(写真:城南区の事務所前にて稲富さん達と一緒に)
官公庁を始めとして、本日から正月明けの仕事始めを向かえる方も多いと思います。
(金曜日だから月曜までお休みという方も多いみたいですが)
私は今日から公式な「新年挨拶」を行う予定です。
本年一年、皆様と共にすばらしい一年になるように心から願って挨拶にお伺いします。
一月は地元や企業の「新年会」に招待される機会が多く、スケジュール表をみると予定が詰まっているのに驚きますが、人との出会いが好きな私としては「良い出会いのチャンス」です。
正月2日NHKの番組「プロフェッショナル」にてシアトルマリナーズのICHIROの70日間を追跡している特別番組が放映されていました。
私はICHIRO選手の野球に対する姿勢がとても好きで関心を持っている選手のひとりです。普段はほとんど素顔を見ることが出来ない神秘の野球選手ですが、この番組ではシアトルの自宅や弓子夫人や愛犬(一弓)との普通の生活を公開していました。私の高校の同級生もICHIROの同行取材をスポーツ記者としてやっていますが、インタビューがとにかく難しいとのこと。この番組では普通の会話が随所に見受けられ面白かったです。
現状に満足せずに常に課題を探して前に進む姿は共感そのものです。昨年のシーズンも首位打者を最後まで争いながら逃してしまいましたが、その試合でセンターの守備位置に戻ったICHIRO選手の目から涙が出ていたのがとても印象的でした。
普段は愛妻の弓子さんが作るカレーライスが大好きらしいです。愛犬と散歩している姿はとても愛らしく、充実した生活を送っている様子が分かりました。
越年国会は今月中旬からいよいよ再開されます。
「ねじれ現象」で福田首相はどうやってこの国会を乗り越えていくのでしょうか?安倍政権の様に数の論理の「強行採決」などは今回は出来ません。そして国民も注目してこのやり取りを見ています。きちんとした議論を公に行ってもらいたいものです。
福沢諭吉が『文明論之概略』の中で、「議論の本位を定める事」が大切だと書いている。大切なこと、基本のところは、国益が損なわれないこと。国民の生活が良くなること。そこが一番大切です。「長妻厚生労働大臣」とか皆さんは見てみたいと思いませんか?
私たちは常に政権交代が出来る受け皿になるよう準備しています。
それから、胃カメラの件ではみなさまからの心温かいメールありがとうございました。大丈夫ですよ。今は肉体改造計画を実施中です。