SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

イケメン作曲家

2022-12-10 22:27:00 | 日記
ロール・スクリーンを
新しくしました。


取り外しや
サイズの採寸など
全て自分で取り付ける
つもりでしたが、
金具を付け替えるぬことになり
最後は業者さんに
頼みました。

一人暮しの後期高齢者なので
感じの悪い職人さんですと
不安なのですが、
チャイムが鳴り、
ドアを開けると背が高く、
爽やかなイケメン君の登場。

3本のロールスクリーンを
テキパキと15分で 
付け終わると
箱やエヤパッキンなどを
きれいに片付けて持って
帰ってくれました。(*^_^*)
   
  
  ✨✨✨✨✨


そこで今夜は
イケメン作曲家達です。


ラフマニノフ(ロシア)
(1873ー1943)

作曲とピアノ演奏をこなす
音楽家は、ラフマニノフが
最後でしょうか。
ロシア革命後はアメリカに
移住、名ピアニストとしても
大活躍しました。






チャイコフスキー(ロシア)
(1840ー1893)


 
裕福な家庭に生まれ、
法務省に勤務しますが、
音楽院に入学し直し、
ロシア民族音楽の要素を
西欧音楽に融合させました。
一度も合うことのなかった
パトロン、
フォン・メック夫人との
不思議な関係でも
知られています。




リスト(ハンガリー
(1811ー1886)


 

父はハンガリーの名門
エステルハージ侯爵家の執事
ホールに聴衆を集めて
一人でピアノを弾く
リサイタル形式を確立して
華々しい演奏活動を
展開しました。
  
  
  ✨✨✨✨✨


ラフマニノフの
ヴォーカリーゼ。

指揮 アンドレ・プレヴィン
   ロンドン・フィル




指揮者で作曲家の
アンドレ・プレヴィン。
イケメンです。



小学生のホー厶・コンサート

2022-12-10 05:44:00 | 日記
姉妹3人でレッスンに
来られる小学生の
お嬢さん達。

11月中ばに、
「もうすぐお母さんの
お誕生日なの」と
話してくれました。

「お母さんはどの曲が
好きかしら?」と尋ねると
「《すなおな心》が大好き」と、、、。

そこで内緒で練習を
することにして
「お母さんのバースディ•
ミニコンサート」を
計画しました。

1.バースディ•ソング

2.すなおな心

3.夕方のうた

4.シュタイヤー舞曲

5.乗馬 

6.エリーゼのために

どれも小さな頃に弾いた
懐かしい曲ばかり。

プログラム5枚は
それぞれが手作りして
薔薇の花一本を
添えました。

昨夜はいよいよ
本番でしたが、
「突然のコンサートに
吃驚するやら嬉しいやら。
子供達の成長を感じる
思い出に残る誕生日に
なりました。」と
お母さまから
ラインが入りました。❣️

  🥀🥀🥀🥀🥀

先ほどお母さまに
お会いしましたところ
「このところ私が帰宅すると
「ピアノの練習終わった」
いうので、不思議に
思っていたのです」と。

初めて聴く美しい曲に
とても感動されたようで
涙ぐんでおられました。

早速、レッスンにやって来た 
発案者のお嬢さんから
コンサートの様子を聞き
私の心もほっこり。

「なにも弾けない」と
残念がられたお父さまは
来年は弾いて下さるかも。
しれません。


   ✨✨✨✨✨


リヒャルト・シュトラウス
「家庭交響曲」

シュトラウス自身の
家庭の様子を描きましたが
この曲を書いたのは
1902年。
ソプラノ歌手の妻との間に
できた長男フランツが
5•6歳の頃でした。

第1部は「のんびりした夫」
の主題と
「夢みるようで活発な妻」
の主題に息子の主題が
加わり展開されていきます。
更に伯父や伯母も登場です。

第2部は子供の遊びが中心で 
日が暮れると
子供を寝かしつける
子守唄になります。

第3部は夫が作曲に打ち込み
その傍らに寄り添う妻との
情景が描かれています。

第4部は夫婦が子供の教育を
めぐって言い争いを始めます
そこに息子が顔を出し
二重フーガが展開されます。
子供が泣き出すほど
激しいケンカになりますが、
次第に落ち着いて
和解するのです。

アンドレ・プレヴィン指揮
ウィ―ン・フィル
第1部 (5’03")