先の週よりは多少凌ぎ易くなった。
気がかり事を横に置いて、又ハンドルを握る。
たった一つの言葉が、「出かける?」と、促し囁けば、
まあ見事に即座に行動出来る。
独り暮らしの特権でしょうか。
久保田万太郎が、
草の花ひたすら咲いてみせにけり
と、
どう咲こうと主役になれそうもない
「草の花」の哀れさを詠ったと知り、
そのことを本に紹介した
いのうえかつこが、
通わねば道とてかはり草の花
と、詠んだ季語「草の花」が、
私を誘ったという、ただそれだけのいきさつで、
お散歩ドライブⅡの記事投稿です。
愛しきは道の辺に待つ草の花 ニャン汰
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