共通の話題があると話は弾む。
初対面でも昔からお知り合いであったような気持にもなるから、不思議。
ちょっと前まで、私は「猫」の話で、よく話友達を作った。
今も、猫はその筆頭にいるけど、新しく「鳥」も加わってきた。
去年あたりから、鳥を被写体にする方に影響を受けて、
ブッポウソウ・川アイサ・オシドリと追いかけてきた。
川アイサのことは知らないが、ブッポウソウやオシドリは
渡り鳥だから、来た、帰った、 と気になり、話題は尽きないし、
家からあまり遠くない所で観察出来ることもあって、
高齢にもかかわらずおっかけを始めていたりする。
可笑しいのは、
私を知る友人にまで 鳥探し が波及していることで、
畑仕事の田舎に出向いては、
ここにもブッポウソウらしき鳥がいる。
ウグイスと口笛で会話をしている。
ゴイサギが子供に巣立ちを促している、 と。
更に別の友人からは、キジの卵を8ケも見つけた。結構、大きい。
その翌日には、卵が無くなった。 などと、情報が次々寄せられてくるのである。
今日は、ウグイスの姿を見たという友人の傍で、しばらく待機。
ホラ、あそこに来て留まったよね。
言葉に釣られて、連写のシャッターを切ってみたが、
帰宅してパソコンに入れ拡大してがっかり。
これはウグイスではなくて、メジロだ。
ウグイスはなかなか人に姿を見せない鳥と聞いている。
私はまだ見たことがない。
だからこそ、お合いするのを楽しみに、
「ホーホケキョ」と、里山を訪ね歩いているが、今日のはメジロです。
でもせっかくだから、メジロの可愛い仕草を投稿しておきましようか。
↓ 今年、見かけた「ブッポウソウ」
↓ くちばしに蜘蛛の巣がひかかったみたいですね。