えは「ザクロ」だということだった。
なるほど、我が家のザクロの花が庭で咲き始めているのをみると、
緑の葉の中に朱の花の様子が「紅一点」に相応しい色合いである。



またこの時季山に入ると、山でも「紅一点」に似た色合いを見ることがある。
なんて名前の紅葉なのだろう？新緑の中で紅が目立つ。
自然に生えたものではなく植栽のようだが、美しい。
この紅葉って、秋にはどんな色になるの？　と、
思わず呟きたくなるほどの見事な紅葉です。