今年も「三原神明市」に出かけていた。
友人に付き合って出かけたのだし、
3度目だし、特に感動した訳でもないのだから、お蔵入りを決め込んでいた。
その画像でブログ投稿である。
人それぞれとは言うが、私とは違う感心さを持った人もいて、
友人はこの通称「だるま市」に毎年のように出向いている。
彼女には年子の孫が二人いて、彼らの成長に合わせて、
学業成就の祈願がされたダルマを買い求めに出向くのである。
何も遠い三原まで行かなくても、学業成就の祈願はそこかしこで出来るのに、
どういういきさつがあるのかはしらない。
今年は下の孫さんの大学受験で、買い求めは「合格祈願ダルマ」であった。
お供をする私には、そんな目的はない。
一度目は、行ったことがないから。との理由づけ。
二度目は、ただ、なんとなく。
三度目の今年は同行を迷っていたが、三原ダルマをお土産に欲しいという友人が表れて、
それだけの理由で元気を出して出かけたのだった。
人は些細なことでも目的にすれば、動けるものなのですね。